クライスラー・ボイジャーの冷却水がポタポタ・・・その3
2014/09/21 加藤 宣晶
こんにちは、(株)ウジタオートサロン住吉店/(有)氏田自動車工作所の加藤です。
ついにその3まで伸ばしてしまった、クライスラーボイジャーの水漏れ修理。。。
前回ラジエター交換後、プレッシャーテストをやったにも関わらず、
数日お乗りいただくと、またまたエンジンに冷却水が落ちています。
覗き込むと、シリンダーの窪みに冷却水が乗って溜まっている!!!
以前から少量漏れの有ったタイミングケースが悪化したか?!とお預かり。
「あっこから漏れていたら、難儀やな~・・・どうしよぅ~。。。とプレッシャーを掛けると!
アッパーホースからエンジンに向かってプッシャー!!!
こんどはアッパーホースか。。。
ま!値段が安いし作業もカンタン♪
取り外してみると、
内側は結構ひび割れが出て来ています。
予防整備をしていただけるお客様には、是非とも定期点検で取り替えておきたい部品です。
もう乗り換えるから最小限に!との事から、予防整備系は省いてきましたが、
これは変えておきたかった。。。
漏れていた部分を、指で押してみると、かなりヤバい感じです。
まさに、年数劣化と言う言葉が似あいますね↑ (色合いも・・・)
こちらを取り替えて数日たったころから、涼しくなってきたので今年はこれで終了かな?
また来夏!乗り換えずにお乗りいただいている様なら、ヒーターコアとヒーターホースが続きそうです!
水漏れのご相談は、、、↓
うじたお~とさろんすみよしてんうえはらまでよろしくおねがいします~