2011/04/13
サーブ、独立から1周年を記念した限定車を発表
サーブは、新生サーブが独立して新しいスタートを切ったことを記念する限定車、“9-3カブリオレ・インディペンデンスエディションを2011年春以降に発売すると発表した。
この9-3カブリオレ・インディペンデンスエディションは、サーブが独立後1年と1日という意味を込め、世界で366台限定で生産される。
専用のアンバーオレンジのボディカラーをまとった同モデルは、最高級グレードであるグリフィンAEROがベース、リアサイドウインドウには、限定モデルであることを示すシリアルナンバーが刻まれる。またクローム&ブラックの18インチのアロイホイールや、オレンジとベージュのスポーツレザーシート&グローブボックスをはじめ、カーボンルックのインストルメントパネルやハンドブレーキ、ギアシフト&ステアリングといった装備が付加されているのも特徴となっている。
エンジンは最高出力220psを発生する2.0リッター直噴ガソリンターボに6速ATが組み合わされる。
2011年はサーブにとって、カブリオレの生産開始から25周年となるアニバーサリーイヤーでもあり、この9-3カブリオレ・インディペンデンスエディションのほかにもニューモデルの投入を予定しているという。