柔らか頭
2004/07/24 氏田 耕吉
先日、船井総合研究所(船井総研)さんのセミナーに参加してきました。
もともとのきっかけは船井総研で「オートビジネス」を担当されてる、中谷さんです。
彼とは幣、豊中店で面談した時に「この店は昔の外車屋さんのイメ‐ジ」と、指摘を受けた事から始まりました。
思った事をはっきりと、言えるアドヴァイザーはなかなか少ないものです。
ずっとそこに居ると、時代にずれて、アンヴァランス、又、陳腐化してきている事に気づきません。まして社長に向ってはなかなか本音の話は出て来ないものです。よくよく注意して回りを見回すと???でありました。
そこで、さっそく「今の時代の輸入車販売店」にするべく、リ.ニューアルに取りかかっております。
豊中店のお客様にはしばらくの間ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
さて、本日の本題に戻りますがセミナーで船井幸雄会長が、その辺のものをさして、「これを何に使えるか?できるだけたくさん書いてみて下さい」と言われました。
頭の柔らかテストだそうで、頭を柔らかくする訓練にもなるそうです。
では何故頭の柔らかさが必要か?
それは常に変化に対応できる、重要な要素だそうです。
いま、世の中が大変革期に差し掛かっているのは誰もが認めるところです。
そしてその変化は大変複雑、かつ多様で、時流を見極めるのは難しいです。
このような変化の時代の生き残りは力のある者、経験の豊富な者より、変化について行ける者だそうです。
ダーウインの進化論では、「大変動期に生き残れたのは最強な種、賢い種ではなかった。変化し得た種族だけであった。」、だそうです。
変化に対応できる一番は「柔らかい頭」、だそうです。自問自答しながら、心して訓練していきたいものです。
土曜日は腰痛で動きのにぶい氏田耕吉でした。
P,S,先週、ビジネスリンク集「レストラン食べ歩記」で紹介の肥田順さんは先日の関口宏、三宅裕司のどっちの料理ショーでついに2勝目を上げられました。 これで多分2勝4~5敗ぐらいだと思います。