必ず道は開けます

2004/03/13 氏田 耕吉


本日は氏田耕吉の担当です。

驚かれるかもしれませんが、実は私、中学1年生から7年間、伝書鳩を飼っていました。1坪で二階建ての鳩舎には多いときで30羽ぐらいを飼育して鳩レースを楽しんでいました。一番遠くは青森県の岩木からの八森800Kmのレースでした。朝、現地で放鳩され、翌日の帰舎で僅差の準優勝でした。その鳩に岩木号と名付けてました。 

私は自由に空を飛びまわり、遠くから自分の鳩舎に一目散に帰ってくる伝書鳩に魅了されていました。また善鳩会と言う組織に所属して、鳩を通じて知り合った方々に、たくさんのことを学びました。青春時代の思い出です。 

そんな関係で今回の鳥インフルエンザでカラスやドバトの野鳥がウイルス感染の媒体となる事に危惧しております。何しろちょっとやそこらでは鳥は捕まえることができませんし、行動範囲が広いからです。 

BSE、SARS、に続いて今回の鳥インフルエンザ、各関係者の方々には全くもって予期しがたい事態であったと推察いたします。いつ何が周りに起こるかわからない世の中です。本当に厳しい大変な目に遭っておられる事と思います。 

しかし、私たちは過去の長い歴史の中で勝ち残ってきた遺伝子を貰っています。
みなさん色々あると思いますが、負けずに立ち向かって行きましょう。

必ず道は開けます。

「やる気になれば何でも出来る。」

今日も一日みんな元気に頑張りましょう。


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