2025/08/30 豊中サービス工場
みなさん、こんにちは豊中サービス工場です。
今回はベンツCクラス(W203)、冷却水警告灯のご修理です。
以前より警告灯点灯したり、正常に復帰したり繰り返しておりました。
専用テスターで診断したところ、ラジエターファンモジュールの故障コードの入力がございました。
この猛暑で、エンジンを冷却するために、ファンを作動させないといけないところ、作動していなかったようです。
残念ながら、モジュール単体での部品供給がなく、電動ファンアッセンブリーでの交換となりました。


冷却水警告灯が点灯する原因も多数ございます。 お気軽にご相談ください!!
では、次回のメカニックの部屋もお楽しみに!!
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2025/08/30 豊中サービス工場
みなさん、こんにちは豊中サービス工場です。
今回はベンツEクラス(W210)、冷却水警告灯、点灯のご交換です。
まずはウォーターラインプレッシャーテストを実施、エンジンルーム内の点検、さらにリフトアップしてからの点検後、ウォーターポンプからの漏れが見つかりました。
新車から30年が経過しており、他の部品を破損しないように、慎重に作業を進めて参ります。


猛暑の影響もあり、今年はエンジン廻りの特に水廻りの部品への負担が増えてきております。
冷却水が不足して、水温が上がった状態(オーバーヒート状態)での走行はエンジンを痛めてしまいます。
警告灯が点灯した場合は、担当アドバイザーへ早めにご相談ください。
では、次回のメカニックの部屋もお楽しみに!!
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2025/07/27 豊中サービス工場
みなさん、こんにちは豊中サービス工場です。
今回はベンツCクラス(W203)、冷却水警告灯、点灯のご交換です。
まずはウォーターラインプレッシャーテストを実施、エンジンルーム内の点検、さらにリフトアップしてからの点検後、明らかな漏れを発見しました。
ラジエターにクラック(亀裂)が入っており、漏れておりました。

W203型ということもあり、脱着時の破損に気をつけながら慎重に脱着作業をしながら、ラジエターまでたどり着きました。



交換後、ウォーターラインエア抜き、液面調整を行い、ご納車となりました。
冷却水警告は、今回のようなわかりやすいケースもあれば、複合的な要因がある場合もございます。
また、交換後他のところへの影響が出てくる場合もございます。
何かございましたら、担当スタッフまでお気軽にご相談くださいませ。
では、次回のメカニックの部屋もお楽しみに!!
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2025/07/27 豊中サービス工場
みなさん、こんにちは豊中サービス工場です。
今回はフォルクスワーゲン、ゴルフ7の走行中の警告音発生、バックカメラ不作動のご修理です。
まずは、いつものように専用テスターにて診断開始。 残念ながら、故障コードの入力はありませんでした。
半ドア警告音、バックカメラの関連性、ならびに過去の修理事例から
「リアドアロックアクチュエーター」の不具合の可能性が高いため、お客様と相談のうえ、交換させて頂きました。



ご納車からしばらく時間が経過しましたが、特に再発のご連絡もなく、ご修理完了となりました。
各ドアのアクチュエーターに不具合が起こるケースもございます。 何かございましたら、担当スタッフまでお気軽にご相談くださいませ。
では、次回のメカニックの部屋もお楽しみに!!
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2025/06/29 豊中サービス工場
みなさん、こんにちは豊中サービス工場です。
今回はBMW5シリーズ(F10)、エアコンの吹き出し口より風が出てこないご修理です。
エアコンの風が出てこない ⇒ 風を送り出す部品の故障 ⇒ ブロアモーターの可能性が大。
ということは、まずはブロアモーターを外して、モーターの作動状態を確認。
エンジンルーム内から取り外していきます。


ブロアモーターが動いておりませんでしたので、交換をすすめていきます。
こちらの部品、純正部品の場合はブロアモーターのアッセンブリーでの交換となってしまいますが、モーター部分だけ優良部品での供給がございました。

これからの時期、エアコンの故障も増えてくる時期です。
エアコンのトラブルもお気軽に当社の担当アドバイザーまでご連絡ください。
エアコンのガスリチャージ&クリーニングもおすすめです。
では、次回のメカニックの部屋もお楽しみに!!
2025/06/28 豊中サービス工場
みなさん、こんにちは豊中サービス工場です。
今回はベンツCクラス(W204)、エンジンチェックランプ点灯のご交換です。
いつもの蛇口みたいなオレンジ色のランプが点灯。
★エンジンチェックランプ ⇒ エンジンの状態に異常が発生した際に点灯し注意を促してくれるランプ。
様々な原因が考えられますので、専用テスターをいつものように診断開始。

O2センサーの故障コードの入力がございました。 実測値も計測しながら、さらに原因特定を進めていきました。
271型のエンジンは触媒の前後に2個O2センサーが付いておりますが、今回は前側のセンサー不良。

★O2センサー ⇒ 自動車の排気ガス中の酸素濃度を測定し、エンジンの最適な燃焼状態を維持するために必要な部品
場所柄、高温になるため、エンジンが冷えているときの作業がベストです。


最後に専用テスターで故障コードを消去して、作業完了となりました。
エンジンチェックランプが点灯したら、様々な原因が考えられます。
お気軽に当社の担当アドバイザーまでご連絡ください。
では、次回のメカニックの部屋もお楽しみに!!
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2025/05/28 豊中サービス工場
みなさん、こんにちは豊中サービス工場です。
今回はポルシェ911、996型。 パワーウィンドウレギュレターご交換です。
運転席側の窓ガラスを開閉する際に、異音が発生しておりました。
窓ガラスの脱落も予測されるため、ご相談のうえ、パワーウィンドウレギュレターご交換させて頂きました。
★パワーウィンドウレギュレター
窓ガラスの開閉を自動で行ってくれるパワーウィンドウにおける窓の開閉の調整装置

こちらの部品です。 内張脱着、さらに交換後の調整も必要なってきます。
996型の場合は、特に交換後の調整も大事になってきます。

ポルシェの修理もお気軽に当社の担当アドバイザーまでご連絡ください。
では、次回のメカニックの部屋もお楽しみに!!