高野山の三鈷の松が、、、
先日、高野山で大僧正になった阪南高校からの友達夫妻が来阪!
住吉大社にお詣りしたいとの事でご案内。
社務所でご挨拶の折、
高野山の三鈷の松(さんこのまつ)と
住吉三葉の松のお話を聞かせて頂きました〜
話は古くは1200年を遡るとの事でしたが、、、
卯年卯月卯之日のあたる今年の4月3日に
植樹祭が行われたとの事を知りました。
真言宗開祖・弘法大師(空海)が804年、遣唐使船で唐へ赴く前
住吉大神に航海の安全祈願をしたという縁のある
御神木「住吉三葉の松」ですが、
2018年の台風21号で被害を受け長らく失われていました。
また高野山根本大塔前には
「高野山三鈷(さんこ)の松」と呼ばれる弘法大師の御神木があり
これも同じく枝は普通の二本でなく三本に分かれている種のもので
今回高野山1250年を記念して
住吉大社の正面参道脇の玉垣内にご奉納されることになったそうです。
〜ぜひ皆さんも一度お詣りの折にお立ち寄りください。
俄かに歴史に興味をもった氏田耕吉でした、、、