貿易風という名前のクルマ。
2013/04/17 安田 和弘
みなさんこんにちは。
今回もわたくし担当の新入荷車のご紹介を。
平成19年 フォルクスワーゲン パサートが久しぶりに
入荷しました。
初代モデルは1973年発売。
程よいミドルクラスのサルーンとして代を重ね、
現在新車は7世代目。
今回の入荷車は完成度の高い6世代目の後期モデル。
エンジンは2000ccにターボの組み合わせ。
因みに”パサート”とは貿易風のドイツ語読み。
いつの頃からかそうでは無くなりましたが
昔のVW車の名前は全て”風”の名前が付けられておりました。
ゴルフ→”ガルフウインドゥ”
ジェッタ→”ジェット気流”
ベント、ボーラ、シロッコなどもそれぞれ風の名前でした。
(なぜ止めちゃったのでしょうね。タイフーンとかトルネードとか。。。
インフルエンザとかね。(笑))
色はヨーロッパ車にこそ良く似合う綺麗な薄いブルーの
メタリックカラー。
内装は上質でスポーティーな感じの細かいステッチの
ブラックレザーシート。
ダッシュパネルは所謂”チェスナットウッド”の装飾が。。
広大なトランクスペースも歴代モデルを通じての
このセダンの大きな特徴です。
車検も来年2月までタップリと残っており、走行距離は
まだまだこれから調子の良くなるタッタの22000キロ!
キセノンヘッドライト、前後のコーナーセンサー、
リアの電動ブラインド、リア左右ドアにも手動ながら
ブラインドが付いており、トランクスルーも付いております。
パーキングブレーキは電動になっており、
渋滞時にはシフト横の「オート」スイッチを押すと
ブレーキの度に勝手にサイドブレーキが掛かってくれ、
アクセルオンで解除、などという便利な機能も。。。。
お買得価格の148万円で豊中店に展示中です。
是非一度ご覧下さい!!
仕入れ担当、豊中店の安田でした。