古刹 「室生寺」
2013/06/15 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
何年ぶり、、、いやいや何十年ぶりに
奈良の古刹「室生寺」に行って来ました。
それにしても都から遠く離れたこの山中の寺に
これほどの国宝や重文が保存されていることに改めて驚きました。
聞くと、永きに渡る宗派と伽藍の変遷によるものだそうですが、
現在はこちらも国宝の金堂に、
十一面観音立像(国宝)
文殊菩薩立像(重文)
本尊釈迦如来立像(国宝)
薬師如来立像(重文)
地蔵菩薩立像(重文)の5体と
運慶作と伝えられる
「十二神将立像(重文)」が
肩が触れんばかりに並ぶ見ごたえのあるお堂です。
これから暑い季節、ちょっとした涼を求めていかがでしょうか。
それでは又来週、植田茂夫でした。
奈良は三輪素麺のふもとで好みの蕎麦を頂きました