シンプルにいきたい。
2010/12/25 安田 和弘
2010/12/25 安田 和弘
2010/12/18 安田 和弘
皆さんこんにちわ。豊中店の安田です。
先日愛車で走っておりますと(00年式メルセデスC240 W202型
父親のカタミです。)、積算計の数字が77773キロを指しているのに
気が付きました。
あと数キロで7並び。
5つ並びを見たらなにか良い事ありそうで、
子供達も乗せて数キロの意味の無い(?)ドライブへ。
途中、本屋さんの前を通りがかり娘のリクエストで本屋さんに
立ち寄ったり(中学一年の彼女は本が兎に角好きで小学校の
時から本ばかり読んでいます。)要らぬ(?)出費も重ねながら
思ったより以外と長い4キロの走行の後、めでたく「7」の5桁
並びとなりました。
今年も残すところ半月を切りました。
なにか良いことありますように。
2010/12/11 安田 和弘
先日実家に帰ると仏壇の側に手彫りの仏像が
ありました。
素人の作であることが一目瞭然のものですが、
11年ほど前に90歳代で他界した母親方の
祖父の作であることを思い出しました。
晩年、祖父はなぜか仏像を彫り出し、
何作か作品(といえるものかどうか、、)を
残しましたが、仏像を彫るという作業は、
木の中に既に存在する仏様を掘り出す作業だ
というようなことを言っていたのも思い出しました。
すでに存在がイメージされていて、
その通りにノミが動く...
イメージすることの大切さ。
考えるに、仕事もイメージが大事かと思う場面が
多いように思います。
私は良くオークションに仕入れに行くのですが、
実績のある車やお客様からのご依頼の他に、
見込みで店に置く車を探すときに、
”どんな職業の何歳くらいのどんな方が乗られるか?”
という事をイメージして仕入れをしていますし、
商談の時もこのお客様は恐らくこのように感じる方で、
ご希望の車じゃないがこの車をご案内したら
気に入られるのでは?とお買い上げ頂くことや、
ご納車したあとで、たとえばお子さんと喜んで
お使いいただいているところまで想像することも
良くあります。
また、手間隙のかかる商品の細かい掃除などを
している時も、私が中古商品に対する最大の褒め言葉
と思っている「この車は新車ですか?」とお客様に
言われているところを想像しながら細かい掃除をしています。
今は亡きJohn Lennonのように”世界の平和”などと
だいそれた想像をする力は私にはありませんが、
色々な場面で精一杯の想像力を働かせて過ごすことが
出来れば..と思います。
豊中店の安田でした。
2010/12/04 安田 和弘
2010/11/27 安田 和弘
最近あった“なんのこっちゃ!”の話を二つ。
① 最近風邪気味で、タバコを減らそうと思っていた矢先、
あるコンビニで昼食を買ってくじ引きをすると当たりくじ。
一瞬、「つまらんことに運を使ったか、、」などと思ったものの、
景品のフリスクブラック味を受け取りとりあえずラッキー。
昼からお客様の修理上がりの車に乗り込み、ご自宅の手前で
エチケットも考えフリスクを口に放り込み「ゴリゴリ」と
噛みながらフッとシフト付近の物入れを見るとフリスクが
2~3個、しかも同じブラック味。
「コイツ、フリスク、勝手に食いよったんじゃ。。」とニオイで
思われるのでは?と少し悩んだ挙句、飲みたくも無い缶コーヒー
を買って自販機の横で一気飲み。フリスクのニオイ消し(?)。
ご自宅に着いてインターホン鳴らすと「ゴメン!今手が放せないから
車庫に入れて鍵をポストに入れといて。ご苦労さん!」
「なんのこっちゃ!」
② その晩疲れて自宅に帰り、エレベーターを4階で降りると
足もとにキーホルダーと札の着いた鍵が落ちておりました。
札には自宅から車で10~15分の住所と名前が。
困ってはるやろなぁ。。。。
「体調悪いが、こんなときこそ“徳”を積んどかんと」と
ネットで地図を調べ、当たりをつけて車に乗って
少し迷いながら札の住所へ。
インターホン鳴らすと、ちょっと酔っ払った何処かで
見たことがあるような不機嫌顔(こんな時間になんですか風。)
事情を説明すると、「あっ。そうでんねん、私あのマンションの
掃除の仕事してまんねん。」って、いつもの掃除のおじさんやないですか!
(ホッテオイタラ、アシタノアサニ、ゼッタイジブンデ、ミツケハッタヤロウ)
「なんのこっちゃ!」
そんな日もありますよね。豊中店の安田でした。
2010/11/20 安田 和弘
先日あるところで「芋ずる方式」という話を読みました。
組織でも個人でも「悪いところ」「良いところ」があるのですが、
悪いところを改善するのが良いのか、良いところを伸ばすのが
良いのかは議論の分かれるところです。
「芋ずる方式」とは何かというと、悪いところを叱ったり罰したり
するより、良いところを持ち上げれば全体がズルズルと
持ち上がり、悪いところも自然に無くなるという考え方だそうです。
たとえば今の民主党の「事業仕分け」も役人の悪いところを
さらけ出すには役立ちますが、国家全体を良くすることは
難しく、「日本は未来に向かって何をすべきか?」という
今の日本の良いところを引き上げることを決めていくと
自然に「無駄な事」をする時間が無くなるという考え方だそうです。
この考え方は個人にも組織にも言えるそうで、
「一芸に秀でる者は多芸に通ず」というのも
その一つの考え方かも知れません。
なるほど。
伸ばすべき数少ない自分の良いところとは
何か?と考えている豊中店の安田でした。
2010/11/13 安田 和弘