2011/08/18

次期ポルシェ911スクープ続報
























次期ポルシェ911の全貌が明らかになった。イギリスの自動車メディア『AUTOCAR』(http://www.autocar.co.uk/)がスクープの続編として、今回はカモフラージュがほとんど施されていない911の写真を掲載している。

 次期ポルシェ911は、9月のフランクフルトモーターショーでデビューが予定されている。コードネーム991の次期モデルのデザインは、完全にキープコンセプト。伝統と信頼のある“911らしさ”が維持されている。ヘッドライトには偽装が施されているので最終的な表情までは読み切れないが、バンパーやヘッドライト、ボディパネルが新設計され、空力性能のさらなる向上が図られている。

 ボディサイズは、全長が56mm伸び、全幅は65mm広がる一方、全高は11mm低く設定される。車体にはアルニウムが多用され、サイズが大きくなるにもかかわらず、車重は従来モデルより45kg軽く仕上がるという。

 エンジンは、ベーシックなカレラには排気量が3.6リッターから3.4リッターへとダウンサイズされたフラットシックスが搭載される。排気量は減少しているものの、パワーは341bhpから350bhpへとアップしているのが注目だ。高性能版のSモデルは排気量が3.8リッターで変わらないが、出力は 380bhpから400bhpへとアップするとのことだ。

 新型911は、フランクフルトショーで発表された後、ドイツでは今年後半に発売が予定されている。


(朝日新聞)


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