2010/02/05 ちょっとしたお話
2.問題解決スキルを身につける
問題は
「Why」
「How」
「What」の3段階で解決策を導き出す。
まずWhy「なぜ〇〇なのか?」で問題点を明らかにし、
次にHow「どうしたらこの状態を抜け出せるか?」で解決策を考える。
最後にWhat「そのためには具体的に何をしたらいいか?」で細かい行動にまで落とし込む。
例えば・・・上司に「ミーティングに出る必要はない」としかられた
Why
→ 「私は会議の目的を把握せず、自分の意見を用意せずに出て、話している内容も理解できていなかった」
How
→ 「会議の目的を把握し、自分の意見を用意して、会議の内容を理解すればいい」
What
→ 「事前に会議の資料を読む」
「自分の意見をまとめる」
「会議中に話の流れを図示する」
「分からない言葉を調べる」
2010/02/04 ちょっとしたお話
人生は思い通りにいかないもので、挫折や失望に直面することもある。
だが嘆き悲しんでいても状況は好転しない。
次の一歩を踏み出すための方法が日経新聞にあったので載せてみた。
1.「良かったこと」を見つける
ネガティブな感情を認める
まず紙とペンを用意し、紙の真ん中に上下に線を引く。
何を悩んでいるのか、そこから受けたネガティブな感情を線の右側に書き出す。
プラスの面を探す
書き出したものを見つめ、そこから「良かったこと」がないか、1つでもいいから探す。
見つけたことを線の左側に書き出す。
どちらかの考え方を選択する
右と左を比べて、どちらの考え方が
「自分が幸せになるために必要か」という基準で選択する。
「良かったこと」探しを習慣化するためには
「良かったこと」を1日に1つ紙に書くことをすすめる。
その中に必ず学びの言葉を入れる。
「顧客に怒鳴られて良かった。あんな言い方をしてはいけないと分かった」といった調子だ。
「これを30日間続けると、思考パターンが変わる。
何が起きても必ず立ち上がる力がわいてくるようになる」と。
判りますよね!
2010/01/08 ちょっとしたお話
2010年、新春の大阪 御堂筋、、、
御堂筋沿いにはカップル向け こんなおしゃれが、、、
そして、我が本業のこんな車も、、、、、、
ゆっくり、のんびりした気分で
御堂筋を歩いてみてください。
2009/12/25 ちょっとしたお話
今日は年賀状が元旦に届くことを、日本郵便が保証している
最終日になります。
数年前まで我家の年賀状作成の工程は、先ず私が家内の分を
含めて全ての宛名を筆ペンで書きます。
次ぎに家内が裏面に、水墨画教室の先生のお手本を基に、
干支の動物を描きます。
再び私が上の余白に「賀正」を書き加え、最後に二人が
夫々出す方に一筆ご挨拶を書いて仕上げるという運びでした。
ところが家内が自彊術という健康体操の指導員になり、
特に年末は生徒さん達との忘年会などで忙しくなると、
元旦着に間に合わなくなってきました。
仕方なく私の分はパソコンで、年賀状作成ソフトの力を
借りて作ることにしました。
宛名を印刷し裏面のデザインを選び、一人一人のお顔を
思い浮かべて文書を入力すると、ここでも「印刷」を
クリックしてしまいます。
せめて文書だけでも手書きすれば良いと思うのですが、
一人ずつ文書を変えていることで許していただければと
自分に言い訳しております。
お陰で私の分は15日には出来上がっておりますが、
家内の分は今年も元旦に間に合いそうにないようです。
下は彼女が今寸暇を惜しんで書いている絵柄です。
豊中店の益田でした。
2009/12/24 ちょっとしたお話
2010年度税制改正で最大の焦点となっていたガソリン税などの
暫定税率は、現在の税率水準が維持されることが決まった。
鳩山由紀夫首相は21日に「暫定税率の仕組みはいったん廃止する
が、その税率は維持する」と決断したことを表明。
新たな課税の仕組みを整えることで政権公約(マニフェスト)に
明記した政策方針を修正し、実質的に暫定税率を維持するとした。
自動車業界からは「あれだけ廃止するといっておいて整合性は
あるのか」「オープンに議論するとしていたが、結局、誰が、
どこで、どう決めたか見えない」といった憤りの声が聞かれた。
日本自動車工業会など自動車関連団体21団体で構成する自動
車税制改革フォーラムは、道路特定財源の一般財源化によって
税制自体にも課税根拠がない暫定税率が不合理に課税され続
けている点を強調。
自動車ユーザーだけに過重な税負担を強いる状況や地方のユー
ザーがより重い負担を強いられる自動車税制の実態からも、
「自動車税制の抜本的見直しの第一歩として暫定税率は確実に廃止
すべき」とした。
民主党は政権公約として税金の無駄撲滅や予算組み直しなどに
よる財源確保も訴えていた。
暫定税率の廃止はこれも織り込んだ政策のはずで、政策の方向
転換でこうした展望の甘さにも国民の不信感が生じかねない。
(日刊自動車新聞)
2009/11/28 ちょっとしたお話
電気自動車は低速でも「走行音」を出そう?
日産は来年に出す電気自動車発売時に装備を計画、新制度に先行する予定だ。
日産自動車は2010年から発売する電気自動車に、
発進時などにエンジン音に似た音を出す装置を搭載する。
エンジンがない電気自動車は走りが静かな半面、
歩行者が気付きにくいため「擬似走行音」を出すことで事故防止につなげる。
国土交通省は12年ごろに電気自動車などに
擬似走行音を出す装置の設置を義務付ける制度を検討中だが、
日産はこれに先駆けて標準装備を決めた。
今後トヨタ自動車など他社にも広がる見通しだ。
日産は5人乗りの電気自動車「リーフ」を
来年後半に日米欧で発売する予定。
現在エンジン音に似た擬似走行音を開発中で、
発進や停車など時速20キロメートル以下のときに自動的に出る仕組みを想定。
早朝深夜の住宅街や、歩行者がいないときなどは
音を消せるようにスイッチをつける計画だ。
電気モータだけで走行可能な電気自動車などは低速時に音が静かなため、
歩行者や視覚障害者が車の接近に気づきにくいとの声が出ている。
このため国交省は電気自動車やハイブリッド車の新車を対象に
擬似走行音を出す装置を義務付ける方針で、基準の検討を始めている。
国交省が今月5日にまとめた対策案では、
トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」や
三菱自動車の電気自動車「i-MiEV(アイ・ミーブ)」なども対象。
両社は「国交省の今後の制度整備の決定を待って対応する」としている。
国交省によれば、すでに販売済みの車両まで義務化の対象とするか、
義務化した場合、誰がコストを負担するかは「検討中」(自動車交通局)という。
2009/10/22 ちょっとしたお話
普段、車を運転していて、
まさか足元のフロアマットが事故の原因になることなど想像したことがあるだろうか。
日本では考えにくいことが米加州で8月に起きていた。
フロアマットがアクセル操作を邪魔し車が暴走。
4人が命を落とす大事故だった。
事故の原因は当局が捜査中としているが、
事故を起こした車両を製造するトヨタは、同じようなマットを装備している
全米の380万台のユーザーにフロアマットを取り外すよう注意喚起した。
使い方を誤れば同じような事故が起こる可能性があるからだ。
交通事故に限らず、事故というのは、普通では考えられない、
想定できないことが原因になって起こることが往々にしてある。
多くの人が犠牲になった大事故の中にも、危険を予測できていれば回避できていたかもしれない事故があった。
危険を予知し回避する能力は本来、人間に備わっている。
だが世の中が便利になればなるほど社会の仕組みが複雑化し、
人間の対応力を超えた危険が潜むようになった。
危険を予知する力と対応力がなければ、実は危険だらけの世の中だ。
車の事故原因はドライバーの不注意や法律違反によるものがほとんどで、
その点ではメーカー責任の範囲外といえる。
しかし現実に事故は起こっている。
燃費や便利さ・楽しさも必要だが車の根幹は安全にある。
交通事故のない社会が早く実現することを願う。
( 日刊自動車新聞、霧灯より )
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