2011/11/29

VW、ティグアンをマイナーチェンジ





































フォルクスワーゲン グループ ジャパンは8日、コンパクトSUVの“ティグアン”をモデルチェンジし、発売した。今回のマイナーチェンジでは、外装に新デザインが採り入れられるとともに、エンジンの改良や装備の充実が図られた。

 日本導入グレードは“ティグアン スポーツ&スタイル”の1モデル。フロントデザインには、水平基調のシンプルで直線的なラインが採り入れられ、LEDポジションランプを配した新意匠のヘッドライトが採用された。またL字型のナイトデザインを持つリアコンビネーションランプも新しい特徴だ。

 内装には、アルカンターラ&ファブリックシートの標準タイプのほか、新色のフューリオーソブラウンのレザーシートがオプション設定される。装備面では、ドライバーの集中力の低下をステアリング等への入力から検出し、アラーム音と警告を表示することで、居眠り運転を事前に予防する“ドライバー疲労検知システム”が新たに採用された。

 エンジンは、従来と同じ2.0TSIを搭載するが、新たに最高出力は9psアップした。一方燃費は、従来エンジンと同じ11.6km/Lを維持している。

 価格は、389万円。

(朝日新聞)

http://www.volkswagen.co.jp/information/news/2011/20111108/


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