自動車新聞から

2011/05/25 ちょっとしたお話


 安物買いの銭失いとはよく言うが、少しの出費をケチるとあとでそのツケを支払う目にあう。

 

3月の地震直後、愛車を定期点検に出した際、

「バッテリー、そろそろ替え時ですが」の言葉に、財布の中身を計算しながら、

「まだ大丈夫だろう」と自分に言い聞かせ、交換を断った。

 

それから2ヵ月後、バッテリーは上がり、JAFに救援を頼むはめになった。

 

そのふた月は地震の混乱、ガソリン不足と高騰など異常事態の中で、

クルマを利用する事を「自粛」、エンジンを一度もかけないまま。

 

弱っていたバッテリーは自然死を迎えた。

 

久しぶりにクルマで出かけようと計画した週末の計画は3時間遅れ。

家人の非難の言葉に耐えるしかなかった。

仮に2ヶ月、交換時期を先送りしたからといって、今後の交換回数を減らせるわけではない。

あの時けちな考えを出さなければ、無駄な時間を使う必要がなかった。

メカの言葉は素直に聞くものである。

 

後悔ばかりの終末だったが、発見や収穫もなかったわけではない。

救援に来てくれたロードサービス隊員は以前にも増して親身で丁寧な対応だったこと。

バッテリー交換を待つ間、1時間余りを過ごしたディーラーのショールーム。

こんな時と思っていたが、意外にも来場客でにぎわい、活気にあふれていた。

 

(日刊自動車新聞記者)


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こんにちは!プリンちゃん

2011/04/28 ちょっとしたお話


こんにちは!工場の青木です。

先日、桜並木を散歩中に出会ったワンちゃん達を紹介します。

プリンちゃん 11才

コーギ 写真 プリン ぷりん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飼い主さんに呼ばれて、はい、ポーズ! (にっ)

ラッキー君 7才 男の子

コーギ 写真 ラッキー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーギの良さを、知ってもらいたいと、写真撮影を承諾してくれました。

コーギ 写真 ラッキー君

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

れん君 4才

コーギ 写真 れん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

れん君は、お外が大好き!

 


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ポポポポーン、、、、、??

2011/04/28 ちょっとしたお話


(日経プラスワン)から、、、

脳に強く記憶させたければ、繰り返しインプットすべし。

脳科学の先生に、そう聞いたことがある。

 

そんなことはわかっちゃいるが、根気がないから「繰り返し」ができないわけで。

ふん、と思って聞いていたその話を、何年ぶりかで思い出した。

 

なんでって、これのせいで。「ポポポポーン」だ。

東日本大震災のあとしばらくは、首都圏でも企業がテレビCMを自粛。

ほとんどがACジャパン(旧公共広告機構)の公共広告に差し替えられた。

そうして繰り返し見ることになったのが、「あいさつの魔法。」というCM。

 

内容は、「こんにちワン」「ありがとウサギ」など、動物にかけて、挨拶を啓発する。

で、そのCMソング中に登場するのが「ポポポポーン」というなぞの擬態語だった。

 

とにかく、繰り返し聞かされたのがよくない。

大変な被害の映像に心を痛めつつ、同時に頭のなかがポポポポーンでも、いっぱいに。

子どもから老人まで無意識に口ずさむ人が続出したほか、

誰かが作った、クリックでポポポポーンと音が出るソフトやCMソングのラップ版も登場。

ポポポポーンは今年の流行語大賞との声もあがっている。

 

最近はオンエアも減ったこのCM。

この記事を読んで、またぶり返したらごめん。

とにかくポポポポーンな世の中・・・・じゃ、なかった、、、

テレビからCMが消える世の中が二度と来ませんように。

ライター 福光 恵

 

 

 


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凄い車があったもんだ!『当たりたくても当たらない!』

2011/04/16 ちょっとしたお話, 氏田 耕吉


今日は住吉店で凄い車に出会いました。

 

住吉店で乗り比べ出来る試乗車が有り初めてこの車に、、、、、、、

 

 

安全性では世界一と言われ続けてる

ボルボ!

その新型S60です。

 

 

 コンソールの前に有るスイッチの数々、、、

一番下の一列では

左端から車間警告機能、車間距離が詰まると警告してくれます。

その右はドライブEと書かれたエコ装置で、走行中アクセルをOFFにすると

自動的にミッションがエンジンとフリーになるそうです。

その横はレーン・デパーチャ―・ウオー二ングで車線レーンを跨ぐと警告。

右端は普通に(?)パークトロニックのONOFF。

 

そして、ハンドルに有るアダプテイブ・クルーズ・コントロールをONに

そして、メーター上でスピードを設定すると

これは40km/hに設定、前の車を捕捉した状態です。

そこで前の車が止まると、何もしなくても、車間距離を取って自動停止!

 

 

 

 

信号待ちの状態のメーターパネルです。

ここから凄いのは、前の捕捉した車が走り出すと

自動的についていって、設定の40km/hまで走り出します。

そして、その連続、、、、、、、

描いていた未来の自動車に乗った気分です。

今日一日は住吉店においてるそうです。

良ければ、未来カーに乗りに来て下さい。

いきなり偉くなった気分の氏田耕吉でした。 


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4月からこう変わる Ⅱ

2011/04/01 お知らせ, ちょっとしたお話


 ◆Ⅲ◆事業者からの廃タイヤ引き取りが不可能に

 

ディーラーや整備工場、カー用品店などタイヤ販売店は、

運送会社をはじめ事業者が排出する廃タイヤの引き取りができなくなる。

 

廃棄物処理法に定められた廃棄物処理業の許可を不要にする

制度「産業廃棄物広域再生利用指定制度」が廃止されるのがその理由。

 

これまで運送会社やバス会社など事業者から排出される廃タイヤは各事業者が

「産業廃棄物」として処理業者に直接依頼するルートと、タイヤ販売会社または

タイヤ販売店経由で「指定産業廃棄物」として処理する2つのルートで処理されてきた。

 

4月1日以降、タイヤ販売会社と販売店は収集運搬業の許可を取得しない限り、

指定産業廃棄物としての廃タイヤは取り扱うことができなくなる。

 

ただ、一般消費者(市町村経由を含む)が出す廃タイヤについてはこれまで通り、

一般廃棄物として引き取り処理することが求められる。

 

◆Ⅳ◆アルコール検知器の使用義務付けは延期、5月から

 

トラックやバス、タクシーなど自動車運送事業の飲酒運転を根絶するため、

事業用自動車の運転者にアルコール検知器の使用が5月1日から義務付けられる。

 

当初は4月1日からの適用だったが、東日本大震災の影響で、検知器メーカーの供給に遅れが生じたため、

国土交通省が25日に1ヶ月間の延長を決めた。

 

自動車運送事業者は、乗務(就業)前後に行う点呼の際に、

運転者による酒気帯びの有無の申告と点呼者の目視で判断することが法規で定められているが、

酒気帯び運転者の乗務を完全に防げないケースも生じている。

 

携帯タイプの機器など廉価な製品も増えていることから、点呼時の使用を義務付けることにした。

 

(日刊自動車新聞)


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4月からこう変わる 1

2011/04/01 お知らせ, ちょっとしたお話


 ◆Ⅰ◆自動車賠償責任保険料 平均11.7%引き上げ

 

自動車損害賠償責任(自賠責)保険は4月1日以降、保険期間が始まる契約について

平均で11.7%引き上げられる。

 

現行の基準料率を算出した2008年4月1日の改定時に比べ、予定される損害率が上昇しており、

当初計算期間として予定していた2013年度迎える前に成績の悪化が見込まれることからこれを調整することになった。

 

事故が発生したときに保険会社が支払う保険金に充てられる「純保険料率」が平均で17.2%引き上げられる。

一方、保険事業を営むための経費である「付加保険料率」は据え置かれた。

 

これにより、2年契約の場合自賠責保険料は、自家用乗用自動車で11.0%増に当たる2480円、

自家用小型貨物自動車で19.9%増に当たる3840円、

軽自動車で15.8%増に当たる2990円がそれぞれ増加する。

 

◆Ⅱ◆高速道路新料金も延期

 

4月から平日の普通車上限2千円など新料金を導入する予定だったが、

東日本大震災の対応を優先するため、当面延期することが決まった。

 

無料化の社会実験も3月末で実施期間が終了するが、4月以降も延期するかどうかは未定。

 

被災地の復興財源に充てる意見が出ており、実施は困難と見られる。

 

4月以降は土日祝日上限1千円など、現在の割引制度のみ存続し、昨年の春までの料金体制に戻る。

 

高速料金の無料化は、民主党マニフェストの目玉政策だったが、元々国民の評価は厳しく、

予算編成に関連するパブリックコメントでも支持しないという意見が圧倒的に多かった。

 

災害支援と被災地復興のための予算に充当する方向で国会審議中。


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「いきなり甘いもの」は禁物

2011/03/29 ちょっとしたお話


 パーティでは最初に主催者やゲストなどのスピーチがあり、乾杯へと続く。

その後、待ちに待った美味にありつくという流れが通常だろう。

 

女性の多い会場では、とてもパワフルな飲食光景に遭遇することがある。

「ゆっくりと料理をお楽しみください。」と司会者から促され、われ先にと走り寄るコーナーがある。

ケーキ類など甘いものが色とりどりに並べられたテーブルだ。

皿からはみ出さんばかりにあれこれと盛り込み、友人のいるテーブルへと引き返す。

まだ食事も始まっていないのに、デザートを先に確保しておこうというわけだ。

 

しかし、飲食の順番というのは、案外健康を左右する。

 

日本料理にしろ洋風なものにしろ、いきなり甘いものをほおばれば、

後に来る料理の淡い味わいが台無しになりかねない。

その上、甘い物は血糖値を急激に上げやすい。

大量の甘い物はまだ十分にお腹が満たされていない、

言い換えれば十分な栄養が摂取されないうちに、

偽の満腹感を早々に感じてしまう。

 

やがて1時間もしないうちに、今度は空腹がやってくる。

 

さっき食べたのに、また何か食べたくなる。

こういう悪循環が、食べ過ぎや消化不良などを引き起こす。

食事の最初は、食欲を促す小鉢に盛られた酢の物やあえ物、洋風なら前菜やアミューズと呼ばれる小ぶりな一皿がふさわしい。

 

糖尿病の管理が行き届いた人が実践している食べ方は、

食事は、まず、たっぷりの野菜サラダか温野菜の一皿という声が多いのもうなずける。

 

宴の後、食べ散らして残されたケーキ類を見て思う飽食。

食育は幾つになっても必要だ。

 

荒牧 麻子(食卓プロデューサー)


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