2004/08/21 氏田 耕吉
本来なら今日はアテネオリンピックの事を書くんでしょう。
と言うのも、書いてる今、横のテレビで、
塚田真希、鈴木桂冶が柔道最終日、最重量級で男女揃って金メダル獲得ですから、、、
しかし、あえて私はそれ以上の思いを込めて、先週の木曜日に続いて、
帝塚山まつりのメッセージをお送りします。
本日、21日(土)から明日の日曜日にかけて、
第17回帝塚山まつりが開催されます。
昭和62年(1987年)からの毎年開催なので本当は18回なんですが、
例の「O 157」でまつりを断念し、募金活動だけの年が有りましたので、
正式には 第17回としています。
さて、本日のスタートは第10回目くらいから始めた、「子供だんじりとみこし」の巡行です。
午後2時からの町内での練歩きは何故か毎年、子供より周りの大人の方がハシャイでいます。
午後5時前まで回っていますので、お見かけの方はお声掛けください。
「お祝い太鼓」をどこでも 打たせていただきます。
ご遠慮なく どうぞ。
また5時からはステージ、そして第3回目からの恒例盆踊りも始まります。
もちろん、露店風の地域の方々によるフリーマーケットは南港どうりにてずっと開催しております。
そして、第3回から協賛するようになった、読売24時間テレビは明日の日曜日の朝10時から
キャラバン隊が 「ナマ取材」で会場に来ます。
タレントやスタッフから 来場のあなたに お声が掛かり、テレビにでるかも??
その後 「子供だんじりとみこし」は前日同様、巡行に出発。
ステージでは夕方まで催しが続きます。
また、帝塚山ヤングオーディション、通称「テズヤン」、や
みんな揃って歌合戦などの参加型オーディションもあります。
どうぞご期待ください。
お祭りラストの 豪華商品はじめ空くじ無しの「こども富札大抽選会」には事前に整理券が必要です。
土曜の午後6時半、日曜は朝9時半に忘れずゲットしておいて下さい。先着100名様ずつです。
その他盛りだくさんの内容は
http://www.ujita.co.jp/matsuri.htm
でご覧ください。
以上コマーシャルばかりでしたが、全てが みんなの手作り。
ご来場いただくあなたも 手作りする おひとり です。
是非ともご参加下さい。
祭が趣味の氏田耕吉でした。
お待ち致しております。
Comments: コメントは受け付けていません。
Tags:
2004/08/14 氏田 耕吉
今年も「お盆」の時期になりました。
昭和25年(1950年)生まれの私の「お盆」の事を書いてみます。
戦後の混乱も一段落した頃に生まれ、団塊の世代の最終の頃ですから
昭和30~40年代が私の幼少から青年期と言うのでしょうか、、今日はたわいなく書かせて下さい。
私の毎年お盆の始まりは「経木(先祖の戒名を書いた物)」をおまつりし、
お供え物の内、なすびにお箸のサイバシで手足を付けて動物に見立ててお供えすることから始まります。
そして、初日に御迎え団子を作って、お供えします。
そこからは、お帰りになられたご先祖さんに三度、三度の食事を母親が作ってのお供えが始まります。
勿論、一切、肉や魚の無い精進もので家族ともども三日間をすごします。
時間を見てはご仏壇の前で「御詠歌」をあげます。
私のオハコ(?)は「これはこのよのことならず、、」から
始まる「さいのかはらのぢぞうわさん」です。謳いながら実に色々なことを想像してしまいます。
「西国三十三所御詠歌」は最終日の十五日夜、お送りの前に唱えます。
一気に続けられないといけないので、第二番からはじめて、三十三番の次に第一番に戻り、終了です。
これはなかなか疲れますが家族としてのおつとめで皆で唱えるようにしてました。
送りには子供の私が空木箱で作った舟に経木や花、お供え物を乗せてロウソクで灯りもつくようにして、用意します。
今なら叱られますが大和川の川原でお線香をつけてから西に向かってその舟を家族全員でお送りして「お盆」が終了します。
(今はそれらを四天王寺さんへ持っていってます。)
その帰りに食べさせてもらった「氷すいか」、そして解禁された食事の味は忘れられません。
今日の担当は昔話しの好きな 氏田耕吉 でした。
Comments: コメントは受け付けていません。
Tags:
2004/08/12 氏田 耕吉
激忙(?)の早川さんに代わって、「第1回帝塚山まつり」の話を、
当時、計画した氏田耕吉が書きます。
元々はイヴェント好きな私の思いつき(?)で、お客様への感謝祭をしようと思い立ったのでした。
私どものお客様は、実に多種なお仕事をされております。
つまり、車を使われる、持たれる方はある意味皆さまが
お客さまになって頂ける可能性が有る訳ですから、、、
そこで、できるだけ多くの方々のご協力を頂いて、
当時、はやり始めたフリーマーケットを中古車展示場のスペースを使って開催する企画をたてました。
昭和62年(1987年)、最初の名称は「お~きに祭」でした。
その年の6月、祭り好きな私はまず近所の夏祭りの日程をカレンダー形式でチラシに作り折込、
その中に8月1日、2日「お~きに祭」開催予定とし、
「おもしろ市」と名づけたフリーマーケットを募集しました。
結果、応募は0(ゼロ)。反響も一切無しでした。
まあ、出店はお客様の中から気の知れた方々にお願いしておりましたが、
やはりちょっとショックでした。
開催までの不安は表現のしようが無いくらいでした。
当日の土曜日も夕方開催を前に朝から準備を始めていても
世の中は実に冷静にさめた雰囲気でした。
おまけに始まる直前に大雨で大変でした。
夕立だったので準備を始めていると、まさに雨後の竹の子状態が起こってきました。
人人々、、が、まさに押し寄せてきてのスタートになったのでした。
出店のほうはジーンズショップさん、植木屋さん、おもちゃ屋さん、服屋さん、をはじめ、
みんなで慣れない的屋さんの真似事をお願いしました。
かき氷、綿菓子、金魚すくい、ヨーヨーつり、ポップコーン、わらび餅まで、、、
出し物は参加自由のスイカ割り、何でもオークション、
卸売り市場直送の青空市場、中南米音楽「フォルクローレ」の演奏も有りました。
とどめはいまだに続いている、自分で作る富札抽選会でした。
150坪の会場一杯の人人人々、、、、、
そんな、手創りの祭は第3回からは「帝塚山まつり」として、より多くの方々のご協力の下、
もう17年も続いてきました。
第1,2回の写真での社員メンバーさんの若かりし容姿に
驚かされます。私事ながら、
自立の齢を迎える息子たちが小学生、富札の司会を務める娘は何と2才でした。
そんな歴史(?)を重ね、今年も8月の21、22日と行われます。
21日、来週の土曜日ですが、2時からの子供だんじり、みこし巡行をスタートに夜の盆踊りまで、
日曜は朝の10時の読売24時間テレビのキャラバン隊の取材から4時の富くじ大抽選会まで
フリーマーケットともども盛りだくさんです。
出店もボランティアも遊びに来ていただいても、
とにかく皆さんの関わりで祭を作り上げていただけたら、
と思う今日この頃です。
今回ののスケジュールは
http://www.ujita.co.jp/matsuri.htm
でご覧いただけます。
当日は帝塚山の南港通りでお待ちいたしております、
是非とものぞいてみて下さい。
Comments: コメントは受け付けていません。
Tags:
2004/07/31 氏田 耕吉
台風の被害はございませんか?お伺い申し上げます。
土曜日担当の氏田耕吉です。
さて、話は変わりますが、私どもの会社の拠点では、住吉店、豊中店では年中無休を謳っております。
ところが、お詫び申し上げなければなりませんが、実は「広告に偽り有」でして、年末年始の休暇と、会社の創立記念日には全店お休みを頂いております。
広告機構に聞くと、その表現は構わないそうですが、少々心苦しいので、この日記をお読みの皆様にはお詫び申し上げる次第です。
さて、その創立記念日の話ですが、10年ほど前から社員さんとその家族の方々で「会社の誕生日」をお祝いすることに致しております。
自分の親の誕生日と一緒で、亡くなってからこそ、その命日を覚えている様に、私も自分が年を重ねて、社歴を重ねてこそ、
その「有難味」を感じだし、記念行事を始めました。
まさに先祖、先輩に感謝、ルーツに戻る想いでしょうか。
と、言う訳で来る8月2日が会社の昭和25年の法人登記以来、54回目の誕生日です。月曜日ですが、勝手ながら、臨時休業させて頂きます。
今年は皆でJR西日本お薦めの格安日帰りパックで和歌山、有田から渡船で約10分の無人島「地の島」へ海水浴に行ってきます。
報告は追って誰かがしてくれるのでは、、、と思っています。
ともかくご迷惑をお掛けいたしますが、 よろしく お願いいたします。
Comments: コメントは受け付けていません。
Tags:
2004/07/24 氏田 耕吉
先日、船井総合研究所(船井総研)さんのセミナーに参加してきました。
もともとのきっかけは船井総研で「オートビジネス」を担当されてる、中谷さんです。
彼とは幣、豊中店で面談した時に「この店は昔の外車屋さんのイメ‐ジ」と、指摘を受けた事から始まりました。
思った事をはっきりと、言えるアドヴァイザーはなかなか少ないものです。
ずっとそこに居ると、時代にずれて、アンヴァランス、又、陳腐化してきている事に気づきません。まして社長に向ってはなかなか本音の話は出て来ないものです。よくよく注意して回りを見回すと???でありました。
そこで、さっそく「今の時代の輸入車販売店」にするべく、リ.ニューアルに取りかかっております。
豊中店のお客様にはしばらくの間ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
さて、本日の本題に戻りますがセミナーで船井幸雄会長が、その辺のものをさして、「これを何に使えるか?できるだけたくさん書いてみて下さい」と言われました。
頭の柔らかテストだそうで、頭を柔らかくする訓練にもなるそうです。
では何故頭の柔らかさが必要か?
それは常に変化に対応できる、重要な要素だそうです。
いま、世の中が大変革期に差し掛かっているのは誰もが認めるところです。
そしてその変化は大変複雑、かつ多様で、時流を見極めるのは難しいです。
このような変化の時代の生き残りは力のある者、経験の豊富な者より、変化について行ける者だそうです。
ダーウインの進化論では、「大変動期に生き残れたのは最強な種、賢い種ではなかった。変化し得た種族だけであった。」、だそうです。
変化に対応できる一番は「柔らかい頭」、だそうです。自問自答しながら、心して訓練していきたいものです。
土曜日は腰痛で動きのにぶい氏田耕吉でした。
P,S,先週、ビジネスリンク集「レストラン食べ歩記」で紹介の肥田順さんは先日の関口宏、三宅裕司のどっちの料理ショーでついに2勝目を上げられました。 これで多分2勝4~5敗ぐらいだと思います。
Comments: コメントは受け付けていません。
Tags:
2004/07/17 氏田 耕吉
土曜日担当の氏田 耕吉です。
先週の参院選とその後の政局や、UFJと三菱東京グループの統合など、いろいろ有った1週間でした。
でも今日はあまり固い事ばかり書かず「変化」させてみようと思います。
このホームページでは色々な内容を取り上げております。
まず今週は、その中のビジネスリンク集のことです。
私どもの仕事では車を使われるあらゆる職業、年齢の方がお客さまです。
そこでかねてから、心がけている「各ビジネスのリンク」をホームページに表現してみました。
それがビジネスリンク集で、見られる方々にお役立て頂こうと思っております。
今週、新たに㈱中村製粉さんと、STUDIO Juns 食べ歩記を追加させて頂きました。
㈱中村製粉さんは追ってユーザーレポートにもご登場頂けるそうです。
STUDIO Junsさんこと、肥田順さんは私の幼なじみ、私の生まれ育った、現工場地から、南に300M、東に折れて50Mと言う距離でした。
中学1年に同級になって以来本当に親しい間柄です。彼の結婚式では私が司会、私のときは彼が司会でした。(昔の、我々世代の結婚式では新郎の友人が司会するのが多かったです。)
肥田さんは仕事柄(料理学校教授)、多分ここ20年の内、半分以上は外国暮らしです。
めったに会えないし、良く連絡を取るわけではないのですが、私の中では大の親友です。
高校当時の先生が社会に出たら学生時代と違って時間が自由にならない。
でも全然会えなくても友人と言えるのが、親友だと教えられました。まさにそんな友達です。
そんな肥田さんは関口宏、三宅裕司の「どっちの料理ショー」に出てられます。
多分、今は1勝4~5敗ぐらいだと思いますが、その道のプロです。
来週の「どっちの料理ショー」ではレッドキッチンでエビフライサンドを担当して2勝目に懸けるそうです。
その彼のレストラン食べ歩記、是非一度ご覧下さい。
Comments: コメントは受け付けていません。
Tags:
2004/07/10 氏田 耕吉
7月2日、ユネスコの第28回世界遺産委員会で高野山が「紀伊山地の霊場と参詣道(さんけいみち)」という世界遺産の一つとして登録されました。
高野山地域の世界遺産の対象は、高野山の政所であった山麓慈尊院(じそんいん)や高野の地主神を祀る天野社(丹生都比売神社にうつひめじんじゃ)、そして山上の高野山金剛峯寺(こんごうぶじ)境内と、その三ヶ所の寺社を結び高野山に至る表参道の町石道(ちょういしみち)、ならびに熊野への道である小辺路もコアゾーンとして世界遺産に登録されたそうです。
ちょうど5日前、6月26日に高野山に行ったところだったので、とても身近に感じました。
高野山と言うと、我々の中学当時は、1年生は毎年、林間学舎で行っていた所です。今は宗教的な偏りという理由から、中止になってるようです。
私は高野山の密厳院の徳富さんが高校以来の友人と言うこともあって、年に何回かは高野山に行っています。
宿坊に泊めてもらったり、同窓会もさせて頂く間柄で、かつ今は弊社のお客様です。
そんな事もあって、正直、年々参拝者や宿泊される方が減ってきているようで気になっていました。
政治や宗教の話は人間関係を難しくするといわれますが、
やはり「人間教育の基本は宗教心」と思っているからです。
より多くの人が宗教心を持って頂けたら最近の子供にまつわる事件や、色々な心を痛めるような事件も減るのでは?と思っています。
世界遺産に認められて、日本国内はもちろん、世界からの訪問も期待されます。
今年の夏は世界遺産の登録を記念して、避暑に参拝してみて下さい。
涼しいですし、お勧めですよ。
今日は氏田耕吉の担当でした。
Comments: コメントは受け付けていません。
Tags: