『カプセル内視鏡』
2008/10/30 ちょっとしたお話
先日、記事広告ですが、新聞に
『カプセル内視鏡』 なる物が紹介されていました。
2000年にイスラエルで開発、
2001年から小腸検査用で世界で初めて実用化、
すでに、世界60ヶ国以上で75万人がその恩恵に浴してるとの事でした。
ちなみに、日本でも昨年10月からは保険適用になり、
3割負担なら3万円程で消化管内を勝手に移動して時間をかけて写真を撮影、
患者さんが体外に装着してるデーターレコーダーに内壁の映像を送ってくれるそうです。
これによって、口からも肛門からも遠く検査がしにくかった7メートルにわたる
小腸も難なく検査できるようになったそうです。
さて、これを読んでて、クルマのエンジン内部も
勘やデーター、テスターに頼るのから、
やがてはこんな検査方式が出てくるのでは?と期待してました。
ただ、この11mm×26mmの口から飲み込むカプセル状の内視鏡も
人間のように出てくれる所(?)をエンジンや本体内部付けないといけないかもしれませんね。
ちょっと、臭い(?)話で,オチにさせて頂きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。