2011/07/05

スクープ!!レンジローバーにハイブリッド登場

























イギリスの高級SUV“レンジローバー”の次期モデルには、ハイブリッドモデルが設定されるらしい。イギリスの自動車メディア『AUTOCAR』(http://www.autocar.co.uk/)が同モデルの開発テスト中の写真を掲載している。

 今回スクープされたのは、2013年-2014年頃の市販化が予想される、“レンジローバーハイブリッド”のプロトタイプ。パワートレインは、3月のジュネーブショーでプレビューされた“レンジ-e”のメカニズムを搭載するとみられている。

 すなわち、ZF製8速オートマチックのトルクコンバーター部分を電気モーターに換装したボッシュ製のパラレルハイブリッドシステムで、カイエンハイブリッドやトゥアレグハイブリッドと同種のメカニズムである。

 リチウムイオン式バッテリーは、単体重量200kgとかなり重くなることが予想されるが、次期レンジローバーは、アルミフレームの採用で大幅な軽量化が図られるという噂も。

 どうやら次期レンジローバーはハイブリッドモデルの設定を前提に開発されているのは間違いなく、軽量・低燃費がキーワードとなりそうである。

(朝日新聞)


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