住吉歴史探訪
2020/04/23 尾崎 由典
こんにちは。尾崎です。
住吉店がある住吉区には住吉大社をはじめ、数多くの歴史的重要文化財があります。
その中の一つでもある「大依羅神社」に散歩がてら参拝してきました。
大和朝廷若しくはヤマト王権の頃に作られた「屯倉跡」の石碑があります。
もちろん写真は撮り忘れました。
屯倉が作られるという事は、いかに国にとって重要な土地だったかという事が窺えます。
めちゃんこ昔にはこの地に人が住み、街が出来、重要拠点として存在してたと思うとなかなか趣深いモノがあります。
とはいえ僕もこの神社の事は最近知りました。。。
どこにあるかわからないくらいひっそりと鎮座してます。
場所は住吉区は庭井で阪南高校の横にあります。
主祭神は4柱。住吉三神と一柱。
拝殿はこんな感じです。入母屋造りでしょうか。
でこの大依羅神社は式内社で、しかも名神大社。(神社好きならここが興奮ポイントです。)
これは摂津の国では住吉大社と並んで、超~格式高い神社という事になります。
これはもう霊験あらたかな神社である事は間違いありません。
まぁ地味さ加減になめていましたが、格式の高さにビビりました。
なにはともあれ、つつじが綺麗に咲いており御神木のクスノキに見守られながら
2拝2拍手1拝。”パンッ。パンッ。”
チャリンと娘にお賽銭をさせ、帰路につきました。
桜が綺麗に咲く参道もあるそうで、これは少し時期を外してしまいましたのでまた来年です。
拝殿ばっかり見てて、本殿も見逃しましたのでこれも次回参拝する時に。
自身に関係のある街や土地がすごく重要地であった事を誇りに思います。
皆さまの住んでる街も探せば、実はものすごい土地だったりして。
以上、住吉歴史探訪でした。