人生に無駄はない!4、時間銀行
2008/07/26 氏田 耕吉
今までの58年で人生初の大きな怪我、
そして初の本格入院、手術を経験して、
感じる、「人生に無駄はない」シリーズ4、
何て、チョット大袈裟すぎますよね。
とにかく5月11日の入院以来
出来るだけ内緒にしていましたが、
皆さんから色々と本の差し入れを頂きました。
日ごろは自分の趣味では手に入れない、と言うか買わない本が
結構読めましたね。
手っ取り早い話からいくと、
週刊誌の類、まず自分でわざわざ買うことがなかったですが、
寝たきりの暇さに朝昼晩と繰り返されるニュース番組同様、大変重宝しました。
他には、景色はじめ奈良を案内してくれた雑誌、
渡辺淳一の出たての「熟年革命」(失楽園や愛の流刑地のあっち系では無い)
これは熟年への認識を変えれて、なかなか良かったですね。
渡部昇一の「自分の品格」(日本人の品格から15年、、、)
稲盛和夫の「なぜ生きるか、どう生きるか」
(昨年はアメーバー経営にはまりかけてました、、)
村上龍のカンブリア宮殿(これは絶対はまりますね!・必読)
そんな中、面白くて、一気に読みきってしまって、
すでに、4冊を人にプレゼントしてしまった傑作!
「夢をかなえるゾウ」 (単行本) 水野敬也 (著)
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主人公・僕の目の前に、突然現れたゾウの“ガネーシャ”。
僕が3か月前にインドで購入した置物にそっくりな姿をし、
なぜか関西弁で話す、とてつもなく胡散臭い自称“神様”と、
成功契約を結んでしまった僕。
ガネーシャは「今から自分が出す簡単な課題さえこなしていけば、
お前は確実に成功する」と言うけれど、はたして……。
すぐにすねるし嘘をつく、甘い物好きでタバコもやめられない、
まったく神様らしくない神様・ガネーシャが僕に命じる課題は
「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかり。
「本当かよ!?」と思いながらも、
課題を一つずつ実践していく僕。
これで本当に成功できるのか?
過去の偉人の成功例から導き出される、
誰にでも一日単位でできる超実践的な成功習慣を
小説に織り込んだ、世界初の成功エンタテイメント!
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そんな私ですが、
子供の頃の愛読書は、「赤胴鈴の助」や「少年サンデー」の漫画ばかり、、、
よく言われますが、何故?
社会に出て一生懸命やっても解決できない難問、奇問に出会って
助けを求めた一つの方法だったのです。
そんな氏田耕吉の一番感激したのは、、、
『人生の時間銀行』、、、、、、、、
これにご興味が有れば、、、
、、、
入院中のそんな時、
日経新聞で書籍の広告のタイトルが目にとまりました。
サブタイトルが 『人生の時間銀行』
ニッポン放送出版の 「あした元気になるために」でした。
何が目に留まったのか?
時間はどんな人にも限りなく平等に、24時間与えられます。
しかし、その時間は持ち越すことや、
つまりこれはお金のように銀行に預けることや貯めとく事は出来ません。
金利も付きませんし、他の人に預けてファンドしてもらう事も出来ません。
本人が今すぐに使い切らなければならない物、
そして、それは必ず無くなるまでの時間が有って、
刻々とその時が迫ってると言うものなんですよね!
告白しますと、
実はその本を私はまだ読んでません!
にも関わらず、
サブタイトル、『人生の時間銀行』に魅せられました、、、、、、、、
そして、自分の時間を考えさせられました。
人生に無駄はない!、、、
まさに実感です。