2004/06/16 氏田 裕吉
心のこもったメッセージをお伝えします。
数年前、ある人からこんな言葉を教えて頂きました。
「うけた恩は石に刻んで、かけた情けは水に流せ」
なんといい言葉だと感銘を受けたことを覚えています。
それ以来、この言葉を大事にしています。
俺はこんなにしてあげたのに、、、、。
あんなにお世話したのになんでだろう?
こんなに一生懸命にしてるのになんでだろう?
人間関係で悩むことは数知れません。
しかし、「かけた情けは水に流せ」ば、気持ちも少しは
和らぐと思います。
その反面、自分が他人から受けた好意や情けは絶対に
忘れてはいけないと思わせる言葉です。
「うけた恩は石に刻んで、かけた情けは水に流せ」
元気があれば何でもできる。 今日もがんばっていきましょう。
氏田 裕吉
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2004/06/14 安田 和弘
本日は仕事の話を。
一昨日は雨の中を仕入れの為、1000台ほどの出品車両がある、オークションに行ってきました。
昨今、インターネットの普及や、情報誌などによって、お客様も色々と下調べをして来店される事があります。
希望の車の何年式は幾らくらいの値段で雑誌に載っていたとか、ネットで見たとかそれぞれご予算等、ご自分で研究されている様子です。
「良い物を安く」これは何方でも望む事ですし、実際、大阪出身の私もなにか物を購入するときにはそれを考えて購入を検討します。
二人目の子供を授かったときに、安産祈願に奈良の帯解寺に行ったとき、「二人目だからご祈祷料まけてくれませんか?」と(冗談ですが、、)言って、身内に叱られたくらい、「安く」という意識はあります。
しかし中古車ビジネスの世界で長い事仕事をさせていただいて、「安い」ということについての意識がかなり変わってきております。
昔の人が「安物買いの銭失い」と言った事の意味が本当に解ります。
我々が店頭で販売している車が中古車であるというところから考えると、同じ年式、同じ色であっても、それまでの使われ方によって程度の違いは皆さんが思っている以上にあります。
雑誌や写真、資料などで程度を表すことは不可能とはいえ、値段だけで中古の商品を比べるという事自体にかなり無理があると思います。程度の差は確実にあるのです。
お知り合いの車を数台ご想像いただいて、「この人の乗っていた車なら5年経っていても譲り受けたいなぁ」と思える車がどれ位の割合であるか?とお考えいただければ、数ある中古車の中で本当にご満足いただける車の割合がどれ位あるかは想像いただけると思います。
ましてや、車は数百万円の買い物です。しかも、一度買えば何年も使う商品です。ホントに多少の金額の差であれば程度の良い物を選ばれるのが結局何年か後には「安い買い物をした」とご満足いただけることに繋がるのではないかと思います。
繰り返しになりますが、皆さんが思ってらっしゃる以上に、そして値段の差以上に、中古車の程度の差は確実にあります。
因みに昨日のオークションでは雨の中で1000台を下見し、(事前に出るリストには事故なしになっていても、実際にチェックすると事故をしているものとか、少ない走行距離が記載されているが、現車をチェックすると、ブレーキペダルのゴムの減りが異常に多く、メーターが???な車なども多くあります。)
結局一台も買えずに帰ってきました。必要以上に高く売るつもりなら仕入れることが出来ますし、程度に目を瞑れば仕入れる事も出来ますが、それはしたく無いといつも考えています。
業界(?)では程度の???な車を外装だけ塗りなおしたりして、一見程度良く見せてあるクルマの事を「厚化粧してある」などと言います。
今日も「ノーメイクで美人」なクルマを探して仕入れ頑張りたいと思います。
各店 展示場 美人揃いで皆様のご来店お待ちしております。
豊中店の安田でした。
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2004/06/13 植田 茂夫
皆さん、おはようございます。
毎日曜日担当をしていて、「今日は快晴です」と書いた記憶があまりないのですが
久しぶりに、本日快晴!! ゴルフ日和!!
今月「フォルクスワーゲン ゴルフ」が、フルモデルチェンジを行い5代目が発表されました。
今回はボディはもとより、エンジン(FSI)・ミッション(6A/T)・足回り(マルチリンク)
に至るまで全て新しくなったようで本当にフルモデルチェンジをしたという感じがします。
初代から数えて30年目で5代目が発表となったわけですが、
その間どんどん大きく、高級、高価になり、今回の全幅1760mmと言えば、
現行の BMW3シリーズ・BenzCクラスより大きくなり、昔から言われていた
”世界の大衆車の指標”とは程遠くなってしまいました。
(初代ゴルフの全幅はルポより狭い1620mm)
VWって輸入車に興味を持つ人は必ず通る道で、以前この日記の中でも豊中の安田店長が
ビートルに乗っていた事について触れていました。
私の周りでもゴルフは「若いころに乗っていた」とか、「学生時代欲しかった」という声をよく聞きます。
小さいながらも居住空間は充分にあり、シンプルにして頑丈で安全、しかも高速の安定性抜群。
私も80年式のシロッコに乗ったときに、ひじょうに合理的で「これがドイツの工業製品か」と、
感心しました。当時の日本車とは考え方にかなりの開きがあったように思います。
89年には念願の「GTI」に乗りました。当時、Golf=「GTI」、「GTI」と言えばGolf
と言われるほどの憧れで、仕事を終えた後、嬉しくて夜通し滋賀や京都まで走りに行っていました。
懐かしい思い出ですが、この時期にドイツ車の良さを身をもって堪能できた事が、
今この仕事をしていて本当に役に立っております。
その後あのNHKが、Golfと日本を代表する大衆車の安全比較テストを
ドキュメンタリーで放送した際の内容は、なかなかすごいものがありました。
安全面にかける本体コストの差、それとそこにかける研究費及び対策費の差。
自動車大国ドイツの安全に対する考え方がはっきりでていました。
当時Golfはヤナセが販売していたのですが、「放送後、販売台数が伸びた」
と言っていたのを憶えています。
Golf誕生から30年が経過し、自動車の世界もグローバルスタンダードがさけばれ、
「最近、日・独・仏・伊どの国の車も、特に小型車はよく似てきた」といわれていますが、
ドイツ車と日本車の物作りの基本コンセプトの違いはなんら変わっていません。
ドイツ車が一番だとは思いませんが、Golfに乗るとドイツの物作りが良くわかります。
一度ご一緒に試乗をしてみませんか。
ご興味のある方、ご一報ください。
植田茂夫でした
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2004/06/12 氏田 耕吉
昭和52年(1977年)、今から約27年前、当時北区中崎町にあるマンションの1室に仕事が終わってから友人に連れていってもらいました。
表の戸には「生がい研究所」と「サンゆ倶楽部」という看板が貼ってあったことが記憶にあります。
入るやいなや皆さんから「メメント・モリー」(死ぬことを忘れていませんか?)と握手ぜめ、、、。私が業界以外で初めて入った団体で、異業種交流会のはしりでした。
それから早や四半世紀がすぎました。
「夢」「ゆとり」「ユーモア」の三つの「ユ」を取ってサンゆ倶楽部。良い名称です。
当時のチャーターメンバーの皆さんも今は定年後のリタイヤされた方々が多いですが、当時の代表幹事の高田宏成先生は、私とはふた回りもちがうので、もう7ウン才ですが、ついこの間から「大学院へ通い出した。」と言うくらいの方。
私も心して、他のメンバーさんに負けぬよう自己研鑽にはげまねばなりません。この倶楽部のメンバーとしてふさわしい生き方をせねばと思うこの頃です。
6月16日(水)には森之宮のロビーで久しぶりに私がスピーカーで「愉モア塾(ユーモア-)」を勤めます。
只今、原稿作成中。
又、ご報告いたします。
氏田 耕吉
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2004/06/11 加藤 宣晶
こんにちは!
工場の加藤です。
私は花粉アレルギーに毎年悩まされて来ました。
しかし今年は調子が良い!?
毎年3月後半から、5月中頃まで
くしゃみ・鼻水・目のかゆみに
毎朝晩・薬を飲んで目薬をうって…
しかし今年は鼻炎薬・目薬を一回購入しただけで
全然減らず、たまにヒドイ日に
服用する程度でした!
今年は薬代もかからず、
助かったと思っていたのですが、
いまだに時々ひどくなって
服用しなければなりません。
今年はいつもの年と
ペースが変わっているような?
自社では毎年3月に車検ラッシュがあり、
(何処の整備工場も同じと思いますが)
4~5月はゆっくり出来るのですが
3月には待ち受けていたほどのラッシュが無く
少し期待はずれに終わったかと思うと
4・5月にもラッシュが止まらず
6月に入ったというのに慌ただしさが止まりません。
いつも社長からは
「嬉しい悲鳴やなっ!」と言って貰えるのですが
今年のペースは何かおかしいような?
明日は明日の風が吹く!
今年は今年の風がある!?
雨にも負けずに又明日から
一生懸命頑張りましょう!
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2004/06/09 氏田 裕吉
心のこもったメッセージをお伝えします。
営業に移ってまだ日が浅く、あわただしい毎日を過ごしております。今回は、今はやりの焼酎についてお話ししたいと思います。
以前にも書きましたが、転勤で芋焼酎の本場鹿児島にいたこともあり、焼酎を飲むことが多くありました。
飲みに行っても、とりあえず、生ビールを2杯ぐらい飲んだら、焼酎を飲んでおりました。
今は全国的に有名な3М。「森伊蔵」「魔王」「村尾」を飲んだこともあります。 「森伊蔵」はロックで飲んだら最高においしいし、「村尾」もいやみがない味でおいしく飲むことができます。
3Мもおいしいのですが、私のおすすめはなんといっても「佐藤」の黒麹です。 あの飲みやすさとにおい、味は一番です。
ぜひ「佐藤」見かけたら、一度飲んでみてください。
ところで、鹿児島に行って一番最初に先輩に教えてもらったのは焼酎の入れ方です。 お湯割の場合は、お湯が先。 水割りの場合は、焼酎が先。
これは基本中の基本なので、今でも私の頭の中に残っております。
先輩との飲み会で、1升瓶を一人で、水割り、お湯割りを作りきったのもいい思い出です。
元気があれば何でもできる。 今日もがんばっていきましょう。
氏田 裕吉
追伸:焼酎に梅やレモンを入れて飲むのは、本来の焼酎の味がわからなくなるので、邪道みたいです。
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2004/06/07 安田 和弘
私 お爺ちゃんお婆ちゃんと話すのが好きです。
私の結婚式のスピーチで高校時代の同じクラブ(バスケットボール部でした)の友人が、「こいつはお爺さんお婆さんと話するのが好きで、一緒に歩いていて、すれ違ったお婆さんとズーっと立ち話をしてるので、知り合いかと思って待っていたら全然知らない人やったんです(笑)」ってな事を言ってましたが、そんなことも多々ありました。
小さい頃から父親の両親と同居で、所謂おじいちゃん子だったからかも知れません。
年配の方と話していていつも思うのは、今の自分の悩みや考えてる事なんて本当は大したことじゃなく、年がいけば笑い話になるのでは?という事です。
大人になってから子供の悩んでる事を聞くと、なんでそんなつまらない事を死ぬほど悩んでるの?って言う事が多いです。しかし、自分にも覚えがありますが、その年齢の時にはその狭い考えや、世界が全てで、そりゃ真剣な悩みなんですよね。(友達がどうとか、好きな子がどうとか、先生に叱られてとか、、、。)
でお爺さんお婆さんと話してると、その方々にとっては40歳にもなってない私などはまだまだ子供で、「なにをそんなしょうもない事で悩んでるの?命に関わることじゃなし、、、」ってな具合なんじゃないかと。
実際、今はもう亡くなって何年か経ちますが、私の母親方のお爺さんなんかは、戦時中、満州に開拓団の先生として大陸に渡り、一緒に行っていた家族(私の母親含む)をギリギリで日本に帰国させ、自分はソ連兵に捕まって、ソ連に抑留され、数年後に奇跡的に日本に帰ってきた人でした。
何処に連れて行かれるか解らない輸送の後、零下何十度の極寒の収容所で、一緒に床に入った仲間が朝には冷たくなって行く状況の中、家族にもう一度でも会えるかどうかも解らず、帰国できるかどうかも解らない暮らしを何年も、、、、、、、。
私なら話聞いただけでその状況なら一週間でダウンしそうです。
そんなお爺ちゃんにしてみれば、「不景気?毎日一応ご飯は食べれるんやろ?」「クレーム?命に関わることじゃなし。」ってな具合なんじゃないかと思います。
人生の大先輩から教えてもらう事はまだまだ一杯ありそうに思います。
氏田光政サービス顧問(HPスタッフ紹介参照)、まだまだお若くて元気ですが身体に気をつけていつまでもご指導下さい。よろしくお願いいたします。
豊中店 安田でした。
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