指針たるものは何ぞや
2017/06/15 尾崎 由典
こんにちは尾崎です。
先日、お客様との会話の中で「座右の銘」の話になり、そういえば座右の銘なんてものは自分にはない事にふと気付いた私ですが、お客様に座右の銘は何ですか?と伺ったところ
「天知る 地知る 子知る 我知る」
とおっしゃられました。
・・・・どういう意味ですか?
と尋ねたところ
日々の行いは誰かが必ず見てるんや。お天道様が見てりゃ、二人だけの秘密も自分と相手が知ってる。それを地も聞いてる。だから常に清く正しく嘘や隠し事はせず、行いは慎み深くという事やな!
僕その言葉を大事に毎日を生きている。
はぁ~といたく感銘を受けているところに
座右の銘は人生の指針になるから、無理には作らなくて良いけど持ってた方がいいよ。
と言われましたが、ひねれどひねれど指針たるモノは出てて来ず。
これからゆっくりと見つけていきたいと思います。
しかし、お客様との会話が何かズシーンと響きました。
座右の銘というものはその人を表すものかもしれませんね。
以上尾崎でした。