良き宿敵と共に!の巻~その1~

2013/02/28 尾崎 由典


どうも、尾崎です。

 

最近寒くなったり、花粉が飛んだり、某隣国からの大気汚染であったり、環境が目まぐるしく変わる中、

 

皆様はお体の御調子は崩されてないですか?

 

私は相変わらず元気ですよ。

 

という事で今回もまたメルセデス・ベンツCクラス(コンパクトクラス)をピックアップしたいと思います。

 

メルセデスといえば、やはり豪華絢爛、質実剛健のドデカい車のイメージが強いですが、

 

じ・つ・は・・・あのメルセデス。

かなり昔から小さなクラス、所謂コンパクトクラスへあくなき挑戦を続けて来ていたのをご存知ですか?

 

 

遡る事1920年代。まさしく豪華絢爛で手作りの高級車が代名詞のベンツであった時代。大きなボディーに最新の技術満載の高級車ばかりを作っていました。

 

なにせ、技術役員には、かの有名なフェルナンド・ポルシェ博士がいたんですからね。小型車なんてもっての他なわけなんですよ。

 

ただそんなメルセデスにも時代の波が押し寄せます。

 

それまでごく一部のお金持ちの乗り物だった車が、民衆が乗れる時代へと変化していきます。徐々に民主化が始まったんですね。

 

そして更にその勢いに火を付けた車、まず第一の宿敵、「T型フォード」。

 

 

なんと言っても安い!安い!安い!の大嵐。アメリカさんから、どエライ伏兵が送り込まれてきたんですよ。

 

もうドイツ国内メーカーは大焦り!そこにはもはや「T型フォード」に対抗するしか道は残されていませんでした。

 

そして社の存続をかけて、またメルセデスも動き始めます。

 

メルセデスは今まで、高級で高性能な車を手作り同然で作ってきた生産体制と戦略を見直すことになりした。

 

(この小型車ブームはあのヒットラーが絡んでくるのですが、話が長くなるので割愛します。)

 

大量生産をしたことがなかったメルセデス。でもそんなことを言ってる場合ではありません。

 

そして、コストダウンを図り、大量生産方式で世に送り込まれた。

「type300」 (後に出てくるtype300との関係性はあるのでしょうかね?)

「type200」

 

ただそれでも「T型フォード」は強し!それらに対して倍ほど安かったんです。

 

対するメルセデス。なにくそっ!と更に小排気量の「type170」を作ります。

だがしか~し、そこはメルセデス。なにを作っても小型車ではなく中型車になってしまう。

 

なんということか、小型車を作るのがヘタクソだったのです。(車は良い評価ですけどね・・・泣)

 

そりゃそうですよね。だって作ったことがないんだから。笑

 

 

挙句の果てに、国民の大衆車は見事にVW、ビートルにかっさらわれました。奇しくもそれの設計はあのフェルナンド・ポルシェ。←色々苦労があったみたいです。

 

そして、メルセデスは泣く泣く小型車から一時的に手を引くことになります。

 

でもプライドの高いメルセデスはあの手この手で政府に取り入って、VWの生産や管理をする側になるのです。

 

そしてそれから時は過ぎ。時代は第二次世界大戦へと突入します。

 

さて戦後メルセデスのコンパクト作戦はどうなることでしょう・・・続く

 

 

ではまた来週。尾崎でした。

 

 

 

 


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冬こそオープン!!

2013/02/27 安田 和弘


おなじみ!(?)。わたくし担当の新入荷車のご紹介です。

久しぶりの入荷!メルセデスSLK200コンプレッサーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりというのはこの車種の仕入れをストップしていた
訳ではなく、最近この車両の状態の良いものが市場に出てくる
事がかなり少なくなっており、探し出すのが困難だったからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2シーターとは言え、屋根を閉じれば普通のクーペボディーとして
使え、トランクスペースもさほど犠牲になっていないこの車種。
オールマイティーに使えるので長くお使いの方が多いのでは?と
想像します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入庫車は平成19年式のもちろん正規ディーラー車。

色は一番人気のホワイト。走行も少なくたったの18500キロ
となります。

内装はシートヒーター付きの上質なブラックレザーシート。
ネックウオーマー(シートの首周り部分に温風が出ます。)
とシートヒーターを使えばこの季節のオープン走行も
以外と寒くなく快適です。

トランクはさすがにオープン時には容量が少なくなりますが、
屋根を閉じれば軽量ゴルフバックならドライバー抜いてなんとか
2つ入れる事が出来るスペースが現れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在車検は切れておりますが、車検を受けて2年間、タップリと
楽しんでいただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暖かくなると相場の上がる(?)ことも多いオープンスポーツ!


新型発売の影響も受けて268万円のお買得価格でのご提供と
なります。

現在豊中店に展示販売中。是非ご試乗を!!
ご来店、お待ちしております。

豊中店の安田でした。


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平均年〇を発表

2013/02/25 氏田 耕吉


今回、都道府県別の平均寿命を

厚生労働省が発表した。

それも、2010年の、、、???

いったい今頃に何故って?疑問に感じました。

まあ、とりあえず内容的には、

全国平均は、男性79.59歳、女性は86.35歳!

地域別では 長野県が男性80.88歳、女性も87.19歳 と揃って第一位

我が大阪は男性78.99歳、女性は85.93歳と全国平均以下でしたね!

ついでですが、最下位は青森の 男性77.28歳、女性は85.34歳、、、、、どんな影響でしょうかね?

とは言え、何故この2013年に、2010年の発表か?ですね。

そう言えば、総務省は 『平均年齢』 を発表してるらしく、

同じく厚生労働省では、平均余命も、、、、、、、

いろいろなデ―タ―分析は必要なんでしょうが、やっぱり色々な官公庁がするより一か所ですれば、

国民的経費の削減になりませんかね?

心配性の氏田耕吉でした!


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ポルシェのハンドルを、アルカンターラに♪

2013/02/24 加藤 宣晶


こんにちは、工場のかとうです。

今回は、試乗会にもご来場頂きましたF先生の996からネタを提供頂き!(登場しすぎ?)

ステアリングホイールを取り外して、アルカンターラに張り替えです。

革の裏表や色、糸のまで選べますが、内装に合わせてベーシックな黒&ステッチは白にて。

手触り最高ですね♪

間違っても汚れた手では触れません!!!

強く握るのも、なんか躊躇います。(タメライマスってこんな漢字やったんですね(@_@;)

このさわり心地の良さからシフトに手を移すと・・・

チベタイ! とくにこの時期。

ショートストロークにカーボンシフトと、以前にこのブログで取付ましたが、

手触りの良さからすると、、シフト回りもアルカンタラを貼りたいよ~な?

いや、やはりここはこのまま残しておきましょう♪

 

革の張り替えをお考えの方は、


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大原の里 寂光院

2013/02/23 植田 茂夫



みなさん、おはようございます。

先日、京都大原の寂光院に行って来ました。


寂光院は、聖徳太子が父用明天皇の菩提を弔うために建立された

と伝えられる大原の里にひっそりとたたずむ尼寺です。

 

歴史的背景は、

寂光院 http://www.jakkoin.jp/

をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

「孤雲」茶室

 

 

本堂は平成12年放火され全焼しましたが

平成17年落慶法要が営まれ再建しました。

 

 

 

 

四方をなだらかな山に囲まれた大原は、

冬の雪棚田、秋の紅葉など日本の原風景が残る里山です。

 


皆さんも是非一度訪れてみてください。

 

 

そして、帰りにちょっと寄り道、、、

 「ぽん酢とドレッシングの専門店 味工房 志野」

http://www.sino.co.jp/

 

「土井志ば漬本舗」

http://www.doishibazuke.co.jp/

 

 

 

     それでは又来週、植田茂夫でした。

 


 


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万代池に遊園地??

2013/02/22 氏田 耕吉


 

先日、NHKの 「ええトコ」 と言う番組で、地元・帝塚山が紹介され、今日はその話です。

 

レポーターこそは、地元の生んだタレント、ラサール石井さんでした。

彼の兄貴が幼馴染の同級生・石井巧君で、私どもの本社工場の並びで、

手打ちうどん 「めん処いし井」を 開いています。

 

そんな関係で、年明けから情報が入ってて、ビデオ録画しながらの鑑賞でした。

今日はその番組の中で初めて知った事を紹介します。

 

 

近所の桜の名所・万代池のところに、その昔 『共楽園』 と言う遊園地が有った!と言う話です。

今回、この番組始まって以来の高視聴率が記録されたらしく、近所の方々や元々住んでられた方々も多く居られましたが、

私の知りうる範囲では、全くの初めての話でした。

試しに、Google で検索しましたが、なかなか出てきません、、、、、NHKが又ねつ造?

ってな事まで頭をよぎりましたが、『住吉 共楽園』で!

遂にひっかかりました!

 

それも  www.city.osaka.lg.jp ›  大阪市のHP

  • 住吉区  区のプロフィール  住吉区の歴史  住吉かるた(1)  住吉かるた(1)く、や、ま
  •  からです!

     

    まずは一安心、とは言ってもNHKでは当時の貴重な映像も出ていましたから。。。

    でも、大正時代と言うので、100年たらず前の話なんでしょうが、

    存命中のお年寄りでもほとんど知らないって事は今現在の事柄も、

    100年も経てば忘れ去られて行くんでしょうね?

     

    私の父親・寅吉が生きてたら、今107歳、母親・伊保子が生きてたら100歳、

    そんな事を考えさせられた、62歳・氏田耕吉のレポートでした!

    PS:ちなみに今、万代池は来る桜の時期に合せて池畔を工事中です

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/page/0000001517.html

    万代池は憩いの場

    かるた“ま”『万代池は憩いの場』の札
     大正時代は楽天地として帝塚山共楽園という遊園地があり、 当時は大プール、スケート場や食堂などの設備もあり、夏暑さを忘れる涼しい所としてにぎわいました。 今では桜の名所公園として知られジョギングやラジオ体操などに集まる人が多く、 ひろく区民の健康と憩いの場として親しまれています。    


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    目覚めよ!至福を与える野獣よ!の巻

    2013/02/21 尾崎 由典


    この度、C63を購入致しました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    (撮影:氏田耕吉{社長})

     

    というような夢を見ました。笑

     

    C63を購入するなんて夢を見るだけで精一杯ですよ。。。

     

    試乗会で登場していたC63の前で社長が写真を撮ってくださいました。

     

    それにしてもこのポーズ。なんて生意気な新入社員なんだろうか・・・写真を見て反省しております。

     

    ただC63はやっぱり、よかですね。ん~よかよか。眺めているだけでご飯3杯はイケますよ。笑

     

    そしてC63に乗った時の感動と高揚感は忘れがたいものがありますね。ドキドキが止まらないですよ♪

     

     

    キーレスゴーのボタンをプッシュすると・・・ブヴォ===ンと目が覚めて、一発デカい音が辺りに響きわたるんですよ。

     

    まるで怒りの咆哮みたいですね。百獣の王が目覚めたかのように。

     

    そして、その場で軽くアクセルを吹かしてやると、威嚇するかのようにC63の「ヴォッヴォッ」と鼻息が辺りに響き渡ります。

     

    洗練されたAMGサウンドがC63を介して体全体に伝わってきます。

     

    その瞬間にC63と一体化するわけです。「お前は俺を操れるのか?」とC63に試されているかのような感覚に陥ります。

     

    シフトノブを「D」のポジションに持って行ってやると、咆哮がうねりを増し、さらに太いトルクが地面をかき出して、誰よりも早く

     

    前に出ようとするC63を宥めながらのスタート。

     

    一度、アクセルを踏んでやると、獲物に食らいつくかのような勢いで背中を押されるのですが

     

    それをハーフバケットのシートが受け止めてくれます。安心感があります。

     

    ステアリングを切れば、レスポンスもかなり良く、どこまでもついて来るような感じのキレはレースカー宛ら。

     

    レースカーに乗ったことないですが・・・笑

     

    ですが、そこまで足も固くなく、マイルドだけどワイルドな感じで気品漂う上品さの中に野獣がいるような感じが

     

    ピッタリなお車です。

     

    試乗後はこのエンジンを作ってくれたマイスターに有難うを・・・笑

     

     

    あ~もう一度機会があれば乗りたいなぁ~~

     

    とC63に虜になっている尾崎でした。

     

     

     

     


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