『チームマイナス6%』改めマイナス『25%』?

2009/09/19 ちょっとしたお話


民主党政権に代わると?

の続きです、、、、、

 

 

(Q)   民主党は自民党より厳しい二酸化炭素(CO2)排出削減目標を掲げているみたいだけど?

 

(A) その通りです。

 

今年610日に麻生太郎前首相は「20年までに05年比で15%のCO2削減」を政府目標としましたが、

民主党はこれを上回る「1990年比で25%削減(05年比では30%削減)」を掲げています。

地球環境保護に熱心なのは良いことですが、産業界からの反応は芳しくありません。

なぜなら、野心的すぎる削減目標は膨大な対策費負担の一部を企業や家計に迫るからで、

民主党の言う目標を達成するには「次世代自動車以外の購入を禁止したり、

太陽光パネルの取り付けを義務化する必要がある」という人もいます。

 

日本自動車工業会も、衆院選で民主党が圧勝した当日に青木哲会長名で

「経済活動や雇用に与える影響、国民負担の大きさから実現の可能性について懸念がある(中略)。

国民各層、産業界などの意見を十分に踏まえ、政策決定されるようお願いしたい」と

民主の削減目標にくぎを刺しています。

 

(日刊自動車新聞から)


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民主党政権で自動車業界は(その2)

2009/09/15 ちょっとしたお話


(Q) 自民党時代の補正予算の執行停止が報じられているけど、

エコカーを購入する時の補助金は中止されるの?

(A) 政府は「今後の具体的な指示を踏まえて対応を検討する」(経済産業省)と言葉少なですが、

その可能性は低そうです。

と言うのも、民主党が主に狙っているのは、

同党が“国営漫画喫茶”と批判する「国立メディア芸術総合センター」などの公共事業や基金などだからです。

同党幹部がこれまで、エコカー補助金や家電などへのエコポイントを止めると公言したことはありませんし、

そもそもマニフェストで「環境対応車などの購入を助成し、

温暖化対策と新産業育成を進める」と謳(うた)っている以上、

エコカー補助金の執行を止める可能性は少ないでしょう。

(日刊自動車新聞から)


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民主政権で自動車業界は(その1)

2009/09/10 ちょっとしたお話


(Q) 

ガソリン税(揮発油税)などの暫定税率はいつから廃止されるの?


(A) 

民主党が発表した「マニフェスト(政権公約)の工程表」に
よると、2010年度-つまり来年41日からとなります。


マニフェストに書いてあるとおりなら、4月からガソリン1リット
ル当り約20円の値下げ余地が生まれます。

 



また、自家用乗用車のユーザーは自動車取得税の税率が5%から

3%へ戻るほか、自動車重量税も、0.5トン/年間当たり6300円から
2500円へと戻ります。

車重が1.5トンなら、新車購入時の負担が56700円から
22500円へ、車検時は37800円から15000円へと軽減される
はずです。

                  (日刊自動車新聞)


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喫煙率24・9%、大人四人に一人! 14年連続で過去最低

2009/08/18 ちょっとしたお話


ニュースによると、、、、、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日本たばこ産業(JT)が発表したたばこを吸う成人の割合は、

前年に比べて0・8ポイント減の24・9%、大人四人に一人、 と14年連続で過去最低となった。

JTは

「喫煙と健康に関する意識の高まり、喫煙をめぐる規制強化など複合的な要因が考えられる」と分析。

 

男性の喫煙率は0・6ポイント減の38・9%と18年連続で減少した。

女性は1・0ポイント減の11・9%。

喫煙人口は79万人減の2601万人と推計。

[ 2009年8月15日8時0分 紙面から ]

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どうりで、表の道にも吸殻が減ってきたんですね?

愛煙家皆さんのマナーが良くなってきたのかって思ってましたが、、、

あれだけ 『 体に悪いって、、、書かれ、言われ 』 、それでも喫えるって?

それも、日本たばこ産業からの国への税金の多さなんでしょうか?

しかし、国民の健康を犠牲にさせて、そこから上納金(?)を取るなんて!やっぱりおかしい!!

今騒がれてる、覚せい剤、大麻、MDMA、コカイン、LSDの類では無いとか、言ってはみても、

『体に悪いんでしょ  ?  !』  どうも国のやる事がよく理解できませんね、

なら、いっそ、今回の衆院選『マニフェスト』 に取り上げてみるのも良いんでは、と

自分が吸わないだけに、勝手な事を書いてます。

ちなみの、更に勝手な事だけを言うと、弊社では

1、早い時代に、「会議時禁煙」を始めました。 今は世の中も変わって、また、社内もじょじょに喫煙家も減って、、

2、豊中店は改装を期に 「喫煙室」 を創って、ショールーム全面禁煙にしています。

さて、こんな事を書いてると、

好まれる?嫌われる?、、、この率も、、、、、、、でした。


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事故を予知する方法

2009/08/13 ちょっとしたお話


1:29:300。この数字を見て、皆さんは何を想像するだろうか?
実はこれ、危険な事故を予知するのに役立つ経験則なのだそうだ。


発見者の名を取って「ハインリッヒの法則」と呼ばれている。


たとえば、重傷以上を伴う重大事故が1件起きたとする。
統計的にいえば、それまでに軽傷を伴う中規模の事故が29件は
起きており、さらに危うく事故になりかけたヒヤリハット体験
300件は起きているはずだ、というわけ。


1件の重大事故は実は「氷山の一角」に過ぎない。
その背後には、事故が発生する「確率のぴラピッド構造」が隠
れている。


自動車、飛行機、列車などの交通事故から公園遊具による
子どもの事故や病院の人為ミスまで、あらゆる場面に当て
はまるのだそうだ。


この法則は70年以上も前に米国の保険会社の技師、
ハインリッヒさんが労働災害を分析している際に発見した。


「これを逆手に取れば、命にかかわる重大事故を予知したり、
防いだりすることができる」と説くのは「失敗学」で知られる
畑村洋太郎・東大名誉教授。


まず注意を払うべきは300件の無傷の未遂事故や29件の軽傷事故。


「とにかく、身の回りでうっかりミスが目立つようになったら注意
すること。


大事故の予兆として受け止め、放置せずに何らかの対策を直ちに
講ずることが絶対に必要」とアドバイスする。


つまり、1件の重大事故が起きるまでに、29300の警告信号が
点灯すると考える。


これに気付いて対策を取れば、致命的な事故が防げるというわけ。


「人間は必ず失敗をする生き物。それを前提に、小さな兆候も
見逃さないように心がければ大きな失敗は防ぎやすい」
と呼び掛ける。


事故発生の確率のピラミッド構造を炙り出したハインリッヒ
の法則。


こうした生活の知恵を様々な場面でうまく活用したいものだ。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お盆期間中の営業日のご案内。 

豊中店・住吉店は休まず営業します! 

豊中店・住吉店はお盆期間中も休まず営業。

みなさまのご来店お待ちしております。


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http://ujita.co.jp/data/2009obon.htm

 


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これもバラマキ?

2009/08/04 ちょっとしたお話


トヨタの新型「プリウス」の納期が723日以降の注文分は工場出荷が来年4月以降になるという。

 

 

来年3月末までの新規登録を対象にした補助制度の対象外となり、

最高25万円の補助金は残念ながら受け取ることはできない。

 

 

 

プリウス購入者のために補助制度の期間を延長すべきではないかとの案が、早くも政府内で浮上しているという。

 

 

メーカーの生産能力の都合で補助金を受けられないのは、確かに不公平感はあるが、

1メーカーの1車種のために国の制度を延長するのはどうか。

 

 

 

そもそも今回の補助制度は、世界同時不況で激減した国内の自動車生産を、内需喚起で下支えする目的がある。

 

 

一人ひとりのユーザーの損得も無視できないが、そればかりに焦点が当たるのは本末転倒とも言える。

 

 

 

補助金の総額は3700億円だが、人気が特定車種に集中し期限内に使い切れない場合も想定されるという。

枠が余る事態など予想外だ。

 

 

一般的に国の予算を無理やり使い切ることは良いとは言えないが、

景気対策のためには、延長論よりもまず期限内に使い切る工夫をすることが必要ではないか。

 

 

(日刊自動車新聞より)


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向井家永続繁栄の秘訣、「家内論示記」

2009/07/30 ちょっとしたお話


会社永続繁栄の秘訣が新聞のコラムにありましたのでご紹介いたします。

 

 

 

向井家の「家内論示記」には、

 

遵法について、

 

 

 

「天は理のみ、人として能く理に順(したが)う時は、則天に順う。

天に順う者は存(ながらう)べし、天に逆(さからう)者は必ず亡ぶ」

として法を守る事を厳しく律したのである。

 

 

 

 

 

特に、博奕(とばく)の禁止は幾重にも厳しく律した。

 

 

 

「夫れ、博奕は天下の禁制、賊に等しき悪党なり、

博奕を慰みと思い、遊玩(ゆうがん)にあらず、慰(なぐさ)みにあらず、

自然に利欲となり、

勝ちて止(や)まず、負けて止(や)まず、

勝ち遂(とぐ)る者はなし、負け累(かさ)なり、

終に身も家も亡(ほろぼ)す、

戒(いまし)むべし、慎むべきにあり」と

 

 

 

博奕の大害を説いて、これを禁じているのである。

 

 

(日刊自動車新聞より)


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