保険が変わる!

2007/07/28 氏田 耕吉


年金問題のみならず、

保険業界もなかなか大変になってきてます。

そもそもは、
保険金の不払い!と言われる事件からです。

これは各保険会社が内容の競争で
特約など沢山のオプションを付けておきながら
実際の事故、支払い該当時に正確に支払われてなかった!
のが始まりです。

第一、保険会社の社員でさえ内容が良く判っていないような
特約、オプションを作りすぎ、付けすぎがいけなかったんですよね。

そこから派生して
多くの保険会社が業務停止と言う罰を受けたもんだから
とたんに厳しくなって来たんですよね。

かく言う、我らが損害保険の代理店もその影響が出てきてます。
(保険には大きく別けると、生命保険会社と
自動車や火災を扱う損害保険会社が有ります)

火災保険は確認シートで物件と保険内容の確認。

そして、自動車保険では
「安心マップ」なるもので、
該当自動車の再確認、
更には保険の内容、適用運転者の再確認です。

今の世の中、ただでさえ、面倒な用事が増えてきてるでしょうに
本当に大変です。

しかるに、コンプライアンス(法令遵守)の
厳守が一巡すれば
本当の進んだ契約社会(?)が、、、、、

しかし、いずれにせよ出来れば掛け捨てになっても
事故!には遭遇しない方が良いですよね。

新しい制度に付いてくのに苦慮してる
保険募集歴 40年 上級資格者 の
氏田耕吉のコメントでした。


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ブログ

2007/07/21 氏田 耕吉


ブログなるものが世の中に出てから
まだ数年しか経ってませんが、
これは画期的なものですね。

各自の日記を公開、てな調子ですが、、、、、

実はこれで書き手の色々な事が
見に来る方に手に取るように判る!!

考えてることや
やってること
はたまた、その方の諸事情まで、、、、、、

わが社ではデイリーの毎日の書き手さん、
社員の独り言でアップしてくれるメンバーさん、と、、、、

皆さんと
『時間と空間を共有してる』 事が
はっきり実感できますね。

うれしいことです。
ありがとうございます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて今日、明日は豊中店で新型車の展示試乗会。
http://www.ujita.co.jp/2007tenjikai-toyonaka.pdf

とにかく、今回は値打ちのある事、請合います。

雨が降っても、
豊中店は地下駐車場が広いので
ぬれる事なし!

是非とも覗いてみてくださいね。

氏田耕吉でした。


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新潟県中越沖地震

2007/07/20 氏田 耕吉


先週大きな台風が来る、、、
なんて騒いでる内に、、、

新潟県で大きな地震が起きました。

新潟県中越沖地震でした。

しかし人間なんていい加減なもので

その昔、阪神大地震の時は
すぐ隣の兵庫県だったので実感も有り
皆で救援物資を運んだり、
ボランテアで掃除に行ったりと
応援に行ったのですが、どうも今回は
気持ちも動きも鈍いですね。

反省。

火曜日の帝塚山の懇親会の時でも
たまたま新潟県出身の方が居られ
言い出していただいたおかげで
やっと募金活動が出来たくらいです。

「人の痛みの判る人間になる」
これこそ、人としての人生ですよね。

更に只管反省。

原子力発電所の事故も大変ですが、
現地で事故に遭われた方こそ
本当にお気の毒です。

お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、
被害に遭われた方には
心よりお見舞い申し上げます。


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どっちが先か?

2007/07/14 氏田 耕吉


先日、新聞のコラムに興味深い事が書かれてました。

実験で
鉛筆を横に咥えて、
つまり口にくわえる訳ですが、

1、唇でかむ。
2、歯で噛むように咥える。

の二通りで色々なものを見せたり、読ませたりする。

その後、その各々の事例を後から検証するんだそうです。

すると、
1、唇でかんだ時と
2、歯で噛むように咥えてた時では

明らかにその本人の感じ方が違ったそうです。

1、唇でかんだ時はネガティブ(否定的)に
2、歯で噛むように咥えてた時ではポジティブ(肯定的)に
物事を感じたり、理解したりしてたそうです。

おわかりですか?

そう、
1、唇でかんだ時には難しい顔に、
2、歯で噛むように咥えてた時では歯が見えて
笑顔になってるそうです。

どっちが先か?

たまたま、今期の弊社のスローガンは
『笑顔』 (吉田進矢提案)

笑顔の連鎖で全てを良い方向に!

これが今日の氏田耕吉の報告でした。


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大阪見物半日コース

2007/07/07 氏田 耕吉


弊社担当の保険会社の新任営業マンが
関東出身で、友人が大阪に来たがると聞きつけました。

そこで食事付き
大阪半日観光を企画してみました。

ちなみに私共は車屋だけに移動手段はもちろん車、
レンタカーもオーケーですが、
購入なら「ウジタオートサロン」を
よろしくお願いいたします(??) 。  何のコッチャ?

まずは大阪到着は 新大阪 か大阪駅
はたまた、伊丹空港でしょうか?
(関空は想定外ですが、それなら、南海電車で難波まで40分で出てください。)

時間にもよりますが、昼食が必要なら
軽い目で、大阪のラーメン。 私なら、神座(かむくら) かな。
名物ならお好み焼き、これはたくさん有りますが、私は「風月」で、
豚玉モダン(焼きそば入り)に葱かけが大好物。

その他は昔ながらの自由軒(難波)のカレーや
明治軒(心斎橋)のオムライスでしょうか?

そしてまず、最初は
大阪城、周りにたくさん駐車場は有ります。

場内を歩いて是非とも天守閣の下までは行って
そこをバックに撮影して下さい。  http://www.museum.or.jp/osakajo/

%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%9F%8E.jpg

その時、時間が許せば直ぐ西隣の
NHKホールに隣接の
大阪歴史博物館へも立ち寄りください。
良く出来てて、まさに大阪の歴史がよく判りますよ!

その後は上町台地を南下、
聖徳太子の建てた
「四天王寺さん」へ寄ってください。(東隣に駐車場)

そしてここでは有名な石舞台の
「天王寺の亀」を見る事。(チョット汚れてますが、、?)

天王寺の亀

その後は最近話題の多い
「新世界見物」 と 「通天閣」 です。
その辺にはコインパーキングがたくさん有ります。

新世界.jpg

そのあたりはレトロな感じで、
今は赤井英和が復活協力で売り出した
「くしカツ」も話題ですがこれは「名物に、、、、」かな?

ここまで来たら、「通天閣」 では上まで上って、是非
ビリケンさんの足を擦って、お参りして下さい。

願いが叶うかも?

ビリケンさん

そこまで行けたら後は

「大阪南」 は難波、道頓堀がいいですね。

たくさんの外人さんに混じって
グリコの看板、かに道楽の特大かにの動く看板。
そして、「食いだおれ」前にある人形と記念撮影をする。

最近は安くて、面白く遊べる
道頓堀極楽商店街もお奨めです。
 ( http://www.doutonbori-gokuraku.com/ )

道頓堀極楽商店街.jpg

もしここらで予算が底を尽いたら、
その道頓堀通りを少し東に歩いて、

道頓堀川の川横に有る方の
「金龍ラーメン」
(近所にたくさん有るので間違えない事)

金龍.jpg

ここは表の自動販売機で 600円のラーメン か 900円のチャーシューメンの
食券を買って中に入ったら、
何と、白ご飯食べ放題、キムチ食べ放題 の 超穴場でもあります。

最近は外国からの出稼ぎか、変なのも多いので
裏どうりやキャッチガール、ボーイには
くれぐれもご用心いただき
おいしい食事と大阪の夜をお楽しみください。

今回のツアーは

大阪生まれの大阪育ち、と言うより
大阪しか知らない
氏田耕吉の企画でした。


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街づくり二十年(下) 「十年偉大なり、二十年畏(おそ)るべし、三十年にして歴史なる。」

2007/06/30 氏田 耕吉


帝塚山地域には、恒例化しつつある
いくつかの大きな行事がある。

毎年一月下旬に行なわれる帝塚山街づくり交流会(略称TMK)主催の
新年互礼会が一年のスタートだろうか。

次に続く各実行委員会による行事は、
五月の「阿部野薪能」と「帝塚山音楽祭」、
そして八月の「帝塚山まつり」、
十一月の「帝塚山カップゴルフ選手権大会」となる。

 今年も五月の「帝塚山音楽祭」は六万人超の動員で大盛況に終わった。
そして早くも八月の「帝塚山まつり」や
十一月の「帝塚山カップゴルフ選手権大会」に向けて、
各実行委員会は準備を始めた。

 昨年六月、TMK主催で「街づくり二十周年を祝う会」を催した。

長い年月を経た街づくり活動に携わった人達で1〇〇名予定の貸切会場は、
定員オーバー、人であふれた。

 こんなに多くの方々に、集まって頂けたのは何だったのか。

そう、皆さん「街に惚れている」のだろう。

かって、亡父の結婚式での祝辞を母親から教えてもらった事がある。

それは「男の三惚れ」、
つまり「住む所に惚れ、仕事に惚れ、女房に惚れよ。」という話だった。

自分が生活や仕事をする、その場所に惚れる事はすばらしい。
そう思えばこそ、この時もたくさんの人々が集まられたのだと思う。
人前で自信を持ってこのスピーチをしていた父親を誇らしく思っている。

 諸々の行事について、私は消化型の行事運営は好きではない。
常に参加したくなるような企画を、協力したくなる運営で進めたく思っている。

しかし、実はこれが大変難しい。

 かつて、イエローハット創業者の鍵山秀三郎さんから
掃除に関するお話から
「十年偉大なり、二十年畏るべし、三十年にして歴史なる。」と教えて頂いた。

http://www.ujita.co.jp/Tai01.htm

 この「街づくり活動」も初めの頃はどうなるものかと思っていたが、
十年で形は出来上がった。

そして早や二十年、これはまさに「畏るべき」ことだ。

しかし、三十年にして「歴史」となり、続くためには
次代を担う人達が必要だ。

世の常かも知れないが、各実行委員会でも、
この後継者問題に苦慮している。

帝塚山まつりの「子供みこし」や「子供だんじり」そして「だんじり太鼓」も二十年経ち、
数年前から、その子供達の
「帝塚山青年団」が自然発生(?)した。

さらには「帝塚山青年塾」も出来て、
実社会をテーマに人生塾のような自主勉強会も始まっている。

これもまさに十年単位での活動になりそうだが、
継続していかねばならない。

今までは我々の世代が街づくりの第一線で活動してきたが、
これからは、その次世代に自ら活動する
若者を育てる役割をせねばならない。

それこそが三十年という歴史を作り、
又、更なる継続を可能にする。

長い歴史を望むならば、
年齢とともに役割を変え、
交代する時期が必要だ。

 「人生二度なし」(森 信三)、

人として生きた証しを刻む為にも、次の街づくり活動に向かいたい。        只管感謝 

   (大阪日日新聞 2007年6月29日掲載,、街づくり二十年から)


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<街づくり二十年(中) 住民による、住民のための街づくり>

2007/06/29 氏田 耕吉


帝塚山街づくり交流会(略称TMK)の初めてのイベントとなった
「走れ ぼくらのチンチン電車」。その表彰式のあった、
1987(昭和62)年はTMKのもろもろのイベントがスタートする年となった。

5月には阿部野神社で「阿部野薪能」が始まる。
これはTMKの活動とはいえないだろうが、
当時氏子青年会会長を務めていたわたしも第1回実行委員の末席をけがすこととなった。

氏子青年会は、地域の町内会や子供会の活動を気にされていた
中塚昌宏宮司(当時は禰宜職)の声掛けで結成された。

従来の氏子総代会活動とは別に「子供みこし」を作り、担がせることから始まり、
数年後には念願の「子供だんじり」まで巡行させていた。

事情で青年会は解散したが、「子供だんじり」は「阿部野だんじり」と名前を変え、
「帝塚山まつり」の一環として現在も子どもたちがえい航をしている。

さてその「浪速津南阿部野薪能」は
今年も5月17日(木)鎮守の森、阿部野神社境内にて、
第21回(委員長加地靖通)を開催する。

問い合わせは電話06(6661)6243、薪能後援会事務局へ。
ホームページのアドレスは次の通り。http://www.abenojinjya.com/

話は相前後するが、その年の8月にウジタオートサロンの展示場スペースを使った
「おーきに祭」が行われた。

これが現在、21年続く「帝塚山まつり」につながっていくこととなる。

最初は多種多彩な業種の方々に集まっていただき、
フリーマーケット形式で地域還元、感謝の意味を込めての開催だった。

「帝塚山」という地域柄、「打てど響かず」かと想像していたが
当日は予想を超えた反響と動員数に人々は驚くこととなる。

その中の一人に池田正仁さんがおられた。

彼はジャズをはじめとする音楽に造けいが深く、
以前より地域を挙げてのライブストリートを考えておられた。

「おーきに祭」当日、熱っぽく語られたその思いは同年11月、
第1回帝塚山音楽祭(委員長森一貫)としてスタートすることになる。

第2回目からは5月開催となり、
第21回(委員長橋本秀信)の今年は5月26(土)27(日)の2日間、
熱心なスタッフたちにより開催される。

今回は、(1)ライブストリート(有料)(2)万代池公園野外ステージ(入場無料)
(3)万代池ラウンドバザー(同)(4)コミュニティー広場(同)が催される予定である。

問い合わせは電話06(6678)0022、音楽祭事務局へ。
ホームページのアドレスは次の通り。http://www.tezukayama.com/ongakusai/

さて話は戻るが、88(昭和63)年には「帝塚山カップゴルフ選手権大会」がスタートする。
これはゴルフを通じた地域住民の交流の場がコンセプトだった。

第1回は地元の故大屋政子さんが理事長だった
「室生ロイヤルカントリークラブ」(現ムロウ36ゴルフクラブ)で開催された。

その後は地域外からの参加者も増え、開催会場もいろいろと変わった。

第20回記念大会(委員長前山村雄)の今年は11月3日に、
その「ムロウ36ゴルフクラブ」で計画されている。

問い合わせは電話06(6627)1590、同事務局へ。

これらの街づくりイベントは行政や企業の主催とは違う。
企画から運営まですべてを住民である実行委員が、参加する住民のために行う。 
それをもって双方の住民はさらに親密になる。

これこそが「街づくり」の本来の原点で、スタートではないだろうか。

(大阪日日新聞 2007年5月15日掲載)


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