35年前

2017/08/05 植田 茂夫


 

みなさん、おはようございます。

 

久しぶりの旧車のご依頼です。

 

1969年から1988年までマイナーチェンジだけで

フルモデルチェンジもなく生産され続けたマツダポーターキャブの

昭和57年式(1982年)後期型ニューポーターキャブです。

(35年前の車の “後期型” 、“ニュー”ってひびきいいですね。)

 

 

 

 

 

 

 

純正部品もなくなりだしていましたが、消耗部品も多々交換でき、

ボディカバーやフロアマットも特注しつつ

何とか自動車として黄色いナンバープレートがつきました。

 

注文はお受けしたものの、、、ひと安心です。

 

オーナーさんいわく、「ず~~っと大事にもっておく」とのことで、

今後は塗装やコーティングも考えられているようです。

 

この気合は間違いなく長期間大切にされると思います。

 

 

 

それでは又来週、植田茂夫でした。

 


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ひさびさの朝ドラ

2017/07/29 植田 茂夫


 

みなさん、おはようございます。

 

朝ドラ「ひよっこ」、いよいよ面白くなってきて

視聴率も上がりそうです。

 

 

 

 

 

 

で、このドラマの何が面白い??

と考えた時に、

 

勿論主演の有村架純人気が一番なのでしょうが、

普通の女の子らしさや実話ではない脚本の自由奔放さ、

それとさすがにNHK、時代背景の緻密さ、

こんなところが見ている者を引き込んでいるようで、

うまく「旬」をついているなあ、と思いました。

 

 

1960年代の話ということで1958年生まれの我々は

谷田部みね子の弟・妹世代。

まさに幼い頃の思い出ややりたい放題だった記憶のなか、

「そうそう」とか「あったあった」なんてうなずく楽しみ、

「集団就職」や「金の卵」なんて言葉も流行りながら

なんといっても「東京オリンピック」の開催。

 

 

昭和21年生まれの谷田部みね子は現在71歳ですが、

今の「旬」といわれるこの団塊世代の方々にとって、

この時代背景や情景描写はたまらなく懐かしいもののようです。

 

本当にいいところをついていますね。

 

残り2ヶ月、毎朝見逃せなくなりました。

 

 

それでは又来週、植田茂夫でした。

 

 


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久しぶりの家探し???

2017/07/22 植田 茂夫


 

みなさん、おはようございます。

 

先日の水曜日、京都でなんとか仕事に就いた息子といっしょに

今までの学生向けハイツから賃貸マンションを探しに同行しました。

 

 

住まいを探す、、、なんて本当に久しぶりで

付き添いとしては、お金を出すこともなく、

言いたいことだけ言えて、気楽で楽しい時間でした。

 

 

 

 

 

 

で、、、何社か会社を回って思ったことは、

営業の方の「お客様への思い」というのは、

そこの会社の「お客様への思い」と同じだということでした。

 

自分自身も経験を積み、それなりに年がいくとそのあたりがよく見えます。

 

 

それが若い営業の方であっても、

お客様の引越しに対する思いを一旦全て聞き入れて希望に近い物件を探し、

こちらの質問にはすぐに連絡を取って納得のいく返事をくれ、

なおかつ手の空いている営業の方や上司の方も

知らないうちにいっしょになってひとつの案件に取り組んでくる。

 

 

それぞれが机でそれぞれの仕事をこなしているのに比べ

この空気感はなんとも借りる人の気持ちを安心させ、

結果、双方の話がどんどんオープンになり縁を感じる。

 

 

我々の頃の営業スタイルはというと、

ベテランの営業マンが一人で全て対応したり、

若い方の場合は、質問のたびに裏に行き

お客様は話をしたこともない上司に伺いを立てる、

これでは話が途切れて気持ちも盛り上がらない。

本来なら出来た縁に双方が歩み寄れない、、、

 

 

こんなことが普通にできる店とできない店があって

相手を心地よくする事の大切さを改めて知らされた付き添いでした。

 

我々の仕事もまるで同じ。

縁は双方で作るものと思いました。

 

それでは又来週、植田茂夫でした。

 

 


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特殊車両

2017/07/15 植田 茂夫


 

みなさん、おはようございます。

 

今月、九州を襲った記録的豪雨の際に、

愛知県岡崎市消防本部に配備され2年目で初めて出動した

日本に1台しかない「レッドサラマンダー」

見ごたえのある車両でした。

 

全長:8.2m 幅:2.2m 高さ:2.6m

車両重量:約12t 総排気量:7240cc

最大積載人員:前部シャシー4人、後部ユニット6人

 

 

 

 

 

原型はシンガポール製の軍用車両だそうですが、

日本用に改造されゴム製のキャタピラで、

 

最大登坂能力:50%

最大乗り越え段差:60cm

最大溝乗り越え幅:2m

稼働可能気温:-30℃

で移動でき、

通路には災害復旧資材やボートも積めるそうです。

 

 

総務省が岡崎消防本部に無償で配置した全地形対応車ですが、

岡崎消防本部に配備された理由は日本の中心に位置し、

津波に影響されず高速道路へのアクセスが良いからとのこと。

 

そのほかここには、緊急消防援助車や特殊車両を輸送する「ギガ搬送車」、

スーパーレスキュー車、他多数の特殊車両が配備され

災害時迅速に全国に出動できるよう準備していると言うことです。

 

ですが出動はない方がよいですね。

 

 

それでは又来週、植田茂夫でした。

 

 


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昔も今も

2017/07/08 植田 茂夫


 

みなさん、おはようございます。

 

「最近、街の電気屋さんが元気です!」

と言うことらしいです。

 

高度成長の波は家庭に大型冷蔵庫を備え、

家族で車に乗って量販店や大型スーパーに買出しに行くようになる。

と、商店街に行く機会が減り街の電気屋さんが寂れた。

 

 

 

 

昭和の活気あふれる商店街

 

 

ところがそんな中でも親身になって かゆいところに手を差し伸べる電気屋さんは

知恵を絞り、手を変え、品を変え、、、

今までのように売りっぱなしにせず、、、

 

•お買い上げのお客様に礼状を出す。

•礼状には、割引券をつけて再来店を促す。

•顧客台帳を整理して購入履歴に基づいた訪問活動を行う。

•日帰りバスツアーを実施しお客さまに楽しんでもらう。

•温泉旅館1泊2日チケットをプレゼントする。

•当選確率3割のくじ引きを行う。

•手作りチラシをポスティングする。

•在庫を一覧表にして販売の促進を図る。

 

等々、面倒くさいあんなことやこんなことで復活繁盛店に、、、

こんな街の電気屋さんが増えてきているそうです。

 

最近の話ですが、昔からよく耳にする話でもあります。

 

いつの時代も商店と街が密接な関係をたもてれば双方良いのでしょう。

 

街には車屋さんも必要です。

頑張ります!

 

 

それでは又来週、植田茂夫でした。

 

 


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夏本番!

2017/07/01 植田 茂夫


 

みなさん、おはようございます。

 

今日から7月がスタート!

今年もあと半分、一年なんてあっというまですね。

折り返しの後半、日々気持ち新たに過ごしたいと思います。

 

 

 

で、夏が近づき大阪の町は早くもお祭り気分~~

あちらこちらで屋台の準備をしだしています。

 

 

 

 

 

 

愛染め祭り 6月30日~7月2日

星愛七夕まつり 7月7日

安倍晴明神社七夕祭 7月7日

いくたま夏祭 7月11日12日

杭全神社夏祭り 7月11日~14日

難波八阪神社夏祭り 7月13日14日

御霊神社夏祭り 7月13日14日

露天神社夏祭り(お初天神) 7月14日15日

住吉祭 神輿洗神事 7月17日

などなど、

後半には天神祭りも控え、

7月は大阪市内だけでも祭りが目白押しです。

 

 

今年もどこぞにいってきます!

 

 

それでは又来週、植田茂夫でした。

 

 


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誕生200年!

2017/06/24 植田 茂夫


 

みなさん、おはようございます。

 

今年、発明から200年の乗り物ってご存知ですか?

 

それはドイツで生まれた自転車です。

 

それまでの交通手段はというともっぱら馬が引っぱったものでしたが、

穀物の不作が続き飼料が値上がりしたため

安い交通手段を、と考えたドイツ人のカール・ドライスという発明家が

「ドライジーネ」という乗り物を発案したそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

このドライジーネは時速15kmで14kmを走り

当時の郵便馬車よりも速く、また馬の100分の1という価格から

瞬く間に世の中に広がり10年間の特許を与えられたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、チェーンで後輪を駆動するようになるまでに60年の歳月がかかり、

現在の主流、電気自転車となってきました。

 

いちばん身近な乗り物には200年の歴史があったんですね。

 

ママチャリの歴史でもあるんです。

 

それではまた来週、植田茂夫でした。

 

 


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