『右脳と左脳をブリッジさせて』
2007/03/10 氏田 耕吉
2007年03月10日 (土)
人間には右脳と左脳があるのはよく知られてます。
右脳は本能的能力から発達した脳で見たまま聞いたまま、
感じたままにイメージ、5感、直感で 瞬間的に記憶したり、
情報を取り込む無意識脳(潜在意識脳)です。
かたや左脳は言語と理論でじっくり思考し、
記憶したり計算する意識脳(顕在意識脳)です。
私流に言うと、右脳は文科系、感覚、感性。左脳は理科系、論理的なんでしょうか。
そこで、今日のタイトル、
『右脳と左脳をブリッジさせて』は
高田宏成先生の受け売りです。
つまり、『車』 と言うものは
性能、品質の様な製品力は勿論必要ですが、
デザインや色、また、車を使うフィーリング等も
大事であると言うことです。
そう考えると、『車』 はそれらを50:50とする
めずらしい商品、分野だとの事です。
そこで、『車』を扱うには
『右脳と左脳をブリッジさせて』
となった訳です。
これは営業のみならず、メカニックにも言いあたります。
ここで各々が足らずを補い、長所を伸ばせ、
となったわけです。
ちなみに、コツコツ努力し積み上げる直列型の
許容量の小さい左脳である脳は、
どんどん忘れないと 次の情報を記憶できないので
短期記憶脳らしく、実はストレスの元とか?
逆に右脳は音楽や雰囲気に代表されるように
リラックスさせる脳だそうなので、
現代社会には必要欠くべからざるものですね。
さて私、氏田耕吉の脳はどんな比率なんでしょうかね?