2011/05/13
ポルシェJ、918スパイダーの予約受注を開始
ポルシェ ジャパンは、プラグインハイブリッドドライブを搭載したスポーツカー“918スパイダー”の予約受注を、全国のポルシェ正規販売店で5月13日に開始すると発表した。
918スパイダーは、500ps以上を発生する排気量4リッター以上(正確な数字は未発表)のV8エンジンに、合計160kW(218ps)以上を発生する2つの電気モーターとリチウムイオンバッテリーを組み合わせたパワートレインを搭載する。
バッテリーは通常の家庭用コンセントからの充電が可能で、電気モーターのみによる走行距離は25km以上(NEDC)。充電時間は各国の電力網によって異なるものの、ドイツの場合はおよそ3時間ほどという。また充電時間をさらに短縮するための急速充電オプションも計画されている。
車体は、カーボンファイバー強化プラスチック製モノコックボディの採用により軽量化が図られており、優れた燃費性能やスポーツ性能が追求されている。公表データによると、燃費は最高で3L/100km(33.3km/L)。0-100km/h加速タイムは3.2秒以下で、最高速度は320km/h以上に達するという。さらにニュルブルクリンクのラップタイムは、カレラGT(7分32秒)を上回り、7分30秒を切る見込みという。
918台のみが生産されるこの2シータースポーツは受注生産となり、納車はオーダーの順番に行われる。生産は2013年9月18日から開始される予定で、納車は2013年11月となる見込みという。
価格は、68万4800ユーロ(約8250万円)。受注はユーロ建てで行われる。
ポルシェ ジャパンは、プラグインハイブリッドドライブを搭載したスポーツカー“918スパイダー”の予約受注を、全国のポルシェ正規販売店で5月13日に開始すると発表した。
918スパイダーは、500ps以上を発生する排気量4リッター以上(正確な数字は未発表)のV8エンジンに、合計160kW(218ps)以上を発生する2つの電気モーターとリチウムイオンバッテリーを組み合わせたパワートレインを搭載する。
バッテリーは通常の家庭用コンセントからの充電が可能で、電気モーターのみによる走行距離は25km以上(NEDC)。充電時間は各国の電力網によって異なるものの、ドイツの場合はおよそ3時間ほどという。また充電時間をさらに短縮するための急速充電オプションも計画されている。
車体は、カーボンファイバー強化プラスチック製モノコックボディの採用により軽量化が図られており、優れた燃費性能やスポーツ性能が追求されている。公表データによると、燃費は最高で3L/100km(33.3km/L)。0-100km/h加速タイムは3.2秒以下で、最高速度は320km/h以上に達するという。さらにニュルブルクリンクのラップタイムは、カレラGT(7分32秒)を上回り、7分30秒を切る見込みという。
918台のみが生産されるこの2シータースポーツは受注生産となり、納車はオーダーの順番に行われる。生産は2013年9月18日から開始される予定で、納車は2013年11月となる見込みという。
価格は、68万4800ユーロ(約8250万円)。受注はユーロ建てで行われる。
(朝日新聞)