「100年に一度の・・・・・」

2008/10/15 氏田 耕吉


今、世界大不況に突入かと、さわがれています。

昨年に米国で起こったサブプライムローン問題が年月を経て、
このように世界中を巻き込む経済問題になろうとは、
私には想像できませんでしたね。

情報が早い時代だけに、ついつい「高利回り商品」に
リスクを省みず投資してきた
世界中の金融関係者の不用意さには驚くばかりです。

当の米国ではエコノミストが

「100年に一度の世界大不況」と

コメントしているニュースにインパクトを感じました。

米本国の「リーマンブラザーズ」しかり「AIG」しかり、
それが飛び火しヨーロッパでも株価の暴落や
金融機関の破綻まで起きています。

この調子だと日本の大手も次から次へと??

車業界でも関西で85年の歴史を持つ
BMW正規ディーラーの服部モーター商会や、
石川日産のグループ3社の民事再生も最近の事なのに
過去のでき事のようにさえ聞こえます。

リーマンブラザーズへの米国しかり、また日本の自動車業界も
インポーター、メーカーもそこにまで援助の手を差し延べないのが
今回の特徴でしょうか。

しかし、今この状態は本当に
「100年に一度の大不況」となるのでしょうか?

私は大局的には確かに歴史に残る経済大不況かも知れないが、
果たしてこの状況をそのように大さわぎする必要があるのかと思っています。

すぐには変化、変更の効かない大企業は厳しくとも
その大企業だけで世界が動いてる訳ではありません。
また、彼らは結局、時間さえ経てば甦れます!

況や、マスメデァのコメントもしかり、、、、、

実は中小・零細企業にとっては、
皆が厳しく苦しいこんな時こそ、
工夫次第ではチャンスかも知れないと心得るべきだと思います。

実は今、この時期こそは、、、

「100年に一回の、、、チャンス!」と心得るべし!では。

と、最近、やけに燃えている、代表・氏田耕吉でした。


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