2011/04/01 お知らせ, ちょっとしたお話
◆Ⅲ◆事業者からの廃タイヤ引き取りが不可能に
ディーラーや整備工場、カー用品店などタイヤ販売店は、
運送会社をはじめ事業者が排出する廃タイヤの引き取りができなくなる。
廃棄物処理法に定められた廃棄物処理業の許可を不要にする
制度「産業廃棄物広域再生利用指定制度」が廃止されるのがその理由。
これまで運送会社やバス会社など事業者から排出される廃タイヤは各事業者が
「産業廃棄物」として処理業者に直接依頼するルートと、タイヤ販売会社または
タイヤ販売店経由で「指定産業廃棄物」として処理する2つのルートで処理されてきた。
4月1日以降、タイヤ販売会社と販売店は収集運搬業の許可を取得しない限り、
指定産業廃棄物としての廃タイヤは取り扱うことができなくなる。
ただ、一般消費者(市町村経由を含む)が出す廃タイヤについてはこれまで通り、
一般廃棄物として引き取り処理することが求められる。
◆Ⅳ◆アルコール検知器の使用義務付けは延期、5月から
トラックやバス、タクシーなど自動車運送事業の飲酒運転を根絶するため、
事業用自動車の運転者にアルコール検知器の使用が5月1日から義務付けられる。
当初は4月1日からの適用だったが、東日本大震災の影響で、検知器メーカーの供給に遅れが生じたため、
国土交通省が25日に1ヶ月間の延長を決めた。
自動車運送事業者は、乗務(就業)前後に行う点呼の際に、
運転者による酒気帯びの有無の申告と点呼者の目視で判断することが法規で定められているが、
酒気帯び運転者の乗務を完全に防げないケースも生じている。
携帯タイプの機器など廉価な製品も増えていることから、点呼時の使用を義務付けることにした。
(日刊自動車新聞)
2011/04/01 お知らせ, ちょっとしたお話
◆Ⅰ◆自動車賠償責任保険料 平均11.7%引き上げ
自動車損害賠償責任(自賠責)保険は4月1日以降、保険期間が始まる契約について
平均で11.7%引き上げられる。
現行の基準料率を算出した2008年4月1日の改定時に比べ、予定される損害率が上昇しており、
当初計算期間として予定していた2013年度迎える前に成績の悪化が見込まれることからこれを調整することになった。
事故が発生したときに保険会社が支払う保険金に充てられる「純保険料率」が平均で17.2%引き上げられる。
一方、保険事業を営むための経費である「付加保険料率」は据え置かれた。
これにより、2年契約の場合自賠責保険料は、自家用乗用自動車で11.0%増に当たる2480円、
自家用小型貨物自動車で19.9%増に当たる3840円、
軽自動車で15.8%増に当たる2990円がそれぞれ増加する。
◆Ⅱ◆高速道路新料金も延期
4月から平日の普通車上限2千円など新料金を導入する予定だったが、
東日本大震災の対応を優先するため、当面延期することが決まった。
無料化の社会実験も3月末で実施期間が終了するが、4月以降も延期するかどうかは未定。
被災地の復興財源に充てる意見が出ており、実施は困難と見られる。
4月以降は土日祝日上限1千円など、現在の割引制度のみ存続し、昨年の春までの料金体制に戻る。
高速料金の無料化は、民主党マニフェストの目玉政策だったが、元々国民の評価は厳しく、
予算編成に関連するパブリックコメントでも支持しないという意見が圧倒的に多かった。
災害支援と被災地復興のための予算に充当する方向で国会審議中。
2011/03/29 ちょっとしたお話
パーティでは最初に主催者やゲストなどのスピーチがあり、乾杯へと続く。
その後、待ちに待った美味にありつくという流れが通常だろう。
女性の多い会場では、とてもパワフルな飲食光景に遭遇することがある。
「ゆっくりと料理をお楽しみください。」と司会者から促され、われ先にと走り寄るコーナーがある。
ケーキ類など甘いものが色とりどりに並べられたテーブルだ。
皿からはみ出さんばかりにあれこれと盛り込み、友人のいるテーブルへと引き返す。
まだ食事も始まっていないのに、デザートを先に確保しておこうというわけだ。
しかし、飲食の順番というのは、案外健康を左右する。
日本料理にしろ洋風なものにしろ、いきなり甘いものをほおばれば、
後に来る料理の淡い味わいが台無しになりかねない。
その上、甘い物は血糖値を急激に上げやすい。
大量の甘い物はまだ十分にお腹が満たされていない、
言い換えれば十分な栄養が摂取されないうちに、
偽の満腹感を早々に感じてしまう。
やがて1時間もしないうちに、今度は空腹がやってくる。
さっき食べたのに、また何か食べたくなる。
こういう悪循環が、食べ過ぎや消化不良などを引き起こす。
食事の最初は、食欲を促す小鉢に盛られた酢の物やあえ物、洋風なら前菜やアミューズと呼ばれる小ぶりな一皿がふさわしい。
糖尿病の管理が行き届いた人が実践している食べ方は、
食事は、まず、たっぷりの野菜サラダか温野菜の一皿という声が多いのもうなずける。
宴の後、食べ散らして残されたケーキ類を見て思う飽食。
食育は幾つになっても必要だ。
荒牧 麻子(食卓プロデューサー)
2011/03/24 ちょっとしたお話
一昨晩、計画停電を経験した。
夜7時過ぎから3時間強。
窓から見える都内はいつもの夜景だが、近所は真っ暗。
信号の止まった交差点で交通整理をする警察官の笛の音が聞こえてくる。
想像を絶する苦労の日々を送っている被災地の方々には申し訳ないが、
たかが電気が数時間、止まっただけでこの上ない不便と感じる。
電気だけでなくインフラ全てが止まった生活はいかばかりかと、
知った顔が目に浮かび心を痛めた。
地震発生以降、首都圏でも電車が止まり、スーパーやコンビニの陳列棚は空っぽ。
ガソリンスタンドに並ぶ車で幹線道路は渋滞している。
当事者からすれば日本の社会経済生活は大いに麻痺していると思うが、
海外からみると絶賛に値するらしい。
秩序正しく、忍耐強く日々の生活が続いていることが驚異と映るようだ。
17日に75円までつけた為替相場も投機買いだけでなく、想定以上の日本の底力を評価したものともいえる。
しかし、その過大評価が日本経済と企業に打撃を与え、
復興を遅らせるだけに喜んではいられない。
もし原発の事故さえなければ被害地復興も企業活動再開も早く進んだろう。
その被災の深刻化を海外で憂慮、外資系企業の本社移転の動きも聞こえる。
今後も評価され続けるか見捨てられるか、岐路に立っているようにみえる。
(日刊自動車新聞・霧灯 から、、、)
2011/03/24 ちょっとしたお話
こんにちは!工場の青木です。
今回は、お客様の愛犬、柴犬のゴン太君を紹介いたします。
お客様の愛車の修理にお伺いした時に、お願いして、写真を撮らせていただきました。

黒い色のものが苦手なゴン太君。

ご主人さまの、一目惚れで、家族の一員となったゴン太君。
ご主人様が車で帰ってくると、横になっていても、すくっと立ってお出迎え。
ゴン太君はご主人様が大好き。
つづいて、
しんくん
名前の由来は、悪いことばかりするからだそうです。クレヨンしんちゃんからかな?

でも、写真を撮ってすぐに、ぺろぺろと手をなめてごあいさつしてくれました。
とても人懐っこい、しんくんでした。
(さらに…)
2011/03/22 ちょっとしたお話
●道がわからない
「家までの最短ルートがわからず大通りへ。人が多く、何度も信号待ちがあってスタスタ歩けず。ただ、暗くなると明るい大通りが安心」
⇒徒歩の最短ルートを知っておく。状況に応じて大通りを歩く
●一人で歩くのは不安
「一人で会社を出て家に向かったが、余震が起きたり、道に迷ったりした時のことを考えると不安」
⇒できるだけ同じ方向に帰る人を探して一緒に帰る
●携帯電話のメールがつながらない
「音声電話は一度もつながらない。携帯電話のメールもつながらないか、だいぶ時間がたってから届く」
⇒メールセンターに問い合わせる機能を使うとつながりやすい
●携帯電話のバッテリーが切れた
「道の検索や交通情報のチェックを何度もしていたらバッテリー切れに。コンビにでも充電器はすぐに品切れ」
⇒携帯電話の簡易充電器と補充用の電池を日ごろから持ち歩く
● ヒールの高い靴はきつい
「ヒールの靴でアスファルトを歩き続けるのはつらい。ゴムがすり減り、金属がむき出しに」
⇒履きなれた運動靴を会社のロッカーなどに用意しておく
● 休むところがない
「ホテルのロビーに立ち寄ったがすでに人であふれかえっていて、トイレにも長い列が・・・。長い距離を歩くのに、ゆっくり休憩できないのはきつい」
⇒自治体の要請で体育館などを無料開放する公共施設も
● 牛丼の店に長蛇の列
「おなかがすいて通りかかった牛丼店は40分待ちの貼り紙が。そのほかの店も来店客でぎっしり」
⇒空腹をしのぐため、少しのお菓子でも持ち歩く
● 交差点でヒヤリ
「救急車両のサイレンがあちこちで鳴り、近くにいた消防車の接近に気付かず、交差点に突っ込む車も」
⇒救急車両に注意。交差点は車の通行を確認して横断
日経新聞から、、、
2011/03/17 お知らせ, ちょっとしたお話
日本自動車連盟からの
冠水車の取り扱いの注意通達です!
津波など、海水の被災車両は塩分により、
エンジンやヘットライトなど、
電気系統の漏電で火災の発生する可能性が有り注意を要します。
冠水車については、
①、絶対に、いきなりエンジンキーは回さない”!
②、まず、ボンネットまで海水に浸ってた場合、バッテリーのマイナス(アース)ターミナルを外す!
③、外したターミナルがバッテリーと再接触しないように処置する!
④、ハイブリットと電気自動車は絶対むやみに触れず、専門家に連絡する事!
以上、詳しくは自動車関係者にお問い合わせください。