いつかはクラウンが・・・
2020/11/14 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
人々のライフスタイルが変わってきた昨今の「SUV」人気は
トヨタといえども車種の見直しを図り、
「マークX」を昨年12月に、レクサス「GS」を今年8月に生産終了。
「プレミオ」「アリオン」も現行型で終了するらしく、
“車はセダン”と言う方々が乗る車種がいよいよ消滅してきました。
そん中、15代続いた「クラウン」も同様に現行型で終了、
SUV系の新型車に切り替わるという話が出ています。
国内専売モデルとして1955年に発売され、
「いつかはクラウン」のキャッチコピーは大人の憧れでしたが
そんなトヨタの看板車種クラウンまで整理されるとは驚きです。
世界の主流がSUVに移行するなか、
国内市場専売でセダンを販売していく難しさ、
止むを得ないのかもしれませんが、
クラウンの良さを知っている多くの方にとっては
本当に寂しいニュースだと思います。
急速に時代が変わっていきます。
それでは又来週、植田茂夫でした。