2022/04/02 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
先日、新聞の片面広告で映画「ドライブ・マイカー」の
アカデミー賞他、国内外での受賞の数々が載っていました。
映画は見ていませんが、そこで名脇役を演じているのが
北欧スウェーデンのサーブ900。
懐かしいですね、、、
当時は後輪駆動のボルボ、前輪駆動のサーブと言われ
共に安全性が高く日本でも人気を博したモデルですが、
現在、サーブブランドはなくなり知らない方も多いようです。
元々は航空機メーカーから生まれた会社で
ドイツやイタリア、イギリスの高級車とは趣の違う
シンプルで機能性にすぐれ安全性と独自性にとんだメーカーで、
フロントに合わせガラスを採用したり、
市販車に初めてダウンサイジングターボを積んだり、
センターコンソールにスターターを付けたり、
北欧メーカーらしくドアパネルがステップまで回りこみ
乗降時に衣服の裾を汚さないようにしたり等々、
他にも今までにない多くの技術を採用していました。
映画に使用されたのは、
サーブ900ターボ16Sだと思います。

最近は街でもあまり見かけなくなりましたが、
当時、この赤のサーブ900と同じくボルボ240ワゴンは
横文字の仕事をしている方々から声がかかりブームとなりました。

「ドライブ・マイカー」、
なかなか評判の良い映画のようで、
時間があれば名脇役と共に見たいと思います。
それでは又来週、植田茂夫でした。

住吉区の桜
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2022/03/26 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
またまた懐かしい車が・・・
32年前、平成2年6月登録の
1990年モデル シボレーカマロクーペ
走行も浅く、内外装共に充分のコンディション!

今となっては希少のヤナセ販売車で
エンジンは当然のようにV8/5リッターOHV
最高出力170psの4速オートマチック。

当時は大きく感じたボディですが、
全長487×全幅186×全高128cmは
2世代前のベンツEクラスと同等で
今となってはそこそこのサイズですね。
もう少ししたら店頭に並ぶ予定です。
乞うご期待!
それでは又来週、植田茂夫でした。
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2022/03/19 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
ちょっと気になるニュースが・・・
BMW好きにとっていつの時代も気になる存在のALPINA、
よりスムーズにまわるエンジンとより快適な乗り心地で
AMGと並ぶ輸入車好きの憧れの的です。
我々の世代は草刈正雄の角川映画「汚れた英雄」で
一躍有名になり日本でもトップチューニングメーカーになりました。

個人的にアルピナといえばこのC1がスタートでした
そんなALPINAが2025年末で
現在の独立メーカーとしての生産を終了し
以降BMWの傘下に入るそうです。
公式声明では、
「政治主導の電気自動車への転換と、世界的な規制要求の強化、
特に車両排出量、ソフトウェア検証、およびドライバーアシスタントと
監視システムの保護に関する要件は、小規模メーカーの要求と
リスクが高まっていることを意味します」
アルピナに限らず小規模メーカーは、
今後事業を継続していくために大手グループの傘下で
戦略的な再編に取り組まなければ生き残れない、
と言うことなのでしょう。
五感に訴えるだけでは車は造れない。
思い浮かぶのは、
AMGを吸収したメルセデス・ベンツです。
同じくチューナーとしてスタートしたAMGは
1999年にメルセデス・ベンツの傘下に入りました。
当然と言えば当然ですが、良くも悪くもテイストは変わりました。
今後のALPINAに期待すると共に
現在のALPINAを手に入れる時間は限られています。
僅か年産2000台足らずの会社ですが、
このニュースを見て生産がままならない今の時期に
きっと多くの注文が入るのだろうと思います。
それでは又来週、植田茂夫でした。
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2022/03/12 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
今年は全国的に雪が多いそうですが、
大阪にいるとあまり実感がないので
この冬最後の雪見と好物、名物目当てに
京都の美食を跳び越して敦賀までひとっ走り。
滋賀の高島から国境の峠を超えたあたりで一面の雪、
日本海は穏やかで天候もよく気持ちの良いドライブとなりました。

敦賀に着いて名物のソースカツ丼かそばで迷った挙句、
千束(ちぐさ)そばにて越前そばの定食を食し、

かまぼこの小牧で練り物、安兵衛で浜焼きサバをテイクアウト。
夕食はこちらも今年最後であろう蟹を丁寧に頂戴した
400kmほどの小旅行でした。

4月になると次は桜です。
それでは又来週、植田茂夫でした。
はまやき安兵衛
https://www.yasubee.jp/
敦賀名産かまぼこ小牧
http://www.komaki-kamaboko.co.jp/
越前そば 千束そば
https://chigusasoba.com/
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2022/03/05 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
桜のシーズンが近づいてきましたが、
今年も「京都美食めぐり」が
3月18日から1ヶ月間、催されるようです。

「京都美食めぐり」→ https://bishoku.kyoto/
桜を愛でながら、
普段は敷居の高い老舗からカジュアルな店やスイーツまで、
100店舗で特別メニューを提供するそうです。
観光客が減少している昨今、
春の京都を存分に楽しめる上手なイベントですね。
聞いて、見て、行きたくなる方も多いのでは・・・
それでは又来週、植田茂夫でした。
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2022/02/26 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
コロナ禍は2年を経過し3年目に突入。
在宅勤務は定着し、食事会や飲み会は激減。
新しい生活様式には慣れてきたようですが、
かわって自宅の消費支出が急増で
食料品の値上げなどもありエンゲル係数は上昇、、、
みなさん頭を悩ませています。

そのような中、支出商品も様変わりし、
パソコンのモニター周りや、趣味性の高い楽器やカメラ、
身体のケアなどは大きく売上を伸ばしているようです。

まさにビジネスチャンスは無限なり、です。
頭は使えるうちに使わなければ、、、
それでは又来週、植田茂夫でした。
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2022/02/19 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
京都には代々続く有名店や珍しい店が数多くあるようです。
先日、明治・大正・昭和初期の照明器具専門店
の記事がでており、特に照明に思い入れはないし、
そのような家にも住んでいないのですが、
記事を読みながら、
白熱電球からLEDへと変わる想いは
遠からず近からず相容れるところがあるな、、、
と見ていました。
「白熱電球を楽しめるのはあと数年。
今あるあかりを楽しもうじゃありませんか」
「明治以降から昭和にかけての照明は、
もう2度と生産されることはない。」
「実用品から骨董品への過渡期にある照明」、云々。

町家には似合うのでしょうね。。。
HPも上手に面白く、こんな器具を使える家もいいな~
なんて想いました。
好きな方も多いのでは・・・
タチバナ商会 → http://www.sukiyalamp.com/
それでは又来週、植田茂夫でした。

りくろーさんのスペシャルバージョン
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