ブラウン管。
2017/04/05 安田 和弘
先日新発売の液晶TVのニュースを見ました。
昭和40年代位までの生まれの方には懐かしい形。。
コレ、本当に液晶TV?という感じの見た目。。チャンネルもダイヤル式。
(回すとガチャガチャ言うのかなぁ?)。
当時はどの家庭のTVも足の生えたこういった形で、
幼い頃の記憶では、母親手作りのレースのカバーなどが
TV見ないときには画面の前に垂れ下がっておりました。
ここまで古い形ではありませんが、実は私の自宅のTVは
未だにブラウン管TVなのです。
二十数年前の骨とう品ではありますが、当時ブラウン管では最大サイズの
36型ワイド(笑)。
地デジ化の波を外付けチューナーで乗り切り、HDMI接続のアマゾンプライムビデオ端末を
得体のしれない中国製変換器を挟んで誤魔化し、スピーカー断線で音が出ないのを外付けスピーカーで
鳴らし。。
子供たちからの再三の液晶化リクエストにも「この映画見だして、一時間以上経過してから”液晶に買い替えて!”
と申告出来たら買い替えるわ」というチャレンジ企画で乗り切り。(もちろん二人とも映画内容に夢中で申告は無し(笑))
なんとか生きながらえております。
1m位ある奥行の邪魔さや(部屋の角にしか置けない。)、恐らく液晶TVを想定して最近小さくなっている
文字の読みにくさなど不満も少々ありますが、なぜか買い替える気がしません。
でもそろそろ限界かなぁ。。と思っている豊中店の安田でした。