探検。
2007/07/09 安田 和弘
先日、子供たちの学校のお手伝いで、地域の“子供110番の家”に
ご協力頂いている家に協力のお礼状を届けることになりました。
子供110番の家というのは 小さなお子さんの居る方はご存知かと
思いますが、府の青少年育成大阪府民会議というところが推進している
子供に何か危険があったとき、駆け込むことが出来る家を協力頂き、
子供たちに場所を伝え、昨今多い子供たちへの犯罪から彼らを守る
試みです。
私の住んでいる千里丘付近は高齢の方が沢山住んでおり、その関係か
子供110番の家として協力頂いている家が沢山あります。
おかしな犯罪が増えており、いつも子供たちの事が気になっているので
ありがたく思っておりました。
で、地図を片手に一軒づつ配って歩いたのですが、「次を右に曲がって、、」と
子供たちに指示すると、「違うでお父さん、こっちこっち」と
とんでもない路地を入っていこうとします。
「ホンマかいな?」と彼らに着いていくと、本当に私の全然知らない
路地を抜けて、110番の家にたどり着きました。
そういえば私の子供のころも家の近くをいつも探検しており、
そういった路地を沢山使っていました。(叱られた事もありました)
ゲームやビデオなど、外で遊ぶことが少なくなったと言われる
今の子供たちですが、親の知らないうちに私の小さいころと同じように
探検をしているようです。
「危ない所を通ったらあかんで!!」と注意しながらも、少し嬉しく
思いました。
初めて山芋使った料理を作って、なぜか指先がヒリヒリ痛い
豊中店の安田でした。