2010/07/10
メルセデスベンツ、長期保有者への表彰制度を導入
メルセデスベンツ日本は7月1日より、
メルセデスベンツを長期間・長距離乗ったオーナーを表彰する
制度を開始した。
長距離走行したメルセデスベンツ乗用車を保有しているオーナー、
1台のメルセデスベンツ乗用車に長期間乗っているオーナーに
感謝を示すためとして導入する。
全国のメルセデスベンツ正規サービス拠点を通して感謝状と
特製のエンブレムをプレゼントする。
表彰は走行距離が10万、20万、30万、50万、100万km以上の
それぞれを達成するか、1台の車両を10年、15年、20年、25年、
30年以上それぞれ乗った長期保有者。
同社のサービス・パーツ部門担当のマークオリバー・ナンディ副社長は
「現在、日本では輸入車で最多となる約65万台のメルセデスベンツが
保有されている。
これはメルセデスベンツの高い耐久性や信頼性の証で、
表彰制度を通してメルセデスベンツに長くお乗りいただいている
オーナーへの感謝の意を表したい」としている。
自動車メーカーや輸入車業者は通常、新車の代替えを促進するため、
長期保有ユーザーに感謝を示す制度は珍しい。
同社では、オーナー表彰制度を導入して正規販売店への
サービス入庫を促進する狙いもある。
(レスポンス)