2010/08/24

メルセデス・ベンツ2モデルが九都県市指定低公害車に認定


メルセデス・ベンツ2 モデルが九都県市指定低公害車に認定

・ ML 350 BlueTEC はディーゼル乗用車として初めての指定
・ S クラスハイブリッド ロングは輸入車ハイブリッドモデルとして
 初めての指定

メルセデス・ベンツ日本株式会社(社長: ニコラス・スピークス、
本社: 東京都港区)は、7 月30 日(金)に
メルセデス・ベンツ ML 350 BlueTEC 4MATIC および
S クラスハイブリッドロングが九都県市指定低公害車に
指定されたと発表しました。

ML 350 BlueTEC 4MATIC は、
使用燃料や機構燃焼特性上ガソリン車にくらべ
排出ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)や
粒子状物質(PM)の排出量が多いとされる
ディーゼル車でありながら、
独自の排出ガス処理システム「BlueTEC」により、
ディーゼル車の排出ガス基準をクリア、さらに
ガソリン・低排出ガス認定車と同等の厳しい基準値を
クリアし、ディーゼル乗用車として初めて
九都県市低公害車(平成21 年基準「優」低公害車*1)
の指定を受けました。

また、同時にS クラスハイブリッドロングも
輸入車として初めて九都県市低公害車
(平成21 年基準「超」低公害車*2)の
指定を受けております。

ML 350 BlueTEC 4MATIC,
平成17年排出ガス基準値 (ガソリン車),
平成21年排出ガス規制値 (ディーゼル車)
窒素酸化物(NOx) (g/km), 0.02, 0.05, 0.08

*1:平成21年基準「優」低公害車
平成17年排出ガス基準50%低減+
平成22年度燃費基準+
25%以上達成(又は平成27年度燃費基準達成)

*2:平成21年基準「超」低公害車
平成17年排出ガス基準75%低減+
平成22年度燃費基準+25%以上達成
(又は平成27年度燃費基準達成)

九都県市指定低公害車とは:
九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、
横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)が、
自動車排出ガスによる大気汚染の早期改善に向けて、
平成8 年3 月から低公害車を指定し、窒素酸化物等の
排出ガスの評価と共に地球温暖化対策にも配慮して
燃費性能の評価を行い、環境負荷の少ない自動車を
指定してその導入を広く一般に推奨するものです。

                     (JPubb)

関連URL : http://www.mercedes-benz.co.jp/news/release/2010/20100803.pdf

関連URL : http://www.mercedes-benz.co.jp/passenger/car_lineup/m-class/exterior.html

関連URL : http://www.mercedes-benz.co.jp/passenger/car_lineup/s-class/exterior_hl.html


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