2011/03/03 ちょっとしたお話

エリーカ (Eliica; Electric Lithium-Ion Car) は2004年に製作された
8輪駆動の電気自動車で、開発には慶應義塾大学を中心に38の企業が携わっている。
特徴 [編集]
- インホイールモーター
動力源は各車輪の中に組み込まれたモーター、すなわちインホイールモーター(In-Wheel-Motor)で、車輪を直接駆動することで機械損失を抑え、航続距離の増加に寄与する。モーターのサイズを大きく出来ない為、走行抵抗に打ち勝って最高速度400km/hを狙えるほどの出力を得るにはモーターの数、すなわち車輪を増やす必要があった。
モーターの一つ一つがインバーター制御されて、一つあたり約80馬力を発生させる。合計出力は約640馬力となり、優れた加速性能を発揮する。各車輪にはブレーキ、変速ギア、ハブ・ベアリングが搭載されていて運動性能の向上に役立っている。開発者によれば、各車輪のインバーターシグナル同期が難しく、苦労したという。
なおインホイールモーターと集積台車構造を採用することで車両レイアウトの自由化や車内空間の拡大が計れるが、ブレーキ部品や足回り部品のエンジン車との共用、ばね下重量の増加、コストなどに課題があると言われる。
- 最高速度
2004年3月13-14日(予定日)イタリアのオーバルコースで最高速度370km/hを記録した。
なおエリーカの前身となる8輪電気自動車KAZは、同じくイタリアのProving Ground Nardのコースで2001年4月29日最高速度311km/hを出している。

- 加速性能
ポルシェ 911Turbo(最高出力 480PS)との時速100マイル(160km/h)に達するまでの勝負では、スタート直後で出遅れたものの、7.04秒で時速100マイルに達して勝利した。エリーカが時速100マイルに達した時、ポルシェは時速86マイル(138km/h)であり、ポルシェが時速100マイル(160km/h)に達するのには9.02秒かかった。この時のドライバーは元F1ドライバーの片山右京で、エリーカのモーター駆動特有の加速特性に驚いている。
三菱ランサー・エボリューションと同走したときは圧倒的な差でエリーカがランサーを引き離した。
なおエリーカの前身となる8輪電気自動車KAZは0-400mを15.3秒で走行する。
- 燃費
コンセプトに「100円で100kmの旅を」というスローガンを掲げ、夜間電力で充電を行えば1kmあたり約1円ですむという。
エネルギー総合効率はガソリン車が約7%、燃料電池車が約15%、電気自動車が約27%で、ガソリン車よりも4倍弱効率がよい。この高効率の実現には回生ブレーキが大きな役割を果たしているという。
- 電力源
日本電池製のリチウムイオン電池を使用しており、電池をアルミ押し出し材のフレーム内部に収納する構造を採用している。
なお、エリーカプロジェクトの一環として、元銀行役員が電池会社を起業し、リチウムイオン電池の生産を開始している。
- サスペンション
2つの小径車輪をパイプで接続させた左右が連動して動くサスペンション構造であり、エリーカ独特の方式となっている。

スペック [編集]
最高速度挑戦車と高加速性挑戦車があり、スペックが若干異なる[1]。数値が二つ並ぶ場合は前者が最高速度挑戦車、後者が高加速性挑戦車とし、それ以外は共通である。
ボディー
- 全長 – 5100mm
- 全幅 – 1900mm
- 全高 – 1365mm, 1415mm
- 重量 – 2400kg(2.4トン)
- 定員 – 5人
電池
- 種類 – リチウムイオン
- 容量 – 31kWh, 55kWh
- 電圧 – 332V, 328V
モーター
- 種類 – 永久磁石型同期式
- 最大トルク – 100Nm ×8輪
- 最大出力 – 60kW ×8輪
- 最大回転数 - 12000rpm
モーターコントローラー
性能
- 最大速度(目標)- 400km/h, 190km/h
- 最大加速度 – 0.4G, 0.8G
- 0→400m加速時間 – 15.3sec、11.3sec
- 一充電走行距離 – 200km, 320km
- 充電時間(電池容量0-70%)- 4分、30分
- ステアリング – 電動パワーアシスト 1/2/4軸操舵

時速370km/h!、 夢のスーパー電気自動車 「エリーカ」 から、、、
http://www.power-academy.jp/special/ev/ から、、、
夢の時代は、すぐそこに!
でした。
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2011/03/02 氏田 耕吉
昨日、
3月1日、午後1時29分、ついに、、、、、、、
東京スカイツリーが601メーターに到達、
電波塔としては世界一、
人工の建造物としても ブルジュ・ハリファ の828mに次ぐ世界第2位の高さになった!とテレビでやってました!

最終は634Mで完成とか、、、!
http://www.tokyo-skytree.jp/
何とかと、煙は、高いとこ、登る?
2011年、今年の冬に竣工。2012年春に開業予定とか。
またまた、行ってみたい処を見つけた、
高い場所好き?、氏田耕吉でした。
2011/03/01 お知らせ
CLS が フルモデル チェンジ しました。
前は、、、
今流行りの顔つきに、、、

後ろから見ると、
前のモデルとの継承が、、、、、

さて、その横に有った車は少し違うような、、、

それもその筈、AMG のプレートが、、
前に回ると、、、、

AMG CLS63、
俄然カッコいいですね!
今回は5月配車に先駆けての、
CLS350 と AMG CLS63 の内見会で試乗はありませんでしたが、
エンジンも変わって、今仕様!排気量は小さくとも出力は大幅アップ!
実際に走れるのが楽しみな車でした!
2011/02/28 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
最近、住吉店のBGMはもっぱら FM COCOLO
来店されるお客様の車も「76.5MHz」が増えたような気がします。
FM COCOLO は、“OVER 45” をうたい文句に、
全国で始めて45歳以上にターゲットを絞ったFM STATIONで、
音楽、車、ファッションがライフスタイルの基本だった団塊の世代にむけ、
1960年代~1980年代の古き良き選曲が、以外や若い人たちにも
新鮮に受け入れられているようです。
FM COCOLO ⇒ http://www.cocolo.co.jp/
そんな FM COCOLO を聞いていると、懐かしいだみ声が・・・
アメリカ伝説のDJ、ウルフマン・ジャック!

ウルフマン・ジャックと言えば、
30年以上にわたり43カ国、2200のラジオステーションで放送されていた
「ウルフマン・ジャック・ショー」。
余談ですが、「ウルフマン・ジャック・ショー」といえば、
桑原茂一、小林克也、伊武雅之のユニット「スネークマンショー」です。
ここでは詳しく書けないのが残念ですが、
彼らのシュールなコントを初めて聞いたときは本当にビックリしました。
スネークマンショーで検索していただければたくさん出てきます。

そして、「スネークマンショー」といえば、
やはり「YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)」
日本のテクノポップやニューウェーブにまでさかのぼります。

まさに団塊世代です
で、そんな「ウルフマン・ジャック・ショー」の
デジタルリマスター版を、毎晩21:00~23:00に流しているんだとか!
日本の音楽文化も40年を経てリスナーとともに熟成してきたようですね。
それでは又来週、植田茂夫でした。
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2011/02/27 加藤 宣晶
こんにちは
工場のかとうです。
毎日の様に川を見ていると、水位が雨に寄ってかなり上下しています。
夜の間に降り続いた翌朝はかなり水面が高くなります。
晴れが続くと水位が下がり、川底も良く見えます。
今日の水位は2~30センチくらいかな?
川の底のゴミ?が良く見えるな~。黒い藻?ゴミ袋?と止まって良く見ると…

大量の大きな魚でした!
遊歩道に座って魚釣りを楽しんでいる方は、あの大きな魚を釣り上げるのでしょうか。
今回は、マフラーカッターの位置調整を。
ご依頼は先日リヤバンパーをAMGにグレードアップしたS211のEクラス。
バンパーは良くなったが、マフラーが凹んでしまったので外に出してほしいとご来店。

覗いてみると、下からボルトで止まっていて、長穴に♪
緩めてずらそうにも、動かず、よくよく見ると溶接もしてあります!
お預かりで作業に掛かるがなかなか奥まった位置で作業も困難!
削り倒してなんとか取外し成功=3。

ずらして取り付けようと合わせてみると、くり抜かれた上部から、排気が漏れそう!


なんで、工場に余っている部品で穴埋め。
マフラー交換時に太さを変更するジョイントを伸ばせば、良い感じになりました。



と、マフラーカッターの加工が完了で取付は、
ボルト位置ではカコウィーく成らないので、こちらも下から溶接にて。

と、下からのぞけばちょっと汚いですが、上から見る分には見えません♪

溶接ならどんな位置にもバッチリ合わせられるので、左右をお好み位置で完成♪

ですが、たかがマフラーカッターの位置調整と、なめてかかったら
結構手間ひまのかかる仕事となってしまいました。
2011/02/26 安田 和弘
こんにちは。
数年前から映画やTVの3D化が進んでいます。
自宅であの眼鏡を掛けて過ごすのは
どんなものかと考えると経済的理由と
共にちょっと手が出ませんが(主に経済的理由ですが。。)
映像の世界もどんどん進化しているようです。
先日ネットで偶然静止画の未来形に出会いました。
→http://schrader-air.de/panorama/badwiessee/blimp.html

『360VR Photographers』という技術の
ようですが、居ながらにして実際に
その場所に居るように360度の景色が
楽しめます。
どうやって繋ぎ目が無く360度の写真を
同時に撮るのかは良くわかりませんが、
高解像度の素晴らしい景色が私の最近の
焼酎の友となっております。
http://www.panoramas.dk/US/index.html
豊中店の安田でした。
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2011/02/26 ちょっとしたお話
元気のいい 「タイトル」に 目がいきました!
2010年12月期の決算で、アメリカのゼネラル・モータース(GM)は純利益で6年ぶりに黒字計上したようです。
もっとも、法的整理を受けたGMなので、最大要因は
北米の15の完成車工場の閉鎖による稼働率の向上や、無理な販売攻勢を止めての利益率向上。
また、車種のブランド数の半減による開発費、広告費の効率的投入による効果とか、、、、、、
そのリストラ再生のタイミングに、リコール問題に端を発したトヨタの失速(前年大幅ダウン)が主因とか?
新型車でも、昨年12月日本デビューのキャデラックSRXは550万円~の値段設定も功を奏し、好調。

http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4DAJP_jaJP275JP275&q=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AFSRX&um=1&ie=UTF-8&source=univ&sa=X&ei=3HZnTdqGFonGvQPeqcDkAg&ved=0CD0QsAQ&biw=1256&bih=507
更には小型車の新規導入も続き、

6月には3列シートのシボレーのキャプティバが300万円台で、

ポロやヴィータクラスの超小型車、アベオが9月ごろに、200万円台で出てきます。
マーケットの変化に合わせて、また、会社の再構築など、今年の米車はなかなかおもしろくなりそうです!!