「ほめ達の極意」

2017/03/03 氏田 耕吉


先日、IFCの定例会で「ほめ達」なるものを勉強してきました。

 

 

 

「魅力の言語化!」 要するに褒めるところ探しから始める。

誰しも、ほめ脳になると、脳力(能力)が上がるものだそうです。

 

 

 

更に、「ほめ達の極意」は二言挨拶(挨拶+一言又はアクションを添える)

相手を褒める言葉や目を見る・うなずく・相槌を打つ・質問する・感情を込めると言う、

微差の積み重ね、、、自分が笑顔になれば相手(社員さんやお客様)も笑顔に!

 

 

 

そして「ほめ達!の3S」、

 

すなわち 「すごい」「さすが」「すばらしい」を連発して

人間力をアップすれば、社内の社風も良くなり業績もアップ間違いない!んだそうですよ。

 

まずは「馬には乗って見よ、添うたら、、、」とか、

騙された?と思って実践してみたいと思う、単純な氏田耕吉でした、、、、、、、


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根気強く。。

2017/03/01 安田 和弘


毎週木曜の夜9時からTV大阪で放映している ”和風総本家”という番組が好きで良く見ます。

日本の伝統的な文化を継承している職人さんが 出演しており、匠の技や日本古来の製法や技術が 沢山出てきます。

この番組を見るたびに思い出すのは10年前に突然 病気で他界した父親のことです。

私の父親は大阪市内にある自宅裏の作業場で 牛の鞣革(なめしがわ)を使った和装小物を作る職人でした。

私も幼いころ、作業場でお手伝いをしたことがありますが、 大きく巻かれた鞣革を裁断、金属製の型押しで様々な模様の型(凹凸) をつけ、そこに彩色を施してシボ(皮本来の細かい凹凸)に 粉を止めて漆で仕上げるという工程で和装のハンドバックや草履、 財布やがま口(ガマグチ)などを製作しておりました。

先日会社のPCの入れ替えでデータの移設用に自宅からUSB接続のメモリーを 使っていると以前とった画像データのバックアップを発見しました。

何気なく懐かしく見ていると珍しく彩色をしている父親の 画像が。。。

 

職人は”手を動かしてナンボ”。

 

父親は朝から晩まで。忙しいときは夕食後夜中までずっと正座したまま
延々と皮面に筆を走らせていました。

父親は朝から晩まで。忙しいときは夕食後夜中までずっと正座したまま延々と皮面に筆を走らせていました。

色の調合も難しいらしく、「ええ色が(良い色が)出ている」

などという言葉も良く耳にしました。

私も我慢強さは少し受け継いだ気がしますが、根気の良さは中々引き継げません

でした。

今更かもしれませんが、父親からどこかに受け継いでいるはずの”根気強さ”を

何とか身に着けたいと思っている豊中店の安田でした。

 

 

 

 


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