日本カーオブザイヤー2015-2016
2015/12/12 植田 茂夫 (毎週土曜日)
みなさん、おはようございます。
先日、今年度の「日本カーオブザイヤー2015-2016」
(国内市販乗用車のなかで年間を通じ最も優秀なものに授与する自動車賞)
が決定しました。
・スズキ アルト/アルト ターボRS/アルト ラパン
・スバル レガシィ アウトバック/レガシィ B4
・トヨタ シエンタ
・マツダ ロードスター
・ニッサン エクストレイル ハイブリッド
・ホンダ S660
・BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー/グラン ツアラー
・ジャガー XE
・フィアット 500X
・テスラ モデルS P85D
これら第一次選考対象10車から選ばれたカーオブザイヤーは、、、
マツダ ロードスターとホンダ S660が他を圧倒し、
442点と401点の僅差(3位177点)で、マツダ ロードスターが受賞!!
こうして10台を見ていると、作り手の想いがぶれずに
はっきりとした形になったものが選考されています。
そういう意味では、今年のロードスター、昨年受賞のデミオ、
1年飛んで2012年「スカイアクティブ」のスタートとともに受賞したCX-5と
最近のマツダの車造りは実際の数字にも現れているようで、
いつの時代も消費者は敏感に感じ取っているのですね。
それでは又来週、植田茂夫でした。