2008/06/15 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
昨日、メルセデス・ベンツ東大阪に新しく併設された、
「AMGパフォーマンスセンター」 に行ってきました。

今回のこのセンターは、従来のメルセデス・ベンツディーラーに、
AMG専用の展示スペースと、専任スタッフ、試乗車を常設するもので、
昨日も試乗車4台、展示車4台というAMGの姿はさすがに圧巻でした。
中でも一番人気は、やはり新登場のC63AMG(1020万円)で、
こちらは試乗をするのに、なんと2時間待ちという状況。
そこまでは待っておれず、結局、CL63AMG(2155万円)
を走らせました。
感想は、、当然ですが、“ノーマルとは全然違う”とだけ記しておきます。
(ちなみに、この車の購入と一緒に検討されるのが、
http://search.carhoo.jp/wa2899/car_detail1080314843.html
だそうです)
現在のAMGラインナップ、一番リーズナブルなものでも
1020万円というプライスですが、必要な方には必要な車なのでしょう。
そして、今回のこのセンター開設により、AMGブランドがより浸透し、
この高級車を街中で見る機会が増えるのでしょう。
詳しくは >>
http://www.mercedes-benz.co.jp/corporate/news/2008/20080228.pdf
それでは又来週、植田茂夫でした。
2008/06/08 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
昨日、いつものように会社のパソコン DELL Dimension 2400C
の電源を入れたところ、いきなり、
“ Alert! Chipset heat sink not detected System halted! ”
なるメッセージが表示され、再度立ち上げてみても
ウンともスンとも言わず、起動しなくなりました。
“ heat sink ” の文字に、
「熱と言われても、今電源入れたとこやしなぁ?」
なんて思いながら、もう一台のパソコンで検索してみると、
皆さん同じような経験をされているようで、
出てきた、出てきた、検索結果 2500件!
しかも、だいたいが3年前後の使用で同じところの不具合!
パソコンには対策やリコールというものがないのでしょうか?
原因は単純で、
ヒートシンクを固定するU字の金具が外れたため電通しない。
ということらしく、
早速開けてみると例に漏れず見事に金具が一つ消えており、
ヒートシンクがはずれ本体の中で、コロコロと転がっていました。

左右のU字金具とヒートシンクを固定しなおしたら、
無事起動し、ホットひと安心。
それにしてもパソコンが立ち上がらないとだめですね。
仕事になりません。
もはやこれなしでは生活が出来ないようで、
それはそれで困ったものだと思ってしまいました。
それでは又来週、植田茂夫でした。
2008/06/01 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
ついに船場吉兆が80年の歴史に幕を閉じました。
勿論一般の方が気軽に足を運べる店ではありませんが、
それでも大阪でお客様を相手に仕事をしてる者にとっては、
非常に重く、残念なニュースでした。
創業者、湯木貞一氏が亡くなってわずか10年足らず、
昨年の内部告発による偽装事件から始まり、
湯木佐知子社長の会見や、今回の使い回し問題、
今後の補償など、誰もが知る日本料理の名店にしては
あまりにもお粗末な終焉で、最近の一連の一般消費者を
相手にした食品偽装とはまた違った、名店の錯覚と
時代錯誤が起こした不祥事だったように思います。
存命中から伝説の人物といわれ、料理人の憧れであり、
世界中のVIPから愛された、吉兆と湯木貞一氏の歴史が、
東京吉兆のヒストリーに載っていました。
↓
http://www.kitcho.com/tokyo/top-p/page-fream/histry.html
大阪の歴史と食文化を親しみのある大阪弁で綴った
その会話文を読むにつれ、今回の廃業は残念でなりません。
くいだおれに吉兆、まさに大阪の今を見た思いがします。
それでは又来週、植田茂夫でした。
2008/05/25 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
いきなりですが、
「日本女子バレーチーム、おめでとう!!」

ご存知のように日本女子バレーが韓国を破り、
念願だった北京五輪の切符をつかみました。
それにしても僅かの間に強いチームになりました。
TVを通して見たチームの印象は、、、
選手に悲壮感がなく全員明るい。
一人ひとりが自分の役割を理解し、
チームとして常に進化し続けている。
若手の成長でチームに安定感が出てきた。
そして不思議なくらい親近感がある。
いかがでしょう?
このあたりが強さと人気の秘訣であり ”柳本マジック” だ。
なんて思ったのですが、、、、
しかし考えてみればこれって目標を持つグループ
全てに言えることなんですよね。
そして彼女達は強靭な心を備えたのでしょう。
オリンピック女子バレー、今から楽しみです!
もう一度勝利の笑顔を見たいものです!
それでは又来週、植田茂夫でした。
あっ、そうそう、これを忘れてはいけません。
6月7日の 「+1フットボールマッチ」 が
いよいよ近づいてきました。

中田英寿選手が現役引退後、934日ぶりに
世界選抜相手に日本のピッチに立ちます。
出場選手はいまだベールに包まれていますが、
世界中からそうそうたるメンバーがやってくるようで
こちらも今から楽しみです。
2008/05/18 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
それにしても驚きです。
すごい話です。
久しぶりにワクワクしています。
一昨日、特ダネで「東海大学がル・マンに挑戦」
という特集をしていました。

元日産のレーシングエンジン開発責任者で、
現在、東海大学教授の 林 義正氏 率いる
「東海大学 ル・マンプロジェクト」
↓
http://www.u-tokai.ac.jp/lemans/index.html
参戦援助金も募集しているようです。
↓
http://www.u-tokai.ac.jp/enterprise/le_mans/publicoffice/index.html
多分、学生のマシンで「ル・マン」を走るなど、
関係者からは見向きもされないほどの
無謀な挑戦なのだと思います。
先日のスーパーアグリ・ホンダF1撤退の話を聞いても、
モータースポーツの世界は我々の想像をはるかに超えた
色々な意味で体力のいる世界だと思うからです。
そのような中で、夢に向かい、今年とうとう
学生達がスタートラインに立ったのです。
ここまできたからには、勿論結果も重要ですが、
是非見るものに感動を与えてほしいと思います。
将来の日本の物作りを受け継ぐであろう
学生素人集団がどこまで走れるか本当に楽しみです。
みなさんも是非応援してやってください。
それにしてもこういう話を、「プロジェクトX」あたりで
組んでくれたらなぁ、なんて思うのですが、
今のモータースポーツ熱ではまだまだなのでしょうね。
それでは又来週、植田茂夫でした。
《ル・マン24時間レースとは》
フランス、ル・マン市で1923年から開催されている
大変歴史あるレースでありモータースポーツの原点
とも言われています。
今年で76回を迎えるこのレースは、毎年6月の夏至
に近い土日に本戦が行われ、車検から予選、決勝までの
1週間は「ル・マン ウィーク」と呼ばれ、全市を挙げての
レースウィークとなり、世界中から観客が集まり市の人口は
通常の5倍以上に膨れ上がります。
2008/05/11 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
GW明けの今週も色々なニュースがありました。
まず、やはりというか、しかし頑張っていただけに残念ですが、
F1に参戦していた鈴木亜久里代表率いる「スーパーアグリ・ホンダ」
が資金難によりシーズン途中でF1活動から撤退しました。
オーナー、ドライバー、エンジン、すべて日本の「純国産チーム」
として人気を博していたのですが、日々技術開発が進み、
莫大な資金力を必要とするF1の世界では、やはり小規模
プライベートチームではこのあたりが限界だったのかもしれません。
鈴木代表いわく、
「レースができる環境で戻れるならいいが、
この2年半はお金の話ばかりしていた。
今は休みたい・・・」 と。
鈴木亜久里代表、本当にご苦労様でした!
2年半、夢と感動をありがとう!
そして、今年も「こどもの日」に、このニュースが載っていました。
《総務省は4日、15歳未満の推計人口(4月1日現在)を発表した。
それによると、子供の数は昨年より13万人少ない1725万人で、
82年から27年連続減少し、過去最低を更新した》
専門家に言わせると向こう20年、どのようなことがあっても
人口の減少は止められないそうで、少子化の話を聞くたびに、
実は何よりも一番の国の課題ではないかと思います。
このまま人口が減り続けると、政府が言っているように、
近い将来、労働力確保のため子どもを持つ外国人を受け入れ、
我々はその子供達を育て、やがて彼らが大人になって、
日本人の老後を助ける。
致し方ないとはいえ、個人的にはこの受け入れにより、
50年先、100年先、ネイティブ・ジャパニーズが減ることに
寂しさを感じます。
そのようにならないためにも、安心して子供を育てられる社会が
早急に必要なのでしょう。
「子どもは社会の宝、国の宝」です。
それでは又来週、植田茂夫でした。
2008/05/04 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
ゴールデンウイーク、いかがお過ごしですか。
私は一足先に休みをもらい、以前より訪れたかった、
嶺北は福井市から北陸の小京都と呼ばれる大野市、
足を延ばし九頭竜湖、そして沈む夕日の美しい
越前海岸をまわってきました。
余談ですが、4月末のこの約600kmの行程、
ガソリン代だけで2000円以上安くつき、
これだけで姫路まで余分に往復できるのかと思うと、
今回の値上げはさすがに厳しいなぁ、と実感しました。
さて、大野城の城下町大野市は、名水百選の
「御清水(おしょうず)」をはじめ、多くの湧き水が
あることから「水の郷百選」に選ばれるなど
豊かな自然に恵まれており、又、武家屋敷旧内山家や
七間通りの朝市、風光明媚な越美北線など見所の多い
歴史と風情のある街並みでした。
そうそう、銘菓「けんけら」を忘れてはいけません。
大豆と、白胡麻・水飴を加えたねじり菓子で、
400年の伝統があり、剣で切らなければ
切れないほど堅いところから命名されたお菓子です。

「御清水(おしょうず)」

「武家屋敷旧内山家」

「手打ちそば処 七間本陣」
七間通りに面した伝統的な造りの蕎麦屋さんです。

「九頭竜湖」
5月17日と18日は、九頭竜国民休養地にて
【九頭竜新緑まつり】が開催されます。

「九頭竜ダム」

越美北線が走る大野の芝桜と田園風景

越前「藤棚」と「夕日」


※ウジタオートサロンは、GWも平常営業をしております。
お時間がありましたら、是非遊びに来てください。
それでは又来週、植田茂夫でした。