昔も今も
2017/07/08 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
「最近、街の電気屋さんが元気です!」
と言うことらしいです。
高度成長の波は家庭に大型冷蔵庫を備え、
家族で車に乗って量販店や大型スーパーに買出しに行くようになる。
と、商店街に行く機会が減り街の電気屋さんが寂れた。
昭和の活気あふれる商店街
ところがそんな中でも親身になって かゆいところに手を差し伸べる電気屋さんは
知恵を絞り、手を変え、品を変え、、、
今までのように売りっぱなしにせず、、、
•お買い上げのお客様に礼状を出す。
•礼状には、割引券をつけて再来店を促す。
•顧客台帳を整理して購入履歴に基づいた訪問活動を行う。
•日帰りバスツアーを実施しお客さまに楽しんでもらう。
•温泉旅館1泊2日チケットをプレゼントする。
•当選確率3割のくじ引きを行う。
•手作りチラシをポスティングする。
•在庫を一覧表にして販売の促進を図る。
等々、面倒くさいあんなことやこんなことで復活繁盛店に、、、
こんな街の電気屋さんが増えてきているそうです。
最近の話ですが、昔からよく耳にする話でもあります。
いつの時代も商店と街が密接な関係をたもてれば双方良いのでしょう。
街には車屋さんも必要です。
頑張ります!
それでは又来週、植田茂夫でした。