音に溺れる。。。
2014/12/10 安田 和弘
みなさんこんにちは。
3年ほど前に一台目のメルセデスをご購入頂いたお客様と乗り換えの
商談をさせて頂いております。
あまり長距離を乗ることが無くなったのと、趣味のモノを積み下ろしし易い車両で、、
と現在フランス車の小型ハッチバックをご案内させて頂いております。
久しぶりにご自宅を訪問させて頂きましたがこの方、実は音楽を聴くのが趣味で(お仕事にも)
ご自宅のリビングはそれように改造されております。
3年前とは背丈ほどもあるメインスピーカーや専用に作成された真空管アンプ、
そしてある協会の会長もなさっているこちらも趣味の蓄音機もすべて入れ替えられて
おりました。
私の商談の悪い癖ですが、そうなるとこちらも音楽好き。車の話半分、音楽の話半分。。。
原音を忠実に再現する。。。それが多くのステレオマニアの到達点なのでしょうが、
このレベルの方になると音響セット自体が凝りに凝った楽器となります。
真空管アンプで無いと出ない丸くてふくよかな音色にしばし聞きほれ、
1900年代初頭のこちらも背丈ほどもあるヴィクター製の蓄音機の音に
聞きほれ。。。
幸せな商談を久しぶりにさせて頂きました。N様、貴重な時間をありがとうございました。
なんとか私にもいずれ手が届きそうなサブモニターとしてお使いのJBLのアメリカ生産時代の
スピーカーをいつか手に入れたいと思った豊中店の安田でした。