2024/11/20 豊中サービス工場
みなさん、こんにちは豊中サービス工場です。
今回はBMWの3シリーズ(E90)の冷却水警告点灯のご修理です。
まずは目視にて冷却水の漏れ箇所確認、プレッシャーテスト実施。
漏れ箇所の特定を行います。 発見!!
ラジエタの付け根のプラスチックの部分にひび割れが発生しており、こちらから漏れておりました。
新品はこんな感じです。
ラジエター本体の交換が必要となりますので、交換のうえご納車となりました。
冷却水の漏れは、サブタンクの劣化、タンクキャップの破損、各ホース類の劣化、ウォーターポンプ本体からの漏れ(一部グレード)などなどございます。
また、季節よっての自然な減りによって点灯することもございます。 点灯しましたら、お気軽に担当アドバイザーまでご連絡ください。
では、次回のメカニックの部屋もお楽しみに!!
2024/10/27 豊中サービス工場
みなさん、こんにちは豊中サービス工場です。
今回はメルセデスベンツのEクラス(W212)の足回りからのオイル漏れのご修理です。
さっそく、リフトアップして原因を探します。
テンションロッドのブッシュが経年劣化により、亀裂が入り中のグリスが出てきておりました。
色々な角度からの写真を。
テンションロッドブッシュはブレーキ操作等によって、フロント足回りが、前後に動くのを抑えてくれていますので、オイル漏れに関わらず定期交換されるとブレーキングがすごく良くなります。
オイル漏れが気になりましたら、お気軽に当社の担当アドバイザーまでご連絡ください。
では、次回のメカニックの部屋もお楽しみに!!
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2024/10/18 豊中サービス工場
みなさん、こんにちは豊中サービス工場です。
今回はアウディA4(8K)の後部座席のドアロックの作動不良のご修理です。
ドアロックの作業不良と聞くと、そうこちらの部品です。
ドアロックアクチュエーター!!
⇒ 電気エネルギーを利用してモーターを回転させ、作動機構を介してドアロックの施錠解錠を行う部品です
リアドアの内張りを脱着して、さらにこちらの内側にある赤丸のところに部品が入っており、交換させて頂きました。
幸いにも、ロックが解除された状態での入庫でしたが、施錠されたままだと作業が難しくなります。気になるようでしたら、正常動作されているときにお早めに診断させて頂ければと思います。
BMWでも多い修理箇所となっております。
何かお困りごとありましたら、お気軽に当社の担当アドバイザーまでご連絡ください。
では、次回のメカニックの部屋もお楽しみに!!
2024/09/24 豊中サービス工場
みなさん、こんにちは豊中サービス工場です。
今回は、ベンツCクラス(W204)、警告灯点灯のご修理です。
警告内容はこちら『フロント右故障点検』!
いつものように、まずは専用テスター使っての故障診断。 故障原因を調べていきます。
故障コードは、『運転席シートベルト・バックルに機能障害、断線があります』
そう、こちらの部品です。
運転する度に、シートベルトを抜き差しするこちらの部品の不良でした。
交換にあたりまして、運転席シートの脱着が必要となります。 大事な部品、簡単に外れたりすると大きな問題になりますので、しっかりと取付されております。
最後に専用テスターで故障コードを消去して、作業完了となりました。
何かお困りごとありましたら、お気軽に当社の担当アドバイザーまでご連絡ください。
では、次回のメカニックの部屋もお楽しみに!!
2024/09/01 豊中サービス工場
みなさん、こんにちは豊中サービス工場です。
今回は、ベンツGLAクラス(W156)、エンジンチェックランプ点灯のご修理です。
まずは専用テスター使っての故障診断。 『エンジンオイルポンプのバルブ』の故障入力ありました。オイルポンプを制御するソレノイドバルブとハーネスの交換作業を進めて参ります。
交換したのはこちらの部品です。
エンジンオイルパンの中にある部品なのですが、通常アンダーカバーを脱着してすぐにエンジンオイルパンにと辿りつけるので、通常であればそれほど大変な作業ではないのですが、、、、、
ベルト類、エアコンコンプレッサー、エンジンマウントの脱着、エキゾーストパイプの半脱着の作業後、
エンジンオイルパンに辿りつきます。
最後に専用テスターで故障コードを消去して、作業完了となりました。
何かお困りごとありましたら、お気軽に当社の担当アドバイザーまでご連絡ください。
では、次回のメカニックの部屋もお楽しみに!!
2024/08/12 豊中サービス工場
みなさん、こんにちは豊中サービス工場です。
今回は、ベンツSクラス(W222)、パーキングブレーキの警告灯点灯のご修理です。
お客様からは、こちらの警告灯が点灯して、サイドブレーキが解除できず、走行すると引きずりを感じるとのお話でした。
まずは、いつものように専用テスター使って故障診断。
さらにテスターで電動パーキングを解除して、右側のサイドブレーキアクチュエーターを外してテストを実施。 こちらの部品です。
テストの結果、正常動作しておらず、このアクチュエーターの交換となりました。
交換後は学習作業とキャブレーションをして正常動作を確認後、最後に専用テスターで故障コードを消去して、作業完了となりました。
何かお困りごとありましたら、お気軽に当社の担当アドバイザーまでご連絡ください。
では、次回のメカニックの部屋もお楽しみに!!
2024/08/04 豊中サービス工場
みなさん、こんにちは豊中サービス工場です。
今回は、ベンツAクラス(W176)、エンジンチェックランプ点灯のご修理です。
まずは専用テスター使っての故障診断。 『サーモスタット』の故障入力ありましたので、交換作業を進めて参ります。
(サーモスタット ⇒ エンジンを循環する冷却水の温度を検知して、エンジンの状態に合わせてラジエーターへ冷却水を送り、その水温を調整している部品)
交換したのはこちらの部品です。
但し、こちらのサーモスタットの交換、通常であればそれほど大変な作業ではないのですが、、、、、
Aクラス(W176)、Bクラス(W246)、CLAクラス(C117)はエンジンの奥底にあり、インテークマニホールドを筆頭に様々な部品の脱着が必要となってきます。
サーモスタット無事に交換後、最後に専用テスターで故障コードを消去して、作業完了となりました。
何かお困りごとありましたら、お気軽に当社の担当アドバイザーまでご連絡ください。
では、次回のメカニックの部屋もお楽しみに!!