メルセデスベンツSクラス/W220〓E320のエンジンが掛かりません。
2013/04/07 加藤 宣晶
こんにちは、工場のかとうです。
2013/04/07 加藤 宣晶
こんにちは、工場のかとうです。
2013/03/31 加藤 宣晶
こんにちは、工場のかとうです。
2013/03/24 加藤 宣晶
こんにちは、工場のかとうです。
今回はメルセデスベンツ300GEの
ブレーキの効きがめっちゃ悪くて怖い!とのご連絡です。
慎重に乗ってきて頂き、ブレーキペダルを踏んでみるとカチカチ!
これは多分・・・
ボンネットを開けてみると、やっぱり。バキュームが漏れています。
年数と距離から来る劣化ですね。 ユーザー車検は安いけど、こういう事になるのが怖いです。
部品を注文すると、FAXが返信・・・
こんなに細かく、各部品がバラで出ている!!!
気持ちよく、一本新品でと思っていましたが、
これだけ細かく分けられると、悪い部分だけにとどめたくなる・・・
カチンコチンのプラスチックパイプを温めてフワフワに緩めて取り替え~♪
エンジンを始動すると、バキューム負圧がしっかり引かれ、
ブレーキペダルも軽く踏み込めて、しっかり!効くように成りました。
こんな古いベンツの部品をここまで細かく在庫していると、そこの倉庫もえらい事になってそうです・・・
2013/03/17 加藤 宣晶
こんにちは、工場のかとうです。
今回は、レトロM/Bの暗~いメーター照明に、電球色LED基盤の取付です。
当時の構造は二つのウェッジ球の光を、透明のプラスチックを介して、
メーターを照射させるという物ですが、何せ暗いです。
年数劣化に長期使用もプラスされ、電球ケース内の白いお部屋も黄ばんできて、
透明のプラスチック板も黄ばんで変形してきて、メーターまで光が十分に届きません。
その旧システムを取り外し、メーター内壁にLED基盤を直付け!
メーターを外して分解し、バルブケースから、光を送るプラ板も取り外し~♪
空いたところに、LED基盤を貼り付け~♪
蓋をして、結線をすれば、ハイ完成♪
下の外気温度計は、もとのままです。
メーター下から覗き込むと、
照らしてる!って感じです♪
ノーマルでは、外気温度計だけが光ってる感じですが、
装着後は外気温度計とのバランスがバッチリです。
これで電球切れも二度と起こりません♪
弊社でも少なくなってきた、W126、大事に乗って欲しいです。
2013/03/10 加藤 宣晶
こんにちは、工場のかとうです。
昨日はルノー・スポール/トゥインゴ・ゴルディーニのご納車でした。
先に僕に乗らそうと!?帝塚山工場でのご納車です!
(生まれて初めて運転する車の、左ハンドル・マニュアルミッション車!
お買い上げ頂いたW様を隣へ乗せて、いざGSまでドライブ!超キンチョー!)
レースカーの様な固い足回り!ダイレクトな走行フィーリング!
車の完成度は、、、
LEDもHIDもナビゲーションも有りませんが、
左のマニュアル!ってので、相殺です♪
各部、ホントに一昔まえの車の様ですが、楽しい♪
エンジンを除くと
これは!!!
以前にルーテシアで苦労したあのタイプのエンジン!
通常エンジンには、ロッカーアームやカムシャフトが収まっているカバーが
エンジンの一番上に、付いているのですが、
このエンジンはテッペンのカバーをめくるといきなり
カムシャフトが外れる勢いです!
この時はバルブの取り替え作業でしたが、弊社に資料の無いこのエンジン・・・
(Dさんに資料提供のお願いをすると、「そのエンジンは合わせ位置、マーク等が無いから、
専用ツールを使って、クランクとカムを合わせないと組めないよ」と・・・)
だが!
弊社サービス顧問の、これまでに何百台ものエンジンを組み上げた、勘と経験だけで、
プラグ穴からドライバーを落とし、ピストンの高さからクランクシャフトの位置を
2本のカムシャフトのカムがオーバーラップするタイミングを目分量合わせ、
いとも簡単に組み上げて行きます!(これは真似出来ません…)
(もしも1コマでもタイミングがずれたら、吹き上がりが重くなるヤロな・・・
との経験浅い自分の心配も一蹴され、自信満々に組み上げられたエンジンは、絶好調!)
サービス顧問の「直列4気筒のエンジンなんか、目つぶってても組めるわ」に偽り無しでした。
今回ご購入頂いたゴルディーニ、前回のポロよりも入庫が増えそうです。。。
2013/03/03 加藤 宣晶
こんにちは、工場のかとうです。
カッターの刃の捨て方ってご存知ですか?
誰かに教えられましたか?
その説教を喰らったのは、
自分がまだ二十歳過ぎで豊中店でメカをしていた頃、約20年前の事です。
ステッカーを剥がすスクレイパーの刃を交換して、
古い替刃を無造作にゴミ箱へ投げ入れると、
豊中店の安D店長から、
「こんな捨て方して、ゴミを処理してくれてるW辺さんが
怪我でもしたら申し訳無いヤロ!ゴミを処理してくれる人のことも考えてやな・・・」
と、ぶつくさ言いながら、ガムテープで包んで捨てていました。
「ハイハイ、ワカリマシタ!」(うっせーなー)的な感じでその場は終わり。
一緒に仕事をしていて、猛烈な仕事っぷりが好きだった、大先輩のW辺さんが
自分の捨てた替刃で怪我したら、マジ申し訳ない。
ってのは思ったんで次から一応テープでくるんでゴミ箱へ。
それから約20年。
カッターやスクレイパーの刃を捨てる度に、毎回、Y田店長のその言葉と
当時一緒に仕事をしていた「洗車の鬼!W辺さん」の事が思い出されます。
カッターの刃の捨て方だけ覚えて、その時の言い回しやW辺さんの事まで
毎回思い出さなくても良いんですが、何故か毎回アタマの中に登場します(ー_ー)!!
忘れたいー!と思えば思うほど、脳に染み込んでいくんでしょうか?
誰かに催眠術か何かで、この記憶をそろそろ消して欲しいです・・・
さて皆さん?カッターの刃の捨て方、ほかし方、ほり方は分かりましたね?
良ければ一緒に弊社のトニー安田のお顔も一緒に焼き付けてください♪
2013/02/24 加藤 宣晶
こんにちは、工場のかとうです。
今回は、試乗会にもご来場頂きましたF先生の996からネタを提供頂き!(登場しすぎ?)
ステアリングホイールを取り外して、アルカンターラに張り替えです。
革の裏表や色、糸のまで選べますが、内装に合わせてベーシックな黒&ステッチは白にて。
手触り最高ですね♪
間違っても汚れた手では触れません!!!
強く握るのも、なんか躊躇います。(タメライマスってこんな漢字やったんですね(@_@;)
このさわり心地の良さからシフトに手を移すと・・・
チベタイ! とくにこの時期。
ショートストロークにカーボンシフトと、以前にこのブログで取付ましたが、
手触りの良さからすると、、シフト回りもアルカンタラを貼りたいよ~な?
いや、やはりここはこのまま残しておきましょう♪
革の張り替えをお考えの方は、