2004/07/17 氏田 耕吉
土曜日担当の氏田 耕吉です。
先週の参院選とその後の政局や、UFJと三菱東京グループの統合など、いろいろ有った1週間でした。
でも今日はあまり固い事ばかり書かず「変化」させてみようと思います。
このホームページでは色々な内容を取り上げております。
まず今週は、その中のビジネスリンク集のことです。
私どもの仕事では車を使われるあらゆる職業、年齢の方がお客さまです。
そこでかねてから、心がけている「各ビジネスのリンク」をホームページに表現してみました。
それがビジネスリンク集で、見られる方々にお役立て頂こうと思っております。
今週、新たに㈱中村製粉さんと、STUDIO Juns 食べ歩記を追加させて頂きました。
㈱中村製粉さんは追ってユーザーレポートにもご登場頂けるそうです。
STUDIO Junsさんこと、肥田順さんは私の幼なじみ、私の生まれ育った、現工場地から、南に300M、東に折れて50Mと言う距離でした。
中学1年に同級になって以来本当に親しい間柄です。彼の結婚式では私が司会、私のときは彼が司会でした。(昔の、我々世代の結婚式では新郎の友人が司会するのが多かったです。)
肥田さんは仕事柄(料理学校教授)、多分ここ20年の内、半分以上は外国暮らしです。
めったに会えないし、良く連絡を取るわけではないのですが、私の中では大の親友です。
高校当時の先生が社会に出たら学生時代と違って時間が自由にならない。
でも全然会えなくても友人と言えるのが、親友だと教えられました。まさにそんな友達です。
そんな肥田さんは関口宏、三宅裕司の「どっちの料理ショー」に出てられます。
多分、今は1勝4~5敗ぐらいだと思いますが、その道のプロです。
来週の「どっちの料理ショー」ではレッドキッチンでエビフライサンドを担当して2勝目に懸けるそうです。
その彼のレストラン食べ歩記、是非一度ご覧下さい。
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2004/07/10 氏田 耕吉
7月2日、ユネスコの第28回世界遺産委員会で高野山が「紀伊山地の霊場と参詣道(さんけいみち)」という世界遺産の一つとして登録されました。
高野山地域の世界遺産の対象は、高野山の政所であった山麓慈尊院(じそんいん)や高野の地主神を祀る天野社(丹生都比売神社にうつひめじんじゃ)、そして山上の高野山金剛峯寺(こんごうぶじ)境内と、その三ヶ所の寺社を結び高野山に至る表参道の町石道(ちょういしみち)、ならびに熊野への道である小辺路もコアゾーンとして世界遺産に登録されたそうです。
ちょうど5日前、6月26日に高野山に行ったところだったので、とても身近に感じました。
高野山と言うと、我々の中学当時は、1年生は毎年、林間学舎で行っていた所です。今は宗教的な偏りという理由から、中止になってるようです。
私は高野山の密厳院の徳富さんが高校以来の友人と言うこともあって、年に何回かは高野山に行っています。
宿坊に泊めてもらったり、同窓会もさせて頂く間柄で、かつ今は弊社のお客様です。
そんな事もあって、正直、年々参拝者や宿泊される方が減ってきているようで気になっていました。
政治や宗教の話は人間関係を難しくするといわれますが、
やはり「人間教育の基本は宗教心」と思っているからです。
より多くの人が宗教心を持って頂けたら最近の子供にまつわる事件や、色々な心を痛めるような事件も減るのでは?と思っています。
世界遺産に認められて、日本国内はもちろん、世界からの訪問も期待されます。
今年の夏は世界遺産の登録を記念して、避暑に参拝してみて下さい。
涼しいですし、お勧めですよ。
今日は氏田耕吉の担当でした。
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2004/07/03 氏田 耕吉
来週の日曜日は参院選の投票日。
今日はチョコッとだけ、政治の事、政治家の事を書かせて下さい。
以前と言ってもだいぶ前ですが、あの日本新党を旗揚げする直前に細川護煕さんを
大阪に招いて集会をしたことが有りました。
司会を務めたこともあって、終了後、数人で食事に同席しました。
細川さんは席上、車検制度にからむ国民の総費用の問題点を語り始めました。
私が、自動車整備に関連していますので、異議を唱えたところ、「国として、国民全体として」の考え方で反論されました。
「あなた方がこの日本の自動車関連において安全と国の費用徴収に大きな役割を
果たしてこられたのは十分承知した上で、国を考えるには公の立場で物事を判断せねば、」と断言されました。
それまでの私の知りうる政治家は普通こんな場面では、皆その場を繕う方ばかりでした。
「国、国民のための政治」すごい言葉です。
その後、細川さんもいろいろ有って、幸か不幸か政治の舞台からは去られましたが、
初めて「本物の政治家」に会った思いでした。
この私どものホームページの「社長の対談」の上甲晃さんのご縁で松下政経塾出身の政治家で、
その後そんなタイプの方にも出会えるようになりました。
現.横浜市長の中田宏さんは地元の阿倍野区の晴明が丘小学校に一時在籍されてたそうです。
初めて神奈川県から衆議院に出るときに大阪で後援会を作って欲しいと言われました。
その時の私は「地元でもないのに何故?」と思いました。
衆議院は国全体を考える立場だから、選挙区は関係なく、うすく広く援助して欲しいと言われたのが印象的でした。
票のことばかり考えて、冠婚葬祭に明け暮れする政治家が多い中、
彼は当選後も駅前等での国政報告会に時間を使い続け、今や時の政治家となられました。
同じ「社長の対談」で登場頂いた、やまのい和則さんも私の思い以上の政治家として、
福祉問題で今、衆議院で活躍されています。
国の将来を考える、など我々一市民にはだいそれたことかもしれませんが、
この持てる一票はその第一歩です。
本物の政治家、政党を選びましょう!
今回初めて、投票日と同じ方式の「期日前投票制度」が導入されますが、
「不在者投票」ともども多いに活用して国政に参加しましょう。
明日の日本のために、、、、
日曜日は豊中勤務のため、「期日前投票制度」に行く予定の氏田耕吉でした。
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2004/06/26 氏田 耕吉
私どもの帝塚山本社工場の4軒隣に 「ヘアールーム やす井」 さんが有ります。
先週散髪に行った時、ご主人の安井英二さんから6月27日限りで廃業と聞きました。
驚きました。と言うのも私の頭には 「散髪=やす井」 だったからです。
私が工場の地で生まれて以来、他の散髪屋さんには殆んど行った事がありません。この54年間で正確に思い出してみると、先方がお休みでどうしてもの時と親戚にパーマ屋さんが出来てお付き合いで行った2回限りです。
このことは私にとっては1ツのコダワリでもありました。理由や想いは書き切れないほどいっぱい有ります。
やす井さんは大正年間に先代が帝塚山に来られて創業、八十数年だそうです。今二代目の英ちゃん(あえて、呼ばせて下さい)は戦後すぐに私の父親、寅吉(幣社創業者)がこの地で仕事を始めたのも子供心に覚えているそうです。
やす井さんの廃業も息子さんがゼネコンに勤めている関係上、やむを得ない選択かもしれません。
しかし、実にさみしいかぎりです。
待合室の張り紙に、「長い」でなく、「永い間」と有ったのが印象的でした。
私も今回の事で、「無くなったら困る、居なくなったら困られる」、そんな店、そんな人にならねばと、感じた次第です。
ところで私は来月からどこの散髪屋さんへ行ったらいいんでしょうか?
本日は悩める氏田耕吉の担当でした。
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2004/06/19 氏田 耕吉
今日は機械的に賢い最近の車の弱点について実際あった事で書かせていただきます。
先日、最近故障の多いと言われているM車の新型で原因不明のバッテリー上がりが有りました.
まだ新しい車で、バッテリーには問題なく、電源の消し忘れも無い、まったく判らない状態でした.
あまりに解明できないので、現場、現状の再現こそが、原因究明の第一と、思い試してみた所、驚くべき事実が判りました。
その車には今はやりの「キーレスゴー」が付いています。これはキーを手元に持ってるだけで、車が電波を読み取って、その人がじかにスイッチを触るだけでドアーを開閉したり、エンジンをかけたり、切ったり出来るすぐれものです。
現場は位置の関係上、運転席側を壁にぴったり寄せて駐車し、エンジンを止め、いつも助手席から降ります。バッテリー上がりの当日はガレージ内なので、ドアロックをしませんでした。
同じようにしてみると、バッテリーは上がりました.2回続けても同じです。
つまり結果は賢い未来型の車は運転席のドアーを開閉してないので、運転手が降りていないと思い、エンジンが止められても電源は待機状態のままでした。
運転席の開閉で運転手が降りたと読み取る、もしくはドアーロックをされるまで、ずっと待機状態そのままなのです。
バッテリーは上がるはずです。
この便利で賢いはずの車の起こした故障(?)ですっかり疲れたここ一週間でした。
久しぶりに車の修理(?)に携わった氏田耕吉の報告でした。
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2004/06/12 氏田 耕吉
昭和52年(1977年)、今から約27年前、当時北区中崎町にあるマンションの1室に仕事が終わってから友人に連れていってもらいました。
表の戸には「生がい研究所」と「サンゆ倶楽部」という看板が貼ってあったことが記憶にあります。
入るやいなや皆さんから「メメント・モリー」(死ぬことを忘れていませんか?)と握手ぜめ、、、。私が業界以外で初めて入った団体で、異業種交流会のはしりでした。
それから早や四半世紀がすぎました。
「夢」「ゆとり」「ユーモア」の三つの「ユ」を取ってサンゆ倶楽部。良い名称です。
当時のチャーターメンバーの皆さんも今は定年後のリタイヤされた方々が多いですが、当時の代表幹事の高田宏成先生は、私とはふた回りもちがうので、もう7ウン才ですが、ついこの間から「大学院へ通い出した。」と言うくらいの方。
私も心して、他のメンバーさんに負けぬよう自己研鑽にはげまねばなりません。この倶楽部のメンバーとしてふさわしい生き方をせねばと思うこの頃です。
6月16日(水)には森之宮のロビーで久しぶりに私がスピーカーで「愉モア塾(ユーモア-)」を勤めます。
只今、原稿作成中。
又、ご報告いたします。
氏田 耕吉
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2004/06/05 氏田 耕吉
本日は新聞ネタの好きな氏田耕吉です。
国会は年金改革関連法案でオオモメの様子です。
不信任決議案や解任決議案などが次々出され、その挙句、長時間に渡る演説や牛歩戦術で引き伸ばす。
年金の未加入や未払いをしている国会議員が決めようとしている、内容すらよくわかっていない人達で決めるんじゃあ、どうしようもない気になってしまいます。
今の与野党の勢力から言うと決まるのは当たり前。それより、狙いはこの今の政治状況を国民がどう受け止めるか?だそうです。
が、まさにシラケ国会ですね。
何でもそうでしょうが変化は起きて来るので、変更しなければなりません。で、この変更がどうなるか?です。
先週の土曜に書いた 「日にち薬」 がこのケースでどのように効いてきて世の中がどうなっていくのかを見守るしかありません。
私が、給与天引きで35年かけて来た年金の受け取りが法律の変更で変化が有りそうです。それ以上に今年の10月から厚生年金保険料が上がって、手取り給与に変化が有るのが辛い限りです。
私達は目先にとらわれず、とにかく一生懸命やりますので、法律を決める方々もまじめに一生懸命でお願いします。
以上、少々しらけたデイリーメッセージでした。
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