幻の作品
2017/11/18 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
あの『モナ・リザ』や『最後の晩餐』を手がけた
芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチの「サルバトール・ムンディ」が、
美術品史上最高の508億円というこれまでの
パブロ・ピカソの最高額215億円の2倍以上で落札!!
と、話題になっています。
現存するダ・ヴィンチ16作品のうち、
長い間消失、破損されたと考えられていた作品であり、
唯一個人所有の幻の作品は、
数十分に及ぶ入札の末、匿名の買い手によって落札されたそうです。
ところがこの作品、1958年のオークションで
わずか45ポンド(当時約5万円)で売却されたことがあり、
以降も傷みがひどく贋作として扱われてきたといいます。
その後、修復し鑑定しなおすとダ・ヴィンチの絵であることが
明らかになり今回の価格になったということ。
なにかしら面白い話ですね。
それにしても
買える人がいるんですね、世の中には、、、
競り合うんですから何人もいるんですね、世の中には、、、
恐ろしいです。
それでは又来週、植田茂夫でした。
名所ではありませんが、
人も少なかったですが、
なかなかの紅葉でした