ホンダ「ライフ」のバッテリー上がり
2009/04/19 <国産車> 修理事例
今回はバッテリー交換について。 あまりお乗りになられない、ホンダライフ。
たまに乗ろうと思うと、エンジンが掛からない。これは以前に母親の車に同じ症状がありました。
その時は、容量アップのバッテリーを取り付けることにより、改善されたんで、同じように大きい
バッテリーを取り付けようとすると、入らない!
軽自動車のボディーサイズに、フル装備の車。 エンジンルームも考慮されながら、キチキチに物が
詰まっております。
バッテリーは数センチ長いだけのモノですが、その数センチが…
入れてみると、後ろはABSユニットが邪魔をする。
前側はラジエターの予備タンクが邪魔をする。
上はボンネットが邪魔をする。諦めかけたんですが、なんとかこのバッテリー上がりを改善させたく、
やってみました。
まずはバッテリー取り付け台の加工。
底は低くし、ボンネットとの干渉を逃がし前はラジエターのリザーブタンクぎりぎりまでずらす。
ABSアクチュエーターユニットの位置変更はせず、パイピングの角度を変更して。
入りました♪
最終、ボンネットを立てておくバーが納まらなくなり、いろいろ試行錯誤をしましたが、
いい所が無く、このバーは、バッテリーの上に納めさせてもらいました。
さぁ!これでしばらく乗らなくても、キーをひねるとエンジン始動!を、願っています・・・