2012/02/26 加藤 宣晶
こんにちは、工場のかとうです。
今週も引き続き、ブログをご覧いただき、ご入庫頂きました。
知人の車屋さんから、Y社へ入庫、お見積りは⇒17万円! ・ ・ ・。
との事で、リビルトスターターを使用&エンジンミッションを完全に降ろさず、
冷却水やクーラーガスの抜き替えもせず、せまーい隙間からの取替です。
そうすると、金額も4割ほど下がります♪
まずは、リフトアップして、付属品を外し、メンバー毎下にずらします。
そこからさらにエンジン&ミッションを下にずらします。
お次に手が入る様に、クーラーコンプレッサーをブラケット毎はずして
ホースは繋いだまま横にずらすと、
細い腕が一本入る隙間が生まれます♪
奥にはセルモーターが潜んでいます。
上からは顧問のしなびた・・・イヤ、年季の入ったマジックハンドが伸びています。
下はジョイントを継ぎ足して結構簡単に緩みますが、上がナカナカ。
短いジョイントを組み合わせ、オイルエレメントの横まで来たら、
ミニラチェットがまだ出回って無い、25年ほど前に作ったミニラチェが活躍デス♪
こいつが無いと出来ませんXXX
しっかり差し込み、腕を滑り込ませ、指三本で一気に緩めます!
・・・筋を軽くイワせて、数日左手の力作業が困難です・・・
取付けボルトを外せば、スターターはスルスルと下に降りてくるので、
配線を繋ぎ換えて、取り付ければ完了です。
*リングギアの点検をお忘れ無く*
また、ご遠方からのご依頼で、今回は、別途回送料がかかってしまいましたが、
次からは、ロードサービスで≪弊社≫が出動致しますので、
安心して連絡下さい♪
Comments: コメントは受け付けていません。
Tags:
2012/02/25 お知らせ
今日の夜中、
2月25日(土) 深夜1:00~ 6チャンネル朝日放送で
チュートリアル と NON STYEL による番組、
「地元応援バラエティ・このへん!!」で
「帝塚山」 が取り上げられるそうです!
http://asahi.co.jp/konotora/
帝塚山と言えば、ラサール石井さんの実家、
めん処 いし井 さんですが、
今回は向えの帝塚山商事さんも紹介されるようです。
(同じチン電沿いでも何故か、弊帝塚山工場は紹介無し)
懐かしいチン電沿いの風景に心なごませてください
2012/02/24 ちょっとしたお話
長年のお客様にご紹介受け、最近面談頂けてる、
F社長に刺激受けています!
機械の事はよくわかりませんが、「AMADA の 300T プレス」だそうです。
我社には他にもプレスを使ってられる企業は多く、
いつも「200T」の機械でも驚きだと思っていました。
そこに、この機械を基礎から、見せて頂き、今回、300TONの実物を拝見しました。
写真の社長は2代目の39才、
厳しいと言われてる、この折です。
まさに 「逆張り」 の発想 でしょうか?
大阪の中小企業がマスコミで取り上げられている、
まさにそのものを見せて頂いた!
人のやらない(やれない!)、この時期こそ!
そんな気がしました。
頑張りましょう!
ありがとうございました。
2012/02/23 ちょっとしたお話
ライム君。
川べりの遊歩道をお散歩中のコーギーを、撮影させていただきました。
短いしっぽをふりふり、愛嬌を振りまいてくれました。
2012/02/22 氏田 耕吉
さて昨夜は、
少し早いのですが、春の決起大会の第一号でした。
つい最近、景気情報(?)で紙面を騒がせた、
三井住友火災海上の3月決算期の追いこみ決起大会!
場所は大阪のど真ん中、淀屋橋!(でも会社の所有会場)
代理店、社員ともで、総勢150名!
時期が時期だけに、保険会社の食堂(?)を使って大会。
しかし、節約しながらも、中々勢いの有る良い会でした。
接待は社員さん、そして唯一の出しものは、
勢い和太鼓、そして津軽三味線、、、、
実に日本らしい出しものと企画でしたが、
何かやる気が湧く、、、、、そんな今年最初の決起大会でした、、、
やっぱりアナログ人間と自覚した氏田耕吉でした。
(弊社も社内で手弁当で、決起大会やろうかな???)
2012/02/20 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
高校の恩師で、代ゼミの講師でもある木原先生が
明日21日まで阪神百貨店で日本画の個展を開催しています。
それにしてもいつまでもお若い!!
曼珠沙華
-白と蒼(あお)のせめぎあう時間(とき)-
木原志保 日本画展
油絵から日本画に目覚め「白」を追求して20年。
岩絵具の魅力にとり憑かれ、
静謐(せいひつ)の中に佇むやさしい光をテーマに表現してきました。
2012年2月15日(水)~21日(火)
阪神梅田店 9階:美術工芸サロン
http://www.art-express.co.jp/guide-net/kihara/index.html
略歴
天王寺高校美術部
京都大学文学部哲学科、心理学専攻
ドイツ滞在中に日本画に目覚める
以後、油絵から日本画に転向
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。
それではまた来週、植田茂夫でした。
2012/02/19 加藤 宣晶
こんにちは、工場のかとうです。
今回は、2回目となるBMW/X5のトランスファーからの異音修理です。
以前のブログ
を見て頂き、ご遠方からの修理依頼です。
ご来店頂き、駅までお送りがてら、同乗して見ると、
前回の様な小さいメリメリ音では無く、
アクセルと踏みこむと、「バキバキバキッ!」って勢いの
通行人がびっくりして振り返る様な、大きな音です!
これはかなりヤバそ~・・・と、お預かり。
とりあえずマフラー、マウント類を取り外して、
トランスファーを開けてみると・・・
何かが割れたのか削れたのか、金属の破片だらけです・・・
内部の部品が一切出ず、供給が有るのはオイルシール程度なので、
どうしようも有りませんが、一応降ろして分解してみると、
中のギアが、欠けて削れてガタガタに成っていました。
部品が出ず、オーバーホールも効かないのですが、
中古部品商に問い合わせて見ると、ミッションAss`yでは無く!
トランスファーだけ!しかも良心的価格で分けて頂く事が出来ました♪
「もし変な音したら、交換してや~」とお願いして、
積んで走ってみると、快調会長~♪
フル加速させても、無音!(当たり前状態!)
治し方に悩んだ割には、結構簡単に治って拍子抜けでしたが、
当初の≪32万円のリビルト品=日本在庫無し⇒ドイツオーダー!≫からすれば
い~感じで「早く!安く!旨く?」治りました♪
でも、「音鳴り修理で、10数万円」は、高くついたかな?
Comments: コメントは受け付けていません。
Tags: