2012/11/22 尾崎 由典
紅葉がピークになり、木々がある街並みは色とりどりに。
(これは豊中店の中央環状側です。)
ドライブに出かけると窓に写りゆく景色は、それは感慨深いもの。
枯れ行く葉っぱ達は寂しげに自分たちが住んでいた家とお別れをしなければならない。
そのお別れした葉っぱ達で道は大賑わい。
そもそも葉っぱ達はなぜ枯れるのか?
その訳というのは葉っぱ達は地面に落ち、腐葉土になり、虫や細菌達の栄養となるからです。
その腐葉土は生態系に深く関係を持っています。ある海岸で打ち上げられた昆布の下には腐葉土がたくさんあり、それに豊富に含まれたミネラルにより昆布の質と採取できる昆布の量と大きく関わってきました。
だがある日、山からその海に流れていくはずの腐葉土がダムの建設によって流れなくなったのです。
それにより昆布の質が悪くなり、採れる量も少なくなりました。
ゴミとして扱われていた落ち葉には実は重要な役割があり、またそれを必要としている場所があります。
ただの枯葉、されど枯葉。
落ちて尚必要とされる。無駄な部分など一切ない。
落ちる様ほど可憐な姿でようやく葉っぱとして一人前になれるのではないでしょうか。
誰かのお役に立ててこその一人前ということでしょうか。
結局のところ無駄なモノと必要なモノを必要以上に判断しているのは人間だけではないでしょうか。
それは自分が誰かに必要としてもらいたいという欲求からかもしれません。
必要とされるべくは誰かのお役に立つべきということですかね。
視野を広げて、明日からも仕事を頑張ろう!
落ち葉を見てこんなことを思っていた尾崎でした。
2012/11/19 ちょっとしたお話, 氏田 耕吉
世界遺産・平等院鳳凰(ほうおう)堂(京都府宇治市)の瓦の補修作業が始まる報道がありました。
平等院鳳凰堂は平安時代後期、天喜元年(1053)に、時の関白藤原頼通によって平等院に建立された阿弥陀堂です。
華やかな藤原摂関時代をしのぶことのできるほとんど唯一の遺構として、このうえなく貴重な建築です。
最も大きな特徴は池の中島に建てられていることで、あたかも極楽の宝池に浮かぶ宮殿のように、その美しい姿を水面 に映しています。
そこが現在、60年ぶりの大規模改修中です。
工事用に木組み(高さ17.5メートル、幅55メートル、奥行き42メートル)ですっぽり覆われて
5千本の丸太にテント張りで改修作業中でした。
元々の10円硬貨の表に使われてる時には、、、
さらには高さ13メートル鳳凰堂の中堂大棟上にある青銅製 鳳凰像一対が取り外されてました。
工事に合わせ創建時のように金メッキを施し、2014年春には装いを新たにするそうで、
取り外された鳳凰像は国宝鳳凰堂(建造物指定)の一部で、1972年に置き換えられた2代目だそうです。
オリジナルの国宝鳳凰像を、ミュージアム鳳翔館で見てきました。
参考の写真です、、、
http://www.byodoin.or.jp/tanbou-in-hououdou.html
こちらのミュージアムは見ごたえありました。
ここの紅葉をアップでご覧下さい。
深まりゆく京都の秋を満喫した、氏田耕吉でした。
2012/11/18 加藤 宣晶
こんにちは、工場のかとうです。
今回はご自宅の密閉された地下駐車場がガソリン臭い!
漏れているはず!と見に伺いました。
止めてあるのは二台のベンツとアウディTT
犯人はおそらく一番年数の立っているA190君
お預かりして漏れを点検するが、なかなか出てこず。
入念に見て行くと、ガソリンタンクに漏れ跡発見!
この型は水では無く、ガソリンのはず!とタンクを取り外し~♪
どうやらガソリンポンプやレベルセンサーが入っているパッキン部分が怪しいです。
現象が再現されていないため、一旦パッキンを取り換えて様子見に。
でもせっかくタンクを降ろしたので、堅くなっている燃料ホースもお取替え♪
注文すると、さすがはベンツ!対策品に成っていました。
ガソリンを満タンに入れて、作業完了。後はチェック!
走行テスト後は漏れなし!あとは・・・
ゴムパッキン等からの漏れの場合は、気温が下がると漏れやすいので、
寒い日まで数日お預かり・・・ それからは車の周りをくんくん匂う日々・・・
厳寒の日にも全く匂わず!?OK! 完成です。
本来はガソリンが漏れてくるまで待って見て現象確認後に作業が望ましいですが、
預かり期間が長くなってしまいそうなので、半見込み修理です。
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2012/11/17 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
輸入車をメインに仕事をしていて気になる国産車は、、、と言うと、
実はレクサスではなく「クラウン」では、、、と思います。
レクサスはベンツやBMWと競合しますがクラウンはあまりしません。
なぜならこの日本のための Made in Japan は、
きっちりと4人分のゴルフバッグを収め、
立体駐車場に入る最大の大きさであり、
冠婚葬祭いかなる場面でもはばかることなく、
それでいて、法人・個人を問わず持つ喜びがあります。
これって凄いことだと思うのですが、
そんなクラウンの14代目が近々発表されるそうです。
最近主流となっているアウディやレクサスのような
押し出しの効いた大型フロントグリルを採用するようですが、
14代目の基本コンセプトも日本に軸足を置いた真摯なクルマなのでしょう。
クラウンファンならずとも楽しみです!
それでは又来週、植田茂夫でした。
2012/11/16 ちょっとしたお話
まず、これを読んだみなさんが当てはまるとはかぎりませんが、
「人は仕事をすること、作業をすることにおいて一番大切なことを忘れている。」
講演をされた中村文昭さんという方は言われていました。
その忘れていることを言われたとき自分の中で、はっと気づかされた瞬間でした。
「人を喜ばせる事、人に必要とされること。」
仕事や日常生活をしていく中で人と関わることは多いのですが、この人のためにもう一段階サプライズを‥‥
なんてあまり考えることはありませんでした。
職場の先輩方の指示も一段階上の考え方は‥‥すみませんしていませんでした。
人に喜ばれ必要とされることは無理なことが多いかもしれませんが、現に中村文昭さんは
実行されて人から愛され、信頼も得ておられる。
相手が評価されての人間性なのでもっと自分も人間性を磨きます。
この講演ではまだまだ面白い話がたくさんあったのですが一番自分に響いたことを抜粋しました。
理由は私生活から仕事まで何かを相手にするときには、必要とされるものなのでは?と考えたからです。
この考えを今回の講演で考えさせられました。
以上、ちょっとした話を書かせていただきました。谷口僚一でした。
ありがとうございました。
2012/11/16 氏田 耕吉
恒例化されつつある、「すみ博」が、今年も 本日より3日間開催されます!
実は私どもの住吉店の南側の道路が、住吉大社東門からの道で、
実はこれが、今回のブログで言いたい話なんです!
5世紀後半に有ったと「日本書紀」に載っている
古代の国際街道(シルクロード) 「磯歯津路(しはつみち)」(住吉街道) こそは、
弊社の住吉店の南側の 東西に延びる道そのもので、 我が家の菩提寺でも有る
浄光寺の前を通って、住吉大社にむかう道でした!!
何でも「日本書紀」によれば、雄略天皇の御代、呉の国から渡来した織姫たちが、
通ったとされる「国際街道」、すなわちシルクロード!
5世紀後半に有ったとされておりながら、まだ発掘されていない
『まぼろしの古道』だそうです。
ちなみに、地元ではのぼり等もあげて、
17日の 「住吉大社~すみよし村ギャラリー~磯歯津路ステージ」 にむけ準備万端です。
(菩提寺・浄光寺前にて)
ご先祖さまに深く感謝の、氏田耕吉でした。
http://ujita.co.jp/blog-ujita/2010/10/05/%e5%bc%8a%e7%a4%be%e4%bd%8f%e5%90%89%e5%ba%97%e6%a8%aa%e3%81%ae%e9%81%93%e3%81%8c%e3%80%81%e5%8f%a4%e4%bb%a3%e3%81%ae%e5%9b%bd%e9%9a%9b%e8%a1%97%e9%81%93%ef%bc%88%e3%82%b7%e3%83%ab%e3%82%af%e3%83%ad/
2012/11/15 ちょっとしたお話
突然ですが、
本日私どもの、
このホームページがリ・ニューアル以来、500000アクセスを突破しました。
残念ながら気づくと突破後、5アクセス目でしたが、
嬉しかったので、ご報告まで、、、