2011/05/23 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
5月20日の誕生日に、関東在住の中学時代の同級生から、
「数えるのめんどくさい年になったけど、おめでとう」と、メールが届きました。
久しぶりの便りが誕生日を憶えてくれているというのは嬉しいものです。
そしてメールの最後に古そうな井戸の写真が???
年をとってくると、こんな写真を送りたくなんねんなあ~~~と見ていると、
=写真は明治神宮の清正の井戸=
清正の井戸???

知りませんでした。
大阪でも有名なんでしょうか?
明治神宮御苑の中にあって、
5時間待ちとも言われる都内有数のパワースポットだそうで、
携帯の待ちうけ画面にすると運気が上がるというので
早速取り込んで貼り付けました。
さてさて効果の程やいかに、、、楽しみです。
明治神宮 清正井 ⇒ http://www.meijijingu.or.jp/midokoro/3.html
それでは又来週、植田茂夫でした。
2011/05/16 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
GWの振り替え連休を利用し、かねてから行ってみたかった
「立山黒部アルペンルート」を満喫してきました。

念願だったと言うのも、
我家の旅行はいつもマイカーなのですが、
この立山⇔黒部(扇沢)間の移動だけは、
自家用車の場合、約3万円の陸送代を払い
反対側まで移動してもらわなければならず
それが惜しくて逸していたのです。
が、今回は友達夫婦と久しぶりに団体ツアーに申込み、
2泊3日、雪の北アルプスを巡ってきました。
景色の素晴らしさは勿論ですが、もうひとつ驚いたのが、
ツアーの大半がご年配のご夫婦だったのですが、その元気なこと、元気なこと!!!
そして、韓国・中国・台湾あたりの旅行者の、実に多いこと、多いこと!!!
噂には聞いていましたが、最近の旅行会社のプランが
このあたりの方々をメインに企画していることを実感しました。
そういえば、ここ数年の自動車販売もよく似ており、
これも時代の流れなんだ、と納得しました。

黒部峡谷トロッコ列車 ⇒ http://www.kurotetu.co.jp/

室堂 16Mの雪壁「雪の大谷」

「黒部の太陽」 黒部川第四発電所
立山黒部アルペンルート ⇒ http://www.alpen-route.com/

上高地 ⇒ http://www.kamikochi.or.jp/
次は、美ヶ原「王が頭」からのご来光を見に行こうと思います。
それではまた来週、植田茂夫でした。
2011/05/09 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
我々の年代は、飛行機といえば日航、日航といえばジャンボ、
日本の空の象徴だったように思います。
そのジャンボが先日引退しました。

このニュースを聞いて思い出したのが、
マッハ2で飛ぶ憧れのコンコルドでした。

当時ニュースでも大々的に取り上げられ、
「値段は高けど速い」、ニューヨーク・ロンドン3時間半!
など、子供の頃あのデザインとともに夢の乗り物に見えたものです。
ところが70年代のオイルショックと輸送人数の少なさ、
また超音速は陸上で衝撃波が発生するため
実際に「マッハ」を超えて飛べる箇所は高高度の海上だけだった、
等々の理由で、結局、旅客機は音速を越える必要などなく、
低コストで大量輸送ができるジャンボのような機体が主流になりました。
しかし時代は経済性や環境を抜きに語れなくなったようで、
一時代を築いたジャンボの時代も終わりました。
自動車の世界はというと、
バブル時代に一世を風靡した「値段は高けど速い」スーパーカーからはじまり、
その後、ハイソカーといわれた大型セダン、アウトドア用RV、
車内の広いワンボックス、そして現在の環境性能型ハイブリッドと、
大きな流れの中ではよく似ています。
しかしひとつ違うところは、自動車は個人が所有でき、
自分の夢を具現化できるところです。

そういう意味では経済的ではないけれど、「値段は高けど速い」スーパーカーも、
VIP御用達のリムジンも、道なき道を突き進む4WDも、
ニーズにあった本物はこれからも残っていくと思います。
自動車って本当に楽しい乗り物ですから。
それでは又来週、植田茂夫でした。
2011/05/02 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
4月29日の英国ロイヤルウェディングは、
単純に、「やっぱり明るい話題はいいなぁ、、、」
そして、「皇太子と雅子さまの姿を見たかったなぁ、、、」と思いながら、
馬に乗った近衛騎兵や、軍服姿の婚礼衣装、荘厳なウェストミンスター寺院など
英国の歴史と伝統を垣間見ながら、見入ってしまいました。

それにしてもバッキンガム宮殿周辺に集まった100万人の光景の凄いこと!
英国王室にとってはダイアナ元妃以来30年ぶりのロイヤルウエディングであり、
また一般家庭から王室に入るのは、なんと350年ぶりだそうです。
(350年前に王室に入ったのも驚きです)
スキャンダルの多い英国王室ですが、無縁であってほしいと思います。
さてさて今回登場した英国王室の「車」たち、、、
やはりあの雰囲気には英国車がにあいますね。

前を見ても後ろを見ても英国車
あたりまえか・・・

エリザベス女王所有のロールス・ロイス「ファンタム6」
後部座席が開閉するランドレット

ベントレーのリムジンも王室専用、やはりランドレットです

もう一台のベントレー

ウイリアム王子が運転していたアストンマーティンDB6 ヴォランテ

ジャガーXJも勿論ロングボディ

英国の公式護衛車レンジローバー
最近元気のない英国車達ですが、改めて見ると魅力的です。
それでは又来週、植田茂夫でした。
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2011/04/25 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
突然ですが、国交省のHPに
日本国土の長期展望というものが載っていました。
国土交通省 「国土の長期展望」について
⇒ http://www.mlit.go.jp/common/000135841.pdf
長期と言っても2050年頃の日本の展望ですので
我々昭和30年代生れは、まだ属している可能性もあるわけで
そう思うと興味深いと言うか、恐ろしいというか、、、
いきなり現実味が帯びてきました。
久しく言われている重要課題の、
「人口の減少」は、2004年の1億2777万人をピークに
2050年頃には1億人を下回り、高齢化率は約40%と見込んでいます。
「急速な少子高齢化」は、人口が現在の半分以下となる地域が6割以上をしめ、
うち約2割は住民がいなくなるらしく、また夫婦と子供からなる世帯は
2050年には少数となり、代わって単身世帯が約4割、
うち高齢者単身世帯が5割を超えると予測しています。
「地球温暖化による気候変動」は、平均気温が2000年に比べ
2.1度上昇すると見込んでいます。
このような大きな流れがこの先40年足らずの間に与える影響と
今後実施すべき課題は何か、
2050年にまだ日本で暮らしているであろう方、
2050年に第一線で仕事をしているであろう方、
参考のため一読されてはいかがでしょうか。
ビジネスや人生設計のヒントになるかもです。
そして賢い国民のこと、
近い将来このカーブが穏やかになると期待します。
それでは又来週、植田茂夫でした。
今年最後の桜を見に、信楽へ
畑の一本桜
トンネルを抜けると垂れの通り抜け

2011/04/11 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
ここ数日の陽気もあって、
春を見に京都に行ってきたのですが、
やはり例年とはちがい
街中や神社仏閣の華やいだ看板や垂れ幕は影を潜め、
いつものこの時期の京都とは少し違った様相でした。
しかし当日のメインイベント、
毎年桜の時期に開催される 『北野をどり』 を観に

京都で最も古い花街、

上七軒の歌舞練場に入るやいなや
そこは華やかな中にも凛とした
これぞ京の春という独特の世界で、

舞踊からフィナーレの上七軒夜曲まで、
華やかな舞妓さん、艶やかな芸妓さん、
の京の春を彩る舞台に魅了された一日でした。
『北野をどり』 http://www.maiko3.com/event/ev-4.html

「ヨーイヤサー」の掛け声で有名な 『都をどり』 は、
4月30日まで祇園甲部歌舞練場で開催されており、
当日の電話予約も出来るようです。
『都をどり』 http://www.miyako-odori.jp/top.html
お花見とは一味違う春を楽しんだ、植田茂夫でした。
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