元気な二人!

2010/10/04 植田 茂夫


みなさん、おはようございます。

ロックギターリストの御大が頑張っています。

しかも9月22日、二人いっしょに新作リリースです。

 


まず、御年63歳 カルロス・サンタナ 

5年ぶりの新作はロック史に残る名曲満載のカバーアルバムで、
ボーカリストも集めに集めたりって顔ぶれです。

13曲+ボーナストラック(feat.浅井健一)は、まさに目覚めの一発!

朝からテンションが上がること間違いなしです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Carlos Santana/『GUITAR HEAVEN』
=The Greatest Guitar Classics of All Time=

1 Whole Lotta Love feat.Chris Cornell   
2 Can’t You Hear Me Knockin’ feat.Scott Weiland  
3 Dance The Night Away feat.Pat Monahan  
4 While My Guitar Gently Weeps feat.India.Arie and Yo-Yo Ma  
5 Sunshine of Your Love feat.Rob Thomas  
6 Bang A Gong(Get It On) feat.Gavin Rossdale 
7 Photograph feat.Chris Daughtry  
8 Smoke On the Water feat.Jacoby Shaddix  
9 Riders On The Storm feat.Chester Bennington  
10 Fortunate Son feat.Scott Stapp  
11 I Ain’t Superstitious feat.Jonny Lang 
12 Back In Black feat.NAS  
13 Little Wing feat.Joe Cocker
14 La Grange feat. Kenichi Asai

 

 

次は、御年65歳 エリック・クラプトン

こちらも5年ぶりの新作で、同様にクラプトンが
今までに取り上げたかった楽曲のカヴァーです。

Legends/ Live at Montreu の 「In A Sentimental Mood」に続く、
今回の「枯葉(Autumn Leaves)」のカヴァーも
聞き入ってしまう女性が多いのでは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Eric Clapton/『CLAPTON』

1 Travelin’ Alone
2 Rocking Chair
3 River Runs Deep
4 Judgment Day
5 How Deep Is The Ocean
6 My Very Good Friend The Milkman
7 Can’t Hold Out Much Longer
8 That’s No Way To Get Along
9 Everything Will Be Alright
10 Diamonds Made From Rain
11 When Somebody Thinks You’re Wonderful
12 Hard Times Blues
13 Run Back To Your Side
14 Autumn Leaves

 

 

そして生きていれば、御歳70歳 ジョン・レノン

先日のポール・マッカートニーのリマスター盤に続き、

10月にCD-BOXが出るようで、こちらも楽しみです。

 

 

 

 

 

ロック界は60歳を越えて、みんなカッコイイです!

 

   それではまた来週、植田茂夫でした。

 

 


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大幅値上げ

2010/09/27 植田 茂夫



みなさん、おはようございます。

もうすぐ10月。

たばこがいよいよ大幅に値上がりします。

今回はさすがに納得しがたいほどの値上がりです。

 

いつも買いにいくタバコ屋のおばさんに、

「いくら取っておきましょ」と聞かれるほど

みんな買いだめしているようですが、

この機会に“禁煙を考えている”という人が

50%近くいるようで、

値上げはこの減少分を上乗せしたものらしく、

それでも吸いたきゃ吸ったら、、、ということのようです。

 

それにしても高い!!

減煙せずとも減煙になります。

 

喫煙と禁煙、どちらが身体に良いかは明白ですが、

まとめ買いのポスターまで貼って

販売促進をしているのを見ながら、

そろそろ禁煙を促すだけの社会ではなく

共存できるようにするか、

本当に良くないものなら禁止する

という取り組みが必要だと思います。

 


最近増えたビジネス街のコーヒー専門店のなかで

一番人気はスタバでもドトールでもなく

大手を振ってタバコの吸えるコメダ珈琲、

これも事実です。

 


1975年「俺たちの勲章」でミスタースリムを吸う

松田優作に憧れ、「スーツ」と「車」と「タバコ」が

かっこいい男の三種の神器といわれた時代もいいものでした。

 

 

 


     それでは又来週、植田茂夫でした。

 

 

 


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万葉の明日香路

2010/09/20 植田 茂夫



みなさん、おはようございます。


先日、友達に教えてもらい
奈良県橿原市の「本薬師寺跡(もとやくしじあと)」に
ホテイアオイの群生を見に行ってきました。

 

休耕田を利用し近くのうねび北小学校の生徒たちが
植えたようですが想像していた以上に広大な眺めでした。

 

 

  

 

 

本薬師寺跡から20分足らず、
日本で唯一全域古都保存地域であり、
「日本の心の故郷」といわれる明日香村の「石舞台」へ。 

 


この上で卑弥呼が舞いを舞ったんですか、、、なかなかの夢物語です。

 


石舞台のすぐ近くには、
聖徳太子が創建したとされる「橘寺」があり、
本尊の聖徳太子坐像が安置されていました。

 

 

 

 

この橘寺には飛鳥時代の不思議な石造仏、悪相善相 の「二面石」があります。

それにしても人頭石や亀石に猿石など、飛鳥には不思議な石が多いですね。

 

明日香ではこれから色々な秋の催しがあるようです。

 

 

「ミステリーロマン飛鳥2010」
 HP http://www.asukakyo.jp/mystery2010/index.html

 

 それでは又来週、植田茂夫でした。

 

 


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ゲームセンターって不思議なところ

2010/09/13 植田 茂夫



みなさん、おはようございます。

やっと、すごしやすくなってきましたね。

活動のシーズン到来で我家もウズウズしだしています。

まずは赤穂です!

「何をしに?」って、、、それはまた報告します!

 


休みに商店街を歩いていると
ゲームセンターで子供も大人も黙々とゲームをしています。


そこでは、格闘家になったり、プロレーサーになったり、冒険家になったり、、と、
みんな挑戦者となって次々と降りかかってくる敵を
クリアすることにお金を払っています。


お金を払うのだから常に満足な結果が得られても不思議はないのですが、
そんなゲーム機は誰もしません。

そう、ゲームセンターってうまくいかないことを楽しむところなんです。

ここで得られる楽しみとは安心感ではなく充実感や達成感。

みんな努力をするためにお金を払っています。

ゲームに興味のない自分にとっては不思議に思えるのですが、

現実社会も同じですね。

 

そして現実の社会はそれによって報酬を得ることができるのですから、
もっと面白い世界だと思うのですが、いかがなものでしょうか。。。

 

 それではまた来週、植田茂夫でした。

  

 


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妙心寺の雲龍図

2010/09/06 植田 茂夫


みなさん、おはようございます。

秋の気配など微塵もない9月の暑い中、
妙心寺の雲龍図を見に京都に行ってきました。

 

 

 

余談ですが、京都という街は狭い中に、

暑い夏には祭礼、春には花、秋は紅葉、そして冬の雪、と
その文化とともにいまでも四季の移り変わりをはっきりと感じることができ、
落ち着いた街並みは訪れる者に安心を与えてくれます。

 

大阪に住んでいると忘れがちになるのですが、
京都や奈良が近いというのは本当にありがたいことです。

 


話は戻り、広大な敷地の妙心寺「法堂」の天井を眺めると
直径12mの円形いっぱいに見事な龍を拝むことが出来ます。


見る場所により、昇るようにも、舞い降りるようにも見え、
また四方どこから見てもこちらを睨む、

「八方睨みの龍」は、その迫力とともに見るものを圧倒します。


堂内は撮影禁止なのですが、当日は修学旅行でしょうか、
観光バスからおりた大勢の学生が法堂に入り
扉が全開となったので外から天井の雲龍を写すことができました。

 

 

 

京都の禅寺には他にも大徳寺や相国寺の「鳴き龍」や
近年書き換えられた天龍寺など多くの雲龍図を見ることができます。

京都に行かれた際は是非法堂の天井を見上げてください。


    それでは又来週、植田茂夫でした。

 

 

北野天満宮の東横、いっぷく処『古の花』で、

夏しか食べられない絶品メニューがこれ。

炎天下で待つこと1時間、やっとありつけた

桃そのものがかけられている、「もも氷」と「抹茶ミルク」

 

 

『古の花』 http://www.geocities.jp/ipukudokoro/index.html

 


 


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『私が一番受けたいココロの授業』

2010/08/30 植田 茂夫



みなさん、おはようございます。


あまりの暑さに外に出るのが億劫だった今年のお盆休み、

なかなか良い本ですから、、、と社内でまわっていた

『私が一番受けたいココロの授業』 比田井 和孝著

を読みました。

 

 

 

 

専門学校の先生をしている著者が、
これから就職をする学生に対し、
仕事や挨拶、掃除や感謝、という
大人の心得をまとめた本なのですが、


そこは評判になるだけのことはあり
よくある社会人の入門書とは違い、


もっと人間の根っこの部分を鍛える
ことを基本に書かれているので、

老若男女を問わず、また会社や家族の間であっても
読む者の立場なりにココロに残る本だと思います。


新入社員の入社式に配られると聞きましたが、
仕事がわかりだした頃に読む方が理解しやすいように感じました。

お勧めの一冊です。


それでは又来週、植田茂夫でした。

 

 

 

 


     東山魁夷せとうち美術館「千住博」展

     千住博 http://www.hiroshisenju.com/

 

 

 

 


     東山魁夷せとうち美術館から見る瀬戸大橋

 

 


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「想像力」

2010/08/23 植田 茂夫



みなさん、おはようございます。


大ヒット映画、「チーム・バチスタの栄光」
の医療監修に携わった、

「神の手」をもつ男と呼ばれる心臓外科医、
須磨久善氏のインタビューで心に残った話です。

 

「手術を高い成功率で数多く行うための三要素とは」

という質問に、

須磨久善氏は、

「第一に想像力、第二に判断力、第三に専門的な技能」

と答えていました。


普通に考えると、第一に専門的な技能、第二に判断力、
想像力は最後だと思うのですが、

生死の境を分ける手術では、
瞬間にその流れを頭の中で想像できなければ
時間だけが過ぎ危険な状態になる。

これはどのような職種でも同じで、

「この仕事の終着点はどこにありどんな結果が生まれるのか」

をイメージできなければ高い技術力も発揮できず、

「宝の持ち腐れ」になります。


そして想像力を駆使してイメージすることだけでなく、
想定される様々な準備を整えることが、
プロフェッショナルとして仕事を進める秘訣だといえます。

仕事とは取りかかる前にすでに始まっているのです。

と、しめていました。

 

「瞬時にストーリーをイメージし最良の結果に向かう」

我々の仕事にも取り入れたい心構えだと思いました。


  それではまた来週、植田茂夫でした。

 

 


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