目覚めよ!至福を与える野獣よ!の巻
2013/02/21 尾崎 由典
この度、C63を購入致しました。
(撮影:氏田耕吉{社長})
というような夢を見ました。笑
C63を購入するなんて夢を見るだけで精一杯ですよ。。。
試乗会で登場していたC63の前で社長が写真を撮ってくださいました。
それにしてもこのポーズ。なんて生意気な新入社員なんだろうか・・・写真を見て反省しております。
ただC63はやっぱり、よかですね。ん~よかよか。眺めているだけでご飯3杯はイケますよ。笑
そしてC63に乗った時の感動と高揚感は忘れがたいものがありますね。ドキドキが止まらないですよ♪
キーレスゴーのボタンをプッシュすると・・・ブヴォ===ンと目が覚めて、一発デカい音が辺りに響きわたるんですよ。
まるで怒りの咆哮みたいですね。百獣の王が目覚めたかのように。
そして、その場で軽くアクセルを吹かしてやると、威嚇するかのようにC63の「ヴォッヴォッ」と鼻息が辺りに響き渡ります。
洗練されたAMGサウンドがC63を介して体全体に伝わってきます。
その瞬間にC63と一体化するわけです。「お前は俺を操れるのか?」とC63に試されているかのような感覚に陥ります。
シフトノブを「D」のポジションに持って行ってやると、咆哮がうねりを増し、さらに太いトルクが地面をかき出して、誰よりも早く
前に出ようとするC63を宥めながらのスタート。
一度、アクセルを踏んでやると、獲物に食らいつくかのような勢いで背中を押されるのですが
それをハーフバケットのシートが受け止めてくれます。安心感があります。
ステアリングを切れば、レスポンスもかなり良く、どこまでもついて来るような感じのキレはレースカー宛ら。
レースカーに乗ったことないですが・・・笑
ですが、そこまで足も固くなく、マイルドだけどワイルドな感じで気品漂う上品さの中に野獣がいるような感じが
ピッタリなお車です。
試乗後はこのエンジンを作ってくれたマイスターに有難うを・・・笑
あ~もう一度機会があれば乗りたいなぁ~~
とC63に虜になっている尾崎でした。